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第4話への応援コメント
公開してくれてありがとうございます。
この時代に馴染みのない人にもすらすら読めるし、どんでん返しもあるし、最後の一行も余韻があって、普通に良いと思いました~。
平安時代の夜の暗闇と、都を包むすすきの野が浮かぶようでした。
これだけのものが「惜しい」になるとは、きっと「青」そのものが怪異だったら良かったのかなぁ……くらいしか想い付きません。選者さんのコメントも良く、実質選ばれていましたよね。
必ずどこかの賞に引っかかるレベルは既にお持ちだと思うのです。
それにしても単語一つのお題って、どうにでもなるので難しいですよね。
作者からの返信
朝吹さん、
公開しちゃいました。
テーマは青と書かないと気づかないくらいに青を無視して書いてますね。だって綱の話が書きたかったんだもんといいわけ。
誤字指摘ありがとうございます。直しました!
第4話への応援コメント
豪胆なもののふも、母の声にはかないませんでしたか。母の姿に化けた鬼の言うままに、お札とかどんどん破ってしまうなんて、母の声に返事してしまった瞬間から、綱さんはある程度、鬼に心を操られてしまっていたのかもしれませんね。
でも、やられっぱなしではなかったところに、綱さんの真の強さを見た気がしました。
ちょっと心弱いというか優しいというか、そういうところを包括しての強さが、綱さんの特徴なのでしょうね。
作者からの返信
三奈木さん、
母に会いたいという綱の心の隙をつかれてしまったのかもしれませんね。
綱は四天王筆頭と言われるような武士なので優しさと強さを兼ね揃えている人物なのです。
第1話への応援コメント
大隅様、もう「羅城門サーガ」といっていい作品群になってきてますね(笑)。
それにしても、道長の時代なのですね。
武家→平安後期
道長→典型的な平安時代
みたいに思ってしまうと、混乱起こしますね(起こした)。
道長って、平安後期なんですよね…。
作者からの返信
三奈木さん、
羅城門サーガ!平安時代の怪異ってなぜか羅城門で起こりがちなんですよね。それだけ平安京のシンボル的な存在だったのかもしれません。
平安時代は400年も続いたので、同じ平安でも色々とあり過ぎてわからなくなってしまいますよね。
源頼光は武士のはじまりの方の人なので、武士というよりも貴族に近い存在かもしれません。
道長は中期から後期に掛けての人なので貴族全盛期といった感じでしょうか。
第4話への応援コメント
あらすじしか知らなかった鬼切安綱の伝説でしたが、
とても読みやすく面白かったです。
ラストの母の顔をもう一度見たかった、というところが
素晴らしくいいですね!
作者からの返信
旗尾さん、
お読みいただきありがとうございます。
鬼切伝説は書かれているもので微妙に内容が異なっていたりしていて、どのエピソードに脚色していこうかと迷いながら(楽しみながら?)書いてみました。