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  • 第4話への応援コメント

    あらすじしか知らなかった鬼切安綱の伝説でしたが、
    とても読みやすく面白かったです。
    ラストの母の顔をもう一度見たかった、というところが
    素晴らしくいいですね!

    作者からの返信

    旗尾さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    鬼切伝説は書かれているもので微妙に内容が異なっていたりしていて、どのエピソードに脚色していこうかと迷いながら(楽しみながら?)書いてみました。

  • 第4話への応援コメント

    腕を奪われたのは伝承の通りですが、肉親への情ゆえに敢えて鬼を招き入れたという心情描写によって深みが出ていますね。お見事です。

    作者からの返信

    武江さん、
    最後までお読みいただきありがとうございます。
    伝承通りに書いてみましたが、渡辺綱という武勇に優れた人がなぜ腕を簡単に奪われてしまったのかという点で試行錯誤しながら書いてみました。


  • 編集済

    第4話への応援コメント

    公開してくれてありがとうございます。
    この時代に馴染みのない人にもすらすら読めるし、どんでん返しもあるし、最後の一行も余韻があって、普通に良いと思いました~。
    平安時代の夜の暗闇と、都を包むすすきの野が浮かぶようでした。
    これだけのものが「惜しい」になるとは、きっと「青」そのものが怪異だったら良かったのかなぁ……くらいしか想い付きません。選者さんのコメントも良く、実質選ばれていましたよね。
    必ずどこかの賞に引っかかるレベルは既にお持ちだと思うのです。
    それにしても単語一つのお題って、どうにでもなるので難しいですよね。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    公開しちゃいました。
    テーマは青と書かないと気づかないくらいに青を無視して書いてますね。だって綱の話が書きたかったんだもんといいわけ。

    誤字指摘ありがとうございます。直しました!

  • 第4話への応援コメント

    豪胆なもののふも、母の声にはかないませんでしたか。母の姿に化けた鬼の言うままに、お札とかどんどん破ってしまうなんて、母の声に返事してしまった瞬間から、綱さんはある程度、鬼に心を操られてしまっていたのかもしれませんね。
    でも、やられっぱなしではなかったところに、綱さんの真の強さを見た気がしました。

    ちょっと心弱いというか優しいというか、そういうところを包括しての強さが、綱さんの特徴なのでしょうね。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    母に会いたいという綱の心の隙をつかれてしまったのかもしれませんね。

    綱は四天王筆頭と言われるような武士なので優しさと強さを兼ね揃えている人物なのです。

  • 第3話への応援コメント

    あちこちからメンドウを押し付けられる綱さん…。

    まさか、小野家の血を引いてはいませんよね💧

    作者からの返信

    三奈木さん、
    渡辺綱って実は……小野ではなく源氏だったりするんです。辿ると嵯峨天皇にたどり着くとか

  • 第2話への応援コメント

    鬼を乗せた馬に平然と乗る。豪胆ですね、綱さん。

    ところで…髭切の太刀って、別名「鬼切羅城」とか…いわないですかね…?

    作者からの返信

    三奈木さん、
    綱ってどこかぶっ飛んた人だったのかもしれません。

    実は髭切羅城とか(笑)

  • 第1話への応援コメント

    大隅様、もう「羅城門サーガ」といっていい作品群になってきてますね(笑)。

    それにしても、道長の時代なのですね。
    武家→平安後期
    道長→典型的な平安時代
    みたいに思ってしまうと、混乱起こしますね(起こした)。
    道長って、平安後期なんですよね…。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    羅城門サーガ!平安時代の怪異ってなぜか羅城門で起こりがちなんですよね。それだけ平安京のシンボル的な存在だったのかもしれません。

    平安時代は400年も続いたので、同じ平安でも色々とあり過ぎてわからなくなってしまいますよね。

    源頼光は武士のはじまりの方の人なので、武士というよりも貴族に近い存在かもしれません。
    道長は中期から後期に掛けての人なので貴族全盛期といった感じでしょうか。

  • 第2話への応援コメント

    いきなり凄惨な鬼の登場ですね……因縁にも触れていますし、これからどうなるのか期待です。

    作者からの返信

    武江さん、
    早速の鬼退治となりました。
    鬼の腕を持ち帰る綱の運命やいかに。

  • 第1話への応援コメント

    おお、こんどは渡辺綱ですね!
    「刀やるから鬼斬ってこい」と無茶振りする頼光はじめ、みなキャラが見事に立ってますね……(^^;

    作者からの返信

    武江さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    なんだかんだで平安時代から離れられなくなっています。
    頼光四天王は元がキャラが立っているのでそれをどう自分風にするか試行錯誤して書いてみました。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    祇園精舎の平安の夜に響く鬼退治の噂。武士たちの熱い勇気と絆が今、この世に試され、紡がれるのか……。悠久の都に残された歴史の一篇を切り取ったような、興味深い物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    神崎 小太郎さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    平安時代のはじまりの武士たち。相手は人ではなく、鬼。この後どうなるのか、お楽しみに。
    レビューもいただき、ありがとうございます!


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    えらいこっちゃ!
    お鉢が回って来てしもた。
    どうなる、どうする、綱。
    刀まで貸してもろて。
    鬼はほんまに存在するのか。

    時代描写もお上手やとは。
    素晴らしい!

    作者からの返信

    オカンさん、
    お読みいただきありがとうございます。
    予想外に鬼退治をすることとなってしまった、綱。どうなるか、お楽しみに。

    最近は現代ものより時代ものを書くことの方が多くなってきました。