後編完結
後編:ノトゥス・アンド・彩豪
現在超能力者によって形成された秘密機関によってタイマー式爆弾と例えた方が伝わりやすい設定の
そこで格闘能力者・
このタイマーはある秘密機関の人間によって
今は
そして
「
「権力者に
すると空間が二人の前に現れ、
「仕事だからか
確かに甘い顔の男性だった。
そして
無から作った剣で
勝てるわけないとさっきまでおよびごしだったくせにさっきの
「
シンプルに
「あんたは目の前の暮らしのためにわずかな
「俺たちに何も背負ってないとは言わせないぞ権力者!」
タイマー設定は
死にかけでもあの
時間差であるものを
いらない世話かもしれないが。
弱気だった
仕事している俺も
「「ざけんじゃねえ!」」
いまなら確実に
それでも経験者でもここまで苦戦させるほどの腕前だから二人は死を覚悟した。
絶望したからじゃない。
勝てる見込みがあるから覚悟ができたのだ。
表情をくずさない
そこで光が
女神は強者か弱者かどちらにほほえんだかは分からない。
はぁ…はぁ…
俺たち、生きてるのか?
「最後までさ・・・ 俺たち、幸せだとかエゴのために戦って生きて死んだことになるのかな・・・」
「フィクション以外だったら・・・ 俺たちの戦いはだいぶ美しいものだった・・・ 奴のほほに・・・ 傷をあたえられんだからよ」
いつか誰かは
それは
なんでもありで制限が多い人生で
これでいいんだ。
これで。
もう誰も声をだしていない。
怪我が治ったら秘密機関の連中がやってくる。
それでも
二人の現実は
そんな生き方もあると彼をみた連中は知るかもしれない。
了
ワープした先で起こる監視行動 釣ール @pixixy1O
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