姫宮苺や白鳥桜子をはじめとする登場キャラクターがみんな個性があって好感がもてて、出てくるたびにうれしくなってしまうほどでした。もちろん主人公の萌乃香のサイコメトリー能力は思い出を読み取ってしまうという不思議加減の強い力なので、どんなふうに町の事件解決に使われるのかはハラハラしながら読んでいました。結末まで通して読んで心が明るくなるこんなお話大好きです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(211文字)