兎に角キャラクターが良い作品です!様々な異名を持ち《英雄を育てし者》と呼ばれる教師のテオ。彼の教え子の女の子たち、《七人の英雄》。「魔術は人を救うための術理」——その教えが彼女たちを死地に追いやったことを悔やみながら死んだテオが、もう一度教師人生をやり直す!生徒を厳しくしごくテオの隠しきれない愛情や、それによって女の子たちがなぜかヤンデレ化していくのも必見です!(「夢中で一気読みしてしまった!ファンタジー4選」/文=電撃文庫編集者S)
行間の取り方、文字の置き方でこんなにも場面が勝手に浮かんでくる。もちろんストーリーは面白い、キャラクターは癖もあって面白い。続きが楽しみです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(157文字)
主人公の隠しきれてない優しさが俺の胸に来る