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  • 2024/9/12への応援コメント

    階段の突き当りの壁にじっとしている小さな蜘蛛がいて、獲物が来るのを待っているのだなあと思って放っておいたら、いつまでもそこにいる。
    我慢強いのだなあと思っていたら、ある日落ちて干からびて死んでいたんですね。
    ここに獲物はおらぬよと、追い出してやれば良かったのか。
    下手な寛容が彼の蜘蛛を殺したのか。
    なんとなく、「頑張ってるねえ」と飢餓に苦しむ小作農を御殿から眺める貴族階級の側に立ってしまったような気がしたものです。

    作者からの返信

    鐘古さん

    私は庶民ですんで、貴族階級の者の心はわかりまっせーぬ(ハ?)

    ま、狩場を見誤る間抜けな蜘蛛はどこの世界に生まれても死んだでしょう(冷淡)

  • 2024/9/16への応援コメント

    いやー、善良だとは思っていないんです。本当に。本当なんです!!

    作者からの返信

    鐘古さん

    善良であることの難しさを知っているなら、それでよいのだと思いますがね。自身の邪悪を少しばかりでも知る者ならば、おいそれと平和だの友愛だのと口走ったりはしないでしょうから。

  • 2024/9/3への応援コメント

    ところで、蜻蛉ってかげろうなのか、とんぼなのか、作者はどちらの意図で書いたのか、気になります。(蜻蛉日記の話です)
    こちらは阿下郎日記ですね(笑)
    壱と弐は散逸しちゃったのでしょうか。

    作者からの返信

    鐘古さん

    「“あるかなきかのここちする”かげろふの日記といふべし」の記述からして、蜻蛉はかげろうと解釈するのが妥当でしょうね。トンボでは女の身の儚さを表すにはちと無理がありましょう。

    どうぞ下郎を呵ってやってください(笑)

    編集済