応援コメント

2024/9/12」への応援コメント

  • 階段の突き当りの壁にじっとしている小さな蜘蛛がいて、獲物が来るのを待っているのだなあと思って放っておいたら、いつまでもそこにいる。
    我慢強いのだなあと思っていたら、ある日落ちて干からびて死んでいたんですね。
    ここに獲物はおらぬよと、追い出してやれば良かったのか。
    下手な寛容が彼の蜘蛛を殺したのか。
    なんとなく、「頑張ってるねえ」と飢餓に苦しむ小作農を御殿から眺める貴族階級の側に立ってしまったような気がしたものです。

    作者からの返信

    鐘古さん

    私は庶民ですんで、貴族階級の者の心はわかりまっせーぬ(ハ?)

    ま、狩場を見誤る間抜けな蜘蛛はどこの世界に生まれても死んだでしょう(冷淡)