戦争が政治に利用されるのはどこでもそうなのかな……
今の某大国と某国との終わりの見えない戦争も、トップの思惑が大きいようだし。
そもそも「戦争によってコンピューターを始め、科学や医学が発達した」と言う言葉まであるぐらいですもんね……
理屈としては分かるけど、私はどうしても兵士一人一人の背景が浮かんでしまい、辛くなるな(汗)
今回のエピソードでは、ルルジア国に徴発された兵士達の背景が浮かんじゃって……
逃げることも許されず、それこそ何のために戦ってるのか?
大義も守るものもない。
その人達は何が脳裡に浮かんでるのかな?
子供か恋人か親兄弟? それとも情熱をかけていた仕事か自分の夢か。
ああ、辛いな……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
辛い世界で申し訳ありません(汗
「天使という共通の敵がいるにもかかわらず人間同士が殺し合う」という馬鹿馬鹿しさがテーマの一つなので、やはり指導者達は愚かな人物ばかりになります。現実世界も大して変わらないというのがまた馬鹿馬鹿しいところではありますが……。
名もなき兵士にもスポットを当てていきたいですし、魔女一人一人の背景を見せていきたいですね。彼ら彼女らが何を考えて戦場に立っているのか。
そんな生々しさも描きつつ最後には、残酷な侵略者に可憐な魔女が一発かましてやったぜ! という物語にしたいですね。
短い休息でしたね( ;∀;) もっと休ませてあげたい…!
この無理を押しての戦いの理由が支持率上昇のためとは、思いたくありませんねぇ。でも確かにあいつならやりそうです。
ナナイケ基地航空隊の魔女さんたちのことも心配です…。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
束の間の休息も心身を休めるには至らず、今日もまた砲火に身を晒す魔女達。祖国解放のためならばまだ報われもしましょうが、まさか内閣の延命のためなんてことは……。
若いながらも精鋭揃いのミサキちゃんたち三魔戦に比べて、練度で劣る基地航空隊はもっと辛い戦いを強いられています。どちらを向いても好転しそうにない戦況に転機は来ますかどうか。
たった60分……
過酷すぎる……!
こんな大変な思いをして戦っているのに、タモザワ氏がアレで、疲労とムカムカが倍増ですね…!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
さらに疲労の色を濃くする魔女達、もはや寝姿を気にしている余裕すらありません。
この首相、アレです。アレすぎます。でもこんな奴でもいなければ悪魔反対派が台頭してソロネや魔女の立場が危うくなるという、救いがたいジレンマに陥っています……!