読めば読むほどハマってしまう世界観ですね。
そして、このまま書籍化できてしまうのではと思うほど文章に無駄がなく本当に読みやすい。情報量と固有名詞が多いのにすんなりと入ってくるのはさすがとしか言いようがないです。
ゾギエル——、ユダヤ・キリスト伝承に登場する天使を彷彿させますね。
いちいちワードセンスが素晴らしい……。
ユリエ少尉とコナ准尉の性格や口調、戦闘描写の対比が堪らなくグッときました。
引き続き楽しませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
世界観をお褒め頂き嬉しく思います! でも好みと勢いで書いてしまうタイプなので、後で矛盾が出てこないか心配だったりします。ゾギエルも「なんか天使っぽい名前」を勝手に作ってしまいました(笑
キャラクターに関してはしっかり作っていくつもりです。口調はもちろん趣味や性格、普段どんなことをして過ごしているかまで。引き続き悪魔と魔女達の物語を楽しんで頂けますと幸いです。
ソロネちゃん、有翼生物は『悪魔』でしたか。しかも本当のお姉ちゃんは飛行ユニット(;゚Д゚)!? 中にAIとして入っているのかしらん、色々と興味深いです! ソロネちゃんは巨大な悪魔に変化できるんですね! 強そう…!
ユリエさんとかコナさんとか、戦い方に個性があるのもいいですね。ヘッドショットで倒していくとか、コナさんやりますねぇ!
ミサキちゃんが落ちそうになってハラハラしましたが、こちらもコナさん、ナイスカバー!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本作のヒロイン候補ソロネちゃんは悪魔です。それも極めて高位のラスボス級の力を持っていて、そして本物のお姉ちゃんは物言わぬ飛行ユニットに・・・と、戦闘をこなしつつ少しずつ情報を開示して参ります。
ロクサーナにたびたび悲鳴を上げさせる保紫様になら分かって頂けると思いますが、私はヒロインのピンチが大好きです。ミサキちゃんはこれからもたびたび大変な目に遭うことでしょう(笑
編集済
ソロネちゃん、悪魔だったんですね……
人類はどのような経緯で「悪魔」と手を結んだんだろう……
でも考えると「天使」とか「悪魔」って向こうが名乗ってるのでなければ、人類が自分たちの都合で名付けてるだけなんだろうからアレですけど。
多分「天使」はその見た目なんだろうけど、自分たちの……言い方悪いけど都合の良い存在を「悪魔」って言うのは味方への士気の面でも都合悪いはず。
それをあえて悪魔と読んでるのも、何かあるのかな?
マヤ皇国の国民や軍の人達に対してのプロパガンダとしては「自分達にはこんな可愛らしい天使が付いているんだ! それを救世主たる美少女たちが率いてるんだ! だから自分達が光の側!」って大々的に宣伝したほうがいい気もするし……う〜ん。
私の脳みそでは中々推測出来ないな(汗)
しかし、天使の見た目でヒグマのような残虐さや無機質な獰猛さが出ているのが怖かった……(涙)
こう言う怖さの書き方もあるんですね……凄い。
天使と悪魔。そして人類。
どの存在が正しいのか?
何よりこの世界にそもそも「正義」があるのかな?
案外マヤ皇国にとって繁栄が第一で「正義」なんて裏側では、丸めたティッシュみたいな軽い建前と見られてるのかもですし……
正義をと思ってたとしても質悪いし。
戦争ってみんな「自分達が光の側!」って思ってるから終わらないんですもんね……
何か良く分からない事を長々スイマセン(汗)
ってか、ホントに長いですね……
作者からの返信
コメントありがとうございます! 色々推測、考察してくれて嬉しく思います。この作品をしっかり読んで、時間を割いて考えてもらえた証ですから。長文コメント大歓迎です(笑
さて、今の段階ではなかなか明かせる情報が少なくて申し訳ないのですが、鋭いですね!
そうなのです。皇国は民主主義国家なのですが、天使の側につくべしとの意見は少なくありません。それどころかいくつかの国は盲目的に天使に従っていたりします。
そのような情勢で戦う少女達がプロパガンダに利用されないはずもなく…
等々、政治的なことも絡めたお話にしようと思っています。
様々な方の考えに触れてお話をまとめようと考えていますので、是非またコメントを頂けますようお願いします!
世界観がすごく繊細に描かれていてハマりました。続きが楽しみです!
執筆活動大変ですが、お互い頑張りましょう!
作者からの返信
リナちゃんのお話に続いてこちらにも訪問頂き、ありがとうございます!
慣れないジャンルで不安はありますが、読者様に丁寧にお伝えしていこうと思っております。
創作は楽しいですが時間もエネルギーも使ってしまいますね、お互い無理はせずに参りましょう。
なるほど!天使と敵対するならば悪魔と共闘するのは道理、その悲しい方向は…聞くものに哀愁を感じさせますね
作者からの返信
コメントありがとうございます!
天使と悪魔と人間、もちろんそれぞれに事情があって、特に人間の側が複雑だったりします。
追い詰められているのに一枚岩ではない人間達、そんな中で懸命に生きる普通の少女達……という図式で進めて参ります。