【要注意!】有用に見える人は、ときに無用な人より有害です!



いままで会った嫌な人を思い出してみましょう。

まず他者を貶す人。
物事や環境の否定から入る人。
他人へ下す低評価が正当で不変だと決めつける人。
それらを声高に言い募る人。

そんな人は聞いたこともない奇病に罹ってしばらく苦しんでいて欲しいですよね?

本作のなかで村乃枯草さんが出会われ気がつかれた違和感や苦労は、こういう人との関係性で生じます。

しかも、多くの職場でよくあることなので、厄介です。

そんな厄介な人物は、他者を貶めることにより相対的に自分の有能さを自己演出しますから。
ときに傑出した人物として周りに認知されやすいのです。

そんな人は顔だけ緑色とかになって欲しいですよね?

厄介な人がイニシアチブをとった集団の構成員は、悲劇です。

ひとたび負のバイアスと閉鎖した評価環境、それとレッテリングが重なると、ずーと他責的な関係性で働き続けるハメになります。生産性はいつまでも低いままです。

そんな人は頭からニメートル位のツノが生えたらいいのに。


あれ。この人。言われているほど有能じゃないぞ。
むしろ他の人達の評価を落として、我のみ高しと不遇を演出してる?
そんな嫌な嫌な人間と働かなければならない人。

共感しましょう! 
そんな立ち回り人を胸中で嗤ってやりましょう!
せめて嫌なヤツを罵りながら、本作を読みましょう!