読み返し企画より
女性主人公のファンタジー小説は
高校生の頃に読んだ上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」を始めとする「守り人」シリーズ以来だったかと記憶しています。
守り人シリーズの主人公、短槍使いバルサの戦闘描写を読んでいる時のようなワクワク感を、読みながら感じていました。
そして、アテナさんのパーソナリティが面白さに拍車をかけているな、と関心しております。
少しずつ、続きを読み進めていこうと思います。
作者からの返信
読んでくださり、ありがとうございます!
嬉しいです……( ߹꒳߹ )
そう言って頂けるなんて……
執筆頑張って良かったって、本当にそう思える感想を頂き、心が震えました。
アテナさんはモデルにしている方がいて、私も大好きな人なので、そう言って頂けると本当に嬉しいです。
これから数々の苦難を乗り越えていく冒険譚を、見守って頂けたら幸いです!
意外にも特殊な技術はなかったな。剣聖も地道に弱点を探したりとかしてたのかな?
作者からの返信
初めは師匠に限らず、地道に、誰しも模索状態だったと思います。
突然出現した魔物と戦う術を考え、場数を踏んでいるアテナは冒険者を経験している中では、経験値は上の方かな、と。
自分が経験してきた事、自分が知っている事を、子供の頃からオリビアに教えてきてるので、
必然的にオリビア自身も、そこらの魔物くらいなら倒せる程の知識と、技量を兼ね備えた結果に繋がりました。
このドスプンジャリオ戦では、例え一人だとしても、オリビアが人の為に無理をしてしまう性格が、伝わればいいなぁ…と思っている回です。
今回の戦いのテーマは「相手に情けをかけるな」でした。
これを書き始めた当初に、キャラの必殺技などを考えていなかったのもありますが、これからの戦いでは出てくる予定です。
強敵でしたがなんとか勝利ですね…
しかし、モンスターにも事情があったのでは?と、考えるオリビアの優しさには心を打たれますね…
それでも被害を作ってはならないと、気持ちを押し殺し、とどめをさした…
彼女の心は大丈夫でしょうか…?
作者からの返信
そうですね。
何とか勝てました!
彼女の優しさが仇となり、いつか心が壊れてしまわないか心配になりますね…。