第3話

 どうやら、新人メイドかゆうお兄様に当たったのか、皿が割れている。そして新人メイドは土下座して謝っている。


「なんだ??お前。なんか文句あるのか?」


「いえいえ、特には」


 ああ、あ、このパターンは


 「お前、処刑な」


「ひぃ、そんな許してください!!」


いつも通りそれに対して罰が異常だし


 はぁー、

 

 「ヒロお兄様」


 「なんだ?口答えか??」


スパーンと!音が鳴り、メイドの顔をした顔が床に落ちる。


 「お兄様の手を煩われる前に処刑して起きました。」


「ふん、魔法だけは腐っても王家の力か。」


そして、お兄様はあっさりと終わってつらまらそうにさった。


 「はぁ、お兄様には相変わらず困ったよ。」


新人メイド「あ、あの」


「とりあえず悪いけど。」


水を使った幻影魔法で新人メイドの姿を隠す。

 

 「・・・!!」


「大丈夫、息できるから、キミの口の中には水は入っ来ないし、呼吸も出来るようになってるから」


「はぁー!ほん、」


「音は隠せないから静かにね」


__________


 俺はさっきの新人メイドをとりあえず逃げられるタイミングまで地下室(被害者の会)に隠れるように言った。


 「はぁー、頼んだよ」


メイド長「了解しました。」


幻影魔法はかなり、疲れる。その為この魔法を使うとその日は何も出来ない。


 メイド長には村に今日は例(配達がない日)だと伝えて貰うようにお願いした。


 

 「・・・」


 今日みたいな日はいい。


 だが・・・


 その日に二人異常だったら、



「くそ。」



 

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