自分はいわゆる「負け組」なので、夢や理想(と幸福)は、そもそも信頼していない。
現実ベースで判断していくが、そこには「与党精神」「公益性」も混じっている。
愛子天皇の成立、自主防衛路線への改憲、立憲主義(と法治主義)の出来る日本人、付和雷同をしない日本人、ブルシット・ジョブの根絶、自衛隊や介護職の待遇改善など・・
そりゃ、こうした素晴らしい理想が実現するのは、ぶっちゃけ非現実的だとは思う。
だからって、理想を完全に捨て去るのも難しい。
その時点で「与党精神」が失われてしまうから。
100%の理想を追求する人って、ゼロリスク症候群だとも思う。ゼロコロナとかも「ウイルス自体の共通性質」を学べば、不可能だと分かるのに・・
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
オリビアも言っているように理想論を持つこと自体は悪い事では無いんですよね。私自身も沢山の理想論を持っていたりしますし。
あとはその理想論を実現性がないままにそれを是として固執・行動するのではなく、多角的な視野で現状を把握して理想論を現実論に近づけていくかだと思います。
ただ、理想論って正論っぽくて唱えるだけで気持ちが良いんですよねぇ……。
だから理想論に酔っている人は現実との乖離が酷くなるし、その理想論を否定する情報からは目を逸らし、自分の中の理想論に固執してしまうという。
今日本でやっているコロナ騒ぎとか正にですね><
編集済
理想的な勝ち筋を思い描くのと同時に、どんな負け筋やリスクがあるのかを考えることも大切だということですね。仮に負けたとしても、負けた経験を分析して、次に活かすことができたのなら、それは単純な勝利よりも価値のある敗北でしょうし。
リスクを想定しすぎて、行動することを、挑戦することを恐れてしまっては経験としてはマイナスになるので、時にはリスクを背負うことも大事なのでしょう。命がけの挑戦となってくると話が変わってきますが……。
WEB小説とSNSは似た性質を持つといいますが、たしかにSNSで誰かに便乗して他者を殴る人は、読者が主人公に感情移入してざまぁを満喫することに似ているのかもしれません。
しかし、SNSは創作などではなく、画面の向こうには現実を生きている人がいる、ということを忘れないようにしなければなりませんね。
今の平和な時代、大勢の人が考える力を取り戻すには、それ相応の痛みが必要に感じます。
自分は、痛いのは嫌なので自分の人生にフォーカスを当てて、生きたいと思います!
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
人はどうしても決めつけによって視野が狭くなってしまいがちな生き物ですからね……。
如何に思い込みを排除して、広い視野で物事を見て判断する事が出来るか。
まぁ、決して中学生に求める能力ではありませんが(・∀・; )
世界的には今、動乱の時代に突入しようとしているので、多くの人が自分で考える力を持ってもらえたらという理想論を私は持っていたりします。
ですが、それはあくまで理想論であり、まだ現実的にどうすれば良いという方法が全く見つかっていないんですよね(๑′-﹏-๑)
私も痛いのは嫌なので自分の人生にフォーカスを当てて生きているのですが、そんな私でも人に考える切っ掛けを与えられたらと考えていたりします(汗
先の事を考えないで行動するというのは、まさに自分自身の事。頭が痛いですね。
確かに自分が思っているように進む事は少なく、方向が変わったりすることもしばしば。思い当たる事は山ほどある感じで。まさに『人の振り見て我が振り直せ』と改めて思いましたね。
玲子に足りないのは、やはり経験ですね。まだ若いからそれは仕方がないですが。行動し、失敗し、反省する。そこから学ぶものがあれば少しずつでも成長する。
そして玲子が持っているという、相手の思考や感情を読み取るという能力。これと冷静な判断力を育てれば、オリビアに一泡吹かせる事が出来るかもしれませんね。どれだけ先になるかはわかりませんが。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
私も思い込みで失敗した経験が何度もあるので、その度に反省と教訓が増えて行っていますね(・∀・; )
挑戦の数だけ失敗が増えて言っている感じです(笑)
おっしゃる通り、玲子に足りないのは経験ですね。
そしてオリビアは自身の狙いがあって玲子に様々な知識と経験を詰め込んでいます。
知識と経験、そして玲子が持っているという相手の思考や感情を読み取る能力。それらが合わさった時、玲子には何が待ち受けているのか……。