編集済
コメント失礼いたします。
この章の題材は非常に難しい題材ですね。
『プロパガンダ』と言ってしまえば、その一言に尽きそうな気もしますが……。
ただ、これだけ情報の発信が自由で容易に行われるようになった時代ですと(一部は例外とします)、以前より洗脳に近い意思統一が難しくなったとは思います(カウンターの意見の方が関心を集めやすいという10話の内容然り)。
それに加え、ある程度の年齢になった方々ですと、日常生活の中でも、世相の在り方に違和感や理不尽さを覚える事があるとは思います。
ただ、それらに異を唱えられる影響力や覚悟を持てない人が大多数であり、結果として『長いものには巻かれろ』と、操られていることを甘んじて受け入れざる負えないというのが、私も含め『日本の小市民なのかもなぁ』、と感じさせていただきました。
なんだか纏まらないコメントで申し訳ありませんm(__)m
引き続き拝読させていただきます。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
本章は実際に暗躍する悪魔達を見る事でしたので、そこを紐解くとどうしても内容が難しくなってしまいました(汗
次回からはもう少し局所的なテーマになりますので難易度は本章より下がると思います。
※恐らく本作全体を通しても2章が一番難しい内容になると思います
そしてそんな難解な章であるのにも関わらず、ここまで読んで頂け、そしてこのようにコメントまで頂けた事には本当に感謝しております♪
中には違和感に対して声を上げる者もいらっしゃいますが、『調べない』『感化されやすい』という性質の濃さによってプロパガンダによる影響力は未だに大きいですね(汗
そして麻田様も言われている通り、大衆意見に対しての反論が有っても声を上げられない人が殆どというのも事実だと思います。
現に私も、玲子が行ったように国内外の情報を時に翻訳ツールなどを使いながら調べ上げ、歴史や事件の経緯や裁判記録や発言等を加味した上で、現在国内で主流となっている海外で起きている戦争やワクチンの意見に対してそれが誤りであると結論付けています。
ですが、だからと言って大々的にそれを発言する事はしません……多くのアンチコメントによる暴力は怖いですから(๑′-﹏-๑)
第2章完結、お疲れさまでした。
オリビアが他人とわかってもブレない玲子は、やっぱり大物ですね。
オリビアのタイトロングスカートにスリットは、チャイナドレスのイメージですかね。そうなるとオリビアはスカートの中は履いてないに100ペリカ(違)
それにしても、オリビアはどのようなインチキをして養子縁組をしたのかが気になりますね。未成年の場合は後見人も必要となるはずですし、家庭裁判所への申告も必要となるはず。そしてオリビアの戸籍謄本の記載はどうなっているのか?そしてマイナンバーカードはどうするのか?……、やっぱり謎の部分がまだ多いオリビアですね。
更に気になるのは、まるで悪魔になる事を望むかのような玲子の目的。攻撃の矛先は何処に向けられるのかを注目したいです。
う~ん、玲子のビジュアルってどんな感じになるのかと思ったりします。〇波レイとはちょっと違うし、〇シノルリでもない。やっぱりイメージに近いのは、悪魔にもなる〇美ほむらかなぁ。
風雲急を告げる事になりそうな第3章も楽しみにしています。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
オリビアのスカートはチャイナと巡音ルカのスカートの中間ぐらいのイメージですね♪
スカートの中を当てるのに壮絶な心理戦が始まる!?(ざわざわざわ)
玲子は本当に冷静というか冷めているというか達観しているというか、それでいて優秀な所もあり、玲子は将来どうなっていくのでしょうね。
しかも最後には『悪魔になる方法』に胸を高鳴らせてますし……。
ちなみに次章で玲子の養父についての話もちょっとだけ出てきます!
何時か玲子やオリビアのイラストも描いてみたのですが、正直いって今色々同時に手を付けている所為で結構パンク状態なんですよね(汗
色々手を出し過ぎました(・∀・; )
編集済
「情報」を取り扱うこの作品は内容は難しいですが、考えれば考えるほど面白く、噛めば噛むほど美味しくなりますね。
例えば外見も一つの情報だとして、全ての人が裸族の世の中だとしたら、その裸の価値は低いものになるでしょう。
服を着る文化だからこそ、普段は隠されている内側にある『未確定情報』は魅力を持つ。
心情に関しても、普段は隠しているような内面が、チラリと表に出てくるときに、人はそれに魅了されます。自分はそれを『情報のチラリズム』と命名します(錯乱)
視覚で捉えれる情報は本来『確定情報』の性質を持ちますが、映像技術が発展したことで『未確定情報』を『確定情報』へと誤認させやすくなったと感じます。
小説は文字で情報を伝える媒体で『未確定情報』の性質を持つように感じます。だからこそ、読むために人は想像力を働かせますし、考える力が必要になります。
映像媒体の発展と共に人は考える必要が少なくなりました。悪魔に唆され、知恵の実を食べた人間が楽園を追放されるという話がありますが、考えることをやめ、知恵を失っていく人間が行きつく楽園とはどこなんでしょうね。死は救済と言いますが、楽園とは優しい言葉に見えて、少し怖さを感じます。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
多くの者が目的をもって扇動しようとする現代においては、確かに視覚情報ですら作り上げて確定情報にしてしまいますから、本当に怖い世の中ですよね(汗
それこそオリビアの言う通り、情報というのは曖昧で不定形でその真偽すらその時々で変わる物ですので、本当に情報の絶対視など出来ません><
ちなみにこれは実際にあった事なのですが、過去にあったガス爆発による被害にあった住民を写した写真を使い、とある国からの砲撃によって苦しめられる住民の写真として記事に流用されていた事がありました。
日本でも最近話題になっていたサプリの製薬会社にインタビューし、そしてその製薬会社に対しての批判記事を書いた新聞社があったのですが……実はその記事を書いた記者は製薬会社に対してインタビューなどしておらず、それはただのフェイク記事だった事が後で判明しました。
こういう話を知ると、情報なんて物を絶対視する事の危険性がよく分かりますね(・∀・; )
技術と情報戦が高度になり続ける今の時代では、自ら考える事を止め扇動される人達が多くなってきました。
この状況が進み続ける先が何処に繋がっているのか本当に気になる所です……。
何事も無く受け入れている玲子。
ちょっとした嫌味を漏らすものの、今、頼るべきはオリビアしか居ないと、冷静ですね。
次章はついに悪魔になる方法。
それに胸が高鳴る玲子は、既にオリビアの思惑通り!?
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
玲子の中学生とは思えない冷静で頭の良い一面、そして最後の反応……全部意味があったりしますね><
3章ではオリビアの謎ばかりではなく、玲子にも少し突っ込んだ話をしていきます(๑•̀ㅂ•́)و✧