3分で読める?【天国行きますか?地獄行きますか?それとも、転生しますか?】3分掛かるかな?

眼鏡の似合う女性の眼鏡が好きなんです

天国行きますか?地獄行きますか?それとも、転生しますか?

「おや?ここは何処でしょうか?」


持山もちやま 信二しんじさん。貴方は死にました。」


「私は死んだのですか?」


「はい。 享年、98歳の大往生ですね。 ご家族の方々に看取られての天寿を全うしました。


 それで、死後は天国へ行きますか?地獄へ行きますか? 転生しますか?」


「婆さんと、一緒の所が良いですねえ。」


「判りました。 それでは異世界へ転生とさせて頂きます。



 * * * * * * *



「え!?ここどこっ!?「


「あぁ~、杉原 純一くんだね。 君は死亡して此処にいます。」


「えっ!? 俺、死んだの?なんで?原因は?」


「死亡した原因は、私の手違いですね。」


「えっ!手違い!? ふざんけんなっ! 人の人生なんだと思ってんだ!クソ神っ!」


「ああっ! 誰がクソ神だってっ!? こちとら毎日うん十万人の死後管理やってんじゃっ!


 日に数百くらいは手違いもあるってんだっ! 神への暴言で地獄行きだコラっ!」



 * * * * * * *



「山本 京子きょうこさん。」


「はい。」


「貴方は死んだので、天国、地獄、転生。好きな所に行けますよ。」


「それでは、地獄へ。」


「えっ!? 聞き間違えたのでしょうか? 地獄と聞こえましたが?」


「いえ。合ってます。」


「何で地獄へ? 普通は行きたがらない場所ですよ。


 それに、貴方は。生前かなりの善行を積んでいるので。天国へも行けますよ?地球では無い他の星への転生も可能なのですよ?」


「いえ、どうしても地獄に行きたいのです。」


「理由を聞いても?」


「はい。実は私・・・。 極度のドMでして・・・。」


「あ、はい。判りました。 針山地獄へでも送っておきます。」


「有難う御座います。」



 * * * * * * *



「次。 太田おおた 信長のぶながさん。」


「おう。 ワシは・・・」


「地獄 行き決定です。」


「なんじゃとうっ!」



 * * * * * * *


「次。作者さん。」


「はい。僕は・・。」


「面倒なので放置。」


「えっ!?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

3分で読める?【天国行きますか?地獄行きますか?それとも、転生しますか?】3分掛かるかな? 眼鏡の似合う女性の眼鏡が好きなんです @ikuru00000

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ