ぽんぽん丸先生の作品では、「本当に内臓あるのかな?」みたいな人物が多くて油断できないのですが、今回はじいちゃんと友人同士の会話がメインで、しかもコミカルなので、安心して読めます。
あとがきに関して……
作品だけで攻めるなら真剣白刃取りのような緊張感が面白いし(今回は読みやすいですが)、あとがきは読者の誰かに”直接響く”可能性が良いと思いました。
なので、あとがきの位置でよいのか?などと思いつつ、人も作品も出会いのタイミングは神の采配だから、と急にスピリチュアルな解釈をしたり。
会話自体が面白いので、こんな感じの作品も増やしてほしいなと思いましたm(_ _)m