現実日記

第3話 8/25

　今日は、ふたつの重要なことあった。

　まず、書類の郵送である。その書類は９月の頭に開催される就活イベントに必要なもので、28日までに、送らなければならない。その情報が私の元の届いたのは昨日（24日）である。

　期限までに相手の手元に届けてもらう必要があり、私はより確実な手段として、「速達」を活用しようと考えていた。しかし、今日は日曜日であるため、窓口の空いている郵便局はとても少ない。億劫だったが、かなり歩いて、無事郵便局員に手渡すことが叶った。自宅から片道50分の労力を、棒に振りたくはないためこの機会を有効活用する所存である。

　次に、会社のインターンに参加したことが挙げられる。勿論、選考に関わるため、準備を怠ることなく望んだ。

　しかし、結果はずさんだった。WEB上での開催だったのだが、グループでの話し合いのさい、マイクが壊れ、メンバーとの会話を円滑にすることができなかったからだ。そのため、途中からは相手の意見に傾聴するのみで、自己アピールが不十分だったのではないかと考えている。もっとも、自己評価と人事部の方の評価との間で誤差が生じることはままあるので、そこに賭けるしかあるまい。なんにしろ結果通知が予定されている3日の間は悶々としなければならないのが残念だ。

　とはいえ、気持ちを切り替えて、明日からも新たな挑戦をしていきたい。

　最後に、日記をご覧になってくださっている方へ、

　これを読んでくれてありがとうございます。あなたも様々に大変な思いを抱いておられるかもしれませんが、大丈夫です。生きていれば、嫌なことも沢山ございますが、良いこともそれなりにあると思うからです。人生はプラスマイナスで0に決着するのですから、共に乗り越えて行きましょう。