チート能力が雑魚すぎる世界 〜俺のチート能力、雑魚ですか！？〜

第45話 Kill youだワン💢！

「お待たせしましたー！」

「アーくん、どうかな？あたしの水着姿？」

「海は余の独壇場だワン！」

うぉぉぉっ！

水着女子3人が降臨なされたぁぁぁぁっ！

素晴らしい！まさに眼福！

まず、海奈さん。

水着の露出度が高い！

普段の清楚な見た目と比べてこれでもかというくらいのギャップを与える！

（中身が清楚とは言ってない）

さらに水色！

海奈さんの髪色は青色。

あえて、髪色と水着の色を同系色にすることで調和感が生まれる。

…いやホントにどエロ水着だね。

かろうじておっぱいとお尻隠せてるくらいだよ。

「有澄くん？どうかしました？」

「あ、いえ。おっぱいがボインボインだなぁって思っただけですよ」

「本音爆発じゃないですか！」

おっと、しまった。

次にいきましょう。

続いてリンちゃん！

海奈さんと比べると露出は少ないけど、その分かわいい系に力を入れてるね！

真っ白いドレスのような水着がリンちゃんの清楚感をマシマシにさせてる。

しかも全くエロくないわけではなく、ヘソは隠してるけど、ちゃっかり肩出しちゃってるのが

チラ見せフェチを刺激する！

「アーくん？」

「好きです」

「えぇ！？急に告白！？」

「あ、違った。リンちゃん太もも最高だね！」

「いや、どこ見てるの！？」

「脚ですが？」

「正直すぎない？」

さて、最後はキラリンだね。

こちらはこれといった露出はなく、ピンクの水玉のデザインでかわいい系に全振りしてるといったところ。

「貧乳のキラリンには最適な水着だね」

「は？今なんて言ったワン？」

「貧乳」

「ぶち殺すワン」

「あー、違う違う。ごめん間違えたよ」

「何が違うワン？」

「貧乳じゃなくてまな板だね！」

「Kill youだワン💢！」

「ぎゃあぁぁぁぁ！」

キラリンが後ろから俺の首を絞める。

ちょっ！なんか背中に当たって…ない。

「今、何考えたワン？」

「いや、どうせくっつくなら巨乳…」

グギッ！

「ち〜ん😇」

「有澄くーん！」

「アーくん！」

首折られました。

すみません。反省します。

―　第46話に続く　―