絶対欲しい、その能力。

違う世界の自分にどんどん出会っていく話で、藤子・F・不二雄の『パラレル同窓会』のようなシュールさがありました。登場人物全員が酔っ払いなのでもう全体的に絵面が大事故すぎて面白いのですが、どうにもいろんな世界の登場人物たちにはいろんな能力が備わっているようです。そこで登場人物たちは話し合って誰の能力が一番かを決めるのですが、ここでもうその場の全員が納得する結論に達するところがとっても面白かったです。その能力、私もとっても欲しいです!