大変楽しませて頂きました
前話で感想を書き込もうとして
上手くまとまらず、さらに今回の話でもそうで
情けなく不甲斐なく思います
王にとってもジュールにとっても
あの数時間は本当に貴重な宝物なんだなと
今話の話でなお思い知らされました
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
読んでいただけるだけでも幸せなのに、それを伝えていただけること、本当に嬉しく思います。
王とジュールの関係はこの話では数少ない対称性を持っていますので、その二人の邂逅の雰囲気を感じていただけたこと、これに勝る喜びはありません。
王政が打ち倒されるにあたって、それを推し進めた人物がメアリ・アンヌということになるのでしょうか。
いずれにしてもグロワス13世が歴史の中に埋もれて消えゆこうとしていることが悲しくも、それを成し遂げようとしていることがどうしようもなく素晴らしいと感じます。
作者からの返信
メアリ・アンヌについては先の話になってしまうので詳しいことは書けませんが、ご想像いただければ幸いです。
グロワス13世の存在が埋もれていく様を感じてくださってありがとうございます。なんというか、寂寥感のようなものを描ければと思っていました。