ADHDグレーゾーンの私が苦労する事

ADHDグレーゾーンの私がいつも苦労する事…それは、周りからの理解が少ない事である、説明すると(ADHD)というのは、注意力欠如多動障害。小児期の間に出現、注意力散漫と多動を特徴とする症候群。学習障害にも通じる。とまぁ、こんな感じである、私の場合は不注意型と学習障害である、だけど認定…診断は降りていない、診断が降りるには、いくつかの条件があって、例えば30の条件だとして、25まで有ればその条件に満たされる、それ以外だと診断は降ろされない…だけど、20ほどの条件は満たされていたら、グレーゾーン…診断は降ろされないが、その素質はあると医師から認められているものである、診断が降りていないからこそ、私は特別支援級に通う事も出来なかった、そして、何より周りの理解が乏しい事である、一応学習障害もあるが、それも同じく診断は降りていない…診断が降りていたらきっと周りに(あの子は障害があるから)とそのような目で見られる事は間違いない、私だって流石に嫌だ、だけどそっちの方が楽なのである、診断が降りていなかったら周りに「障害者って事?」とか「どっちなの?」とか「診断が降りてないんなら違うんじゃん」とか色んな言葉が飛び交って来るんですよ、私だってよく分からない、だけど何度も話してるのに…障害者ではない、だけどその素質があると医師から認められているものである、それと、学習障害に関してだってそう、私は勉強が凄い苦手だった…得意な教科は得意なのに苦手な教科はどうしても出来なかった、勉強不足とかやる気の問題だとかよく言われるが、私だって何度も繰り返した、なんで出来ないのかも考えた、だけどどうして出来ないのかもなんで解けないのかも分からない、先生の話だって耳に入る事なんてあまりない、集中する事だって難しかった、今はこのご時世障害や疾患などに興味を示したり、理解のある人も増えてきた、だけどグレーゾーン…理解されにくいのである、私が今、なんとか授業で話を聞けているのは、薬を飲んでいるからである、集中力を高める薬なのだが、その副作用も前に話した癲癇の薬と同じようにかなり酷いものである





























































何もかも出来て当たり前の世界だと思ってんじゃねぇよ…




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持病について 吉川愛莉 @Akeboshiriruru

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