自分が書いた小説を読者目線で読みたい件について
水面あお
第1話
自分で書いた物語は、書かれている情報以上のことを頭の中で想像してしまいます。
たとえば、キャラクターの性格だったり、街の構造だったり。
それを文として落とし込んでいるつもりでも、落とし込みきれていないことがあります。
でも、書いているときはそれに気付かないなんてこともあるのです。
あとは、伏線がどのように回収されるのか知っているので驚きがないのです。
もし、記憶をリセットした状態で自分の小説を読めたらなぁと考えてしまいます。
ワクワクしたり、この先の展開がどうなるのか気になったり、書いているときとはまた違った感情を抱く気がするのです。
自分が書いた小説を読者目線で読みたい件について 水面あお @axtuoi
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