ごめんなさい。
なんだか、そんな予感がしました。
男の子にとって、例えどんな理由があったとしてもお母さんには代わりがいないようです。
美しい思い出だけで生きる糧にしてきたんでしょう。
彼の絶望感が伝わってきました。
もっと時間があれば、関係は違っていたかもしれませんね。
私、ふたりが手紙のやりとりして欲しかったな。
この先、ふたりには他の子みたいな平凡な
生活は待ってないような気がするから。
手紙って文字だけだから、本当の事を
書けるような気がするのです。
ふたりには、心の友が絶対に必要になると思うんです。
そこは、大人が壊してしまったのかと残念です。
作者からの返信
ありがとうございます。人それぞれだけど、子供から大人になる時、誰もが通過しなきゃいけない峠かもしれません。誰かを好きになったことが、そこへつながるには、そう少し時間と成長がいるのでしょう。この二人、大人になって居酒屋で再会しそうです。そうしたら、「あっ、そうか、これが大人の恋なんだ」と分かるはず。
先生の小説だ!と読んですぐに思いました。上手く言えませんが、作品の内容関係なしに、どこか温かい所です。私は恋を知りませんが、いつかしたいなぁとほとんど初めて思いました。
作者からの返信
あやめちゃん!ありがとうございます。私も最近はすっかりすみっコぐらしなので、見つけて読んでもらえると本当にうれしいです。今年は勝負の年ですか?「がんばって」とは言いません。そこに自分がいること、挑戦に意義ありです。