魚肉ソーセージ

ツンデレ猫

第1話 魚肉ソーセージ

男女の魚肉ソーセージが歩いていた。


扉を開けると同時に話しかける


「こんにちは、僕達魚肉ソーセージ♪」×2


すると突然、男の魚肉ソーセージが掴み取られる。


ガブリ!!


頭からかじりつかれて引き千切られた。


公園の水飲み場が壊れたかのように血液が飛び散り連れ合いの顔面を赤く染る。


「キャ―――――――――――――!!」


悲鳴を上げる魚肉ソーセージにのびる手…


「いや、いや、いや」


一瞬掴もうとする手が止まった。魚肉ソーセージがホッとすると








ガブリ!!!




魚肉ソーセージの腕を嚙みちぎる。



「ギャ――――――――――――!!」



叫ぶ魚肉ソーセージに聞こえるようにもう一度同じ腕をぐちゃぐちゃと音を立てて嚙み潰す。


 「い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛痛い!痛い!痛い゛!!!!!!!」



泣き叫ぶ魚肉ソーセージが最後に見たものは大きく開かれた口だった。



「やめで、お願い"、  やめ …  」




ガブリ。




は二人の魚肉ソーセージを食った、腹は一人目を食った時点で満たされていた。


では、何故、二人目の魚肉ソーセージを食ったのか。


いなくなった二人を探しに他の魚肉ソーセージがやってくるからだ。


そして数日後新たな魚肉ソーセージがやってきた。





「こんにちは、あの、この辺に僕たちの仲間を見ませんでしたか」



二人組の魚肉ソーセージが話しかける。男の真後ろにピタリとくっついてついてきた女の魚肉ソーセージは不安な表情をしている。



「ねえ、なんかここ変じゃない」


「何が?」


魚肉ソーセージが振り返ると  ガブリ…   



「 え? 」



愛する男の顔が女の目の前で横半分になり鼻の穴と口がパクパクと動いている。




「――――――――――――――!!!!」



驚きのあまり声が出ない。

顔半分になった男を思わず突き飛ばすと気がふれたように叫んだ。


魚肉ソーセージの目、口、毛穴、から液体が流れ出す。感情から流れる液体ではない、おそらくこの後の自分を想像して流れた汗に似た液体だ。成すすべも思いつかずその場で膝から落ちるように座り込む。男を突き飛ばした両手で頭を抱えると、無数のウジ虫がジワジワと胃の中から這い出てくるような罪悪感を感じて思わず口を押さえた。


愛する男を突き飛ばした。

男の眼差し、

暖かく、

心をほぐす、

優しい手、

全て愛していた…





「やだ、やだ、やだ、   死にたくない」



爪を立て顔の皮がむけそうになるほど搔きむしる。






「 な、あ、あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛愛しで いだのに どう"じでぇ  あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!」






魚肉ソーセージを掴もうと大きな手が近づいてくる。魚肉ソーセージは耳をおおうように頭をおさえた。


ゆっくり…ゆっくりと近づいてくる手のひら。

愛した男の手とはまるで違う。

恐ろしく、

醜く、

野蛮な手、

スローモーションのように、ゆっくり、ゆっくりと魚肉ソーセージの瞳にせまるその指先には愛する魚肉ソーセージの血痕がくっきりついている。




「た、食べないで…」



遺言のように発せられた言葉に手が止まる。目を疑う光景に一瞬頭の中が真っ白になったが魚肉ソーセージは反射的に走り出した。


恐怖で呼吸が乱れ、息が苦しく体が思うように動かない。あと少しで光に手が届く、あそこまで走りきればきっと助かる。根拠はなかったがすがるように無我夢中で走り…







女の魚肉ソーセージは逃げ延びた。


は何故、魚肉ソーセージを逃がしたのか、それはもっと強い魚肉ソーセージがやってくるのを待つためだった。



そして数日後、強い魚肉ソーセージがやってきた………



村のギルドから三人の魚肉ソーセージがやってきた。村一番のパーティーで幾つも事件を解決してきた屈強の魚肉ソーセージ達だ。




バタ―――――――ン!!



「おい!お前が俺たちの仲間を食っ」




ガシャ――――――――――――――――――ン



「な、なんだ」



突然上から大きな檻が落ちてくると三人は捕まってしまった。


「うお!!なんだコレ」


村一番の怪力を誇る魚肉ソーセージが思い切り鉄格子を引っ張る。


「駄目だびくともしない」


するともう一人が震えだす。


「やだ、死にたくない」


「おい、しっかりしろ、大丈夫だ俺がついている」


勇敢なリーダーの魚肉ソーセージが励ました。


「で、でも」


「心配するなアイツはヘマをしやがった、俺達に武器を持たせたまま牢屋に閉じ込めたって手は出せない」


鉄格子を引っ張っていた魚肉ソーセージが言った。


「そうだぜ、俺達を食いに来たら返り討ちにしてやる」







そして4日が過ぎた。




「み、水をくれ」




三人は脱水症状になり体に力が入らなくなっていた。そして檻がゆっくりと上がってゆくと怪力を誇る魚肉ソーセージが掴み取られる。



「や、やめろ」



掴み取られた魚肉ソーセージは最後の力を振り絞って抵抗するがビクともしない、最初から力の差は歴然だった。



では、何故、捕まえてすぐに魚肉ソーセージ達を食べなかったのか?


それは自信を絶望に変えるため。




最初は強がっていた魚肉ソーセージ達が日ごとに弱っていく、飲まず食わずで4日。加えて定期的に大きな物音を聞かせストレスを与える、睡眠も満足にとれない。今日がもっとも意識が残っていて飢餓状態な日。



恐怖と無力感、万全な状態なら勝てたのにと言う 口惜しさ…負の感情が鮮明になり精神を蝕む日。

 


「ちくしょう、力が入らない、普段ならこんな奴」



魚肉ソーセージに向かって口が近づいてくる。するとその時、リーダーの魚肉ソーセージが剣を振りかざし切りかかった。



ガキン!!バリーーーン



斬るはずの剣は折れ、砕けた刃がもう一人の魚肉ソーセージの腕につき刺さった。



「え?  え、え、い、ぎぃーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」



「あ、う、ああああ、ごめん、ごめん」



「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」



急いで駆け寄り刺さった破片を抜くと、服の袖をちぎり腕に巻いた。折れた剣を握りながら魚肉ソーセージは武器になりそうなものを探す。すると…



「ギャ―――――――――――――!!!」


ギャ―――――――!!!


ギャ―――――!!!


ギャ――――!!!




怪力を誇る魚肉ソーセージの叫び声がこだまする、魚肉ソーセージは目玉を繰りぬかれ血を流していた。繰りぬかれた目玉が傷を負った魚肉ソーセージの近くに放り投げられる、





まるで〝次はお前だ〟と言われているようだった。



「い、いやぁ、いやぁ、いやぁ、いやぁ、いやぁ、いやーーーーーーーーーーー!」


「お、落ち着け」


「いや、いや、死にたくない」


ケガをした腕を抑えながら出口まで走り出す。


「駄目だ!そっちにいくな!!」


走る魚肉ソーセージの足がもつれ倒れこむ。何かにつまづいた感覚はなかった、立ち上がって逃げようとしたが視界が傾いてもう一度倒れこむ、恐る恐る自分の下半身を確認すると足が切断されていた。


「あ、足、足が………う、ぐっうううううう!!!」


痛みはアドレナリンのせいで感じない。しかし

飢餓と

疲労と

絶望と

恐怖が

魚肉ソーセージの精神を崩壊すんぜんまで追い込んだ。腕で地面をひっかき出口へ向かう。



「あ、あ、光…あそこまで行けば助かるはず、帰りたい、帰りたい」







「や、やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」







グシャ




女の魚肉ソーセージは胴体を踏みつぶされ息絶えた。掴まれていた魚肉ソーセージは一部始終を残った片目で見ている事しか出来なかった。

憎い、憎い、片目をえぐられ、仲間を殺され、受けた苦しみを込めて指に噛みつくと顎に力を入れる。噛みついた歯が肌にめり込み流れ出す血がさらに恨みを憎悪へと昇華させた。魚肉ソーセージは額に血管を浮かばせ、ありったけの力を込めると…



バキン!!!



魚肉ソーセージの歯が折れると同時に握られた手から血が噴き出した。




しかし、それは握りつぶされた魚肉ソーセージの血だった。




残された魚肉ソーセージの目に仲間達の悲惨な姿が映る。二人は幼いころからの友達だった。


数々の試練を乗り越えた。


強くなるために修行もした。


共に夢を語り未来を描き、いつかは誰もが認める勇者のパーティーになる………








「ぐっぐっぐふぅ!!おっ、おえーーっ」



現実への拒絶反応、空の胃袋から胃液が溢れ、喉を焼くような痛みが走る。



「が、が、が、が、あがああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」



魚肉ソーセージは気が狂ったと感じた。頭の中に浮かんだ思い出が壊れた映写機のように揺れ動き崩れて目の前の惨劇と重なってゆく。



「な、なんでこんなことに!!!」



両手で頭を抱え、顔をかきむしる。そんな魚肉ソーセージに向かって仲間の死体をずるずると引きずりながら近づいてくる“音“



ドサリ



仲間の死体を目の前に放り投げられ、追い打ちをかけられた。




〝もう、どうでもいい〟




男は考えるのをやめ…ただ食われるのを待った。





しかし



そのまま



ただそのままだった。




何時間たっただろうか、魚肉ソーセージはまだ生きている。しかし自分の性を感じる事が出来ない。


ただ一つ、


男を性へとつないだもの、それは  


〝食欲〟だった。


魚肉ソーセージは目の前に置かれた友の血をすすい肉を食った。


口に入れた血や肉を何度も吐き出しながら、それでも無理やり口に突っ込み飲み込む。何故そこまでして食ったのかそれは








憎しみ   を   忘れない ため







その血の匂い、肉の味、この先一生忘れる事のない不快な味と記憶。


それを自身に刻み付ける。


何度も何度も口に入れ気が狂うことも許さない。


それが今、男に出来るたった一つの復習だった。





数日が過ぎたが男は生きていた。

男の見えるところにはいた。

しかしは何もせず男に興味もしめさない。

まるでそこらの小石と同じように気にもかけていなかった。

男はを観察した。

一日中、片時も目を離さずを見続け殺す方法を探した。



さらに数日が過ぎた頃、男の体は完全に回復していた。

を殺すため体を鍛えた。

指の肉を削ぎを殺すための刃に変えた。

男は


殺すことだけを考え続け、


殺せるように鍛え続け、


殺すために観察しつづけ、


何時しか一年が過ぎていた。



男は復讐する日を決めた。

勝敗は一瞬でつくだろう、男の脳裏に浮かんだ悪い予想はすぐにどうでも良くなった。

ただ全てを吐き出す、ぶつける、それしか男の頭には無かったからだ。




そして細い三日月の夜、男は行動を開始した。





が寝静まることを確認すると音を立てずに忍び寄る、最初に攻撃する場所は決めていた。この日のために肉を削いで硬く研ぎ澄ました骨。以前は指と呼ばれていた武器を振り上げる




グシャ




鈍い音と一緒に血しぶきが顔を汚すとそのまま目玉を引き抜いた。それを見た男は顔を歪ませる。


目玉は作りものだった。


奇襲は失敗した


腕を掴まれ、投げ飛ばされ、  体が宙に浮く。



「(ああ、俺はいつもこうだ。ここぞという時に失敗する、初めてトロールと戦った時にとどめを刺したと思っていたが反撃された。


遺跡を探索している時に出口手前で罠にかかった。


ドラゴンと戦った時は…  酷いものだったな…)」


壁に体がめり込み口から血を吐いて前のめりに倒れた。


「(何時も失敗ばかりだ…   どうして、何故、どうして…    俺は、     ああ……    そうか )」




男はきしむ体を無理やり立ち上がらせる。


雄叫び


「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」


口についた血をぬぐう。



「(あの時も、あの時も、あの時も、、、、、)」




男はを睨みつける。




「あの時もあの時もあの時も!!


 仲間が助けてくれたから!! 


 生きて!!


 貰えてた!!!


 だから俺は今も無様に生きてる…… 」





「憎い…憎い…殺せよ! 




 何で殺さねーんだよ!!!





 殺  し  て  や  る  」





走る、走る、牙をむくように口をのどをめがけて飛び掛かった。



「(仲間を食った…食うしか思いつけなかった…)」



のどを噛みちぎり、そのまま周りの皮を剥いで肉を食いちぎった。



錆びついた鉄の様な血の味、排泄物の様なアンモニア臭のきつい肉の臭い。全て食べた者と同じ。



何度も噛みつき、

ちぎり、

皮を剥ぎ、

飲み込んだ。



「(忘れるものか!忘れられるものか!!)」



男は何度も、何度も、繰り返し食いちぎった。



「(憎しみを忘れた日など一度もない。気が狂いそうになってもその味が!その臭いが!俺の正気狂気を保たせた) なのに、何なんだ!何なんだ!」 




男はが血だらけになっている様を見て疑問を感じたが構わず引き裂いた。



「糞が!クソが!くそが!」



男がを見下ろす。



「フ―――――! フ―――――! フ―――――!  止めだ!!」



  

頭によぎる。


何故? こいつは抵抗しない。


何故? こいつは俺を生かした。


何故? こいつは、こいつは






今笑っている


おい!何でだ! 何でなんだ!!!!!」



は言った。



「ああ、 満腹満足だ、  腹ぁいっぱいになった」



ニヤリと醜く笑う



「   俺はお前だ  」



は大量の血を口から男に向かって吐き出しそのまま息絶えた。

顔面に返り血を浴びた男は死体に向かって何度も骨の指を突き刺した。周りが血の海になるまで刺し続けると動きを止める。



男は力なく立ち上がりの横にドカリと座り込むと動かなくなった。



しばらくして意識が戻るとハッとする、

男の口にはの肉片が口に入っていた。思わず吐き出し胃の辺りを抑える、口の中に指を入れ食べたであろう肉を必死に吐き出した。







「お‟え"え"え"え"え"え"え"え"え"え"え"え"え"え"え」



意識も心も体ですら拒む肉を本能が求める。


「いやだ、食いたくない」


しかし男の体は何かにとりつかれたかのようにの肉に食らいつく、

何故、男はそれを食ってしまうのか?



それは仲間と同じ味がしたから



男が食い終わったころに村から大勢の魚肉ソーセージ達がやってきた。その中には男の母親もいた。男を助けるために必死に掛け合ってようやく村の者たちが動いてくれたのだ。母親は涙ながらに男に駆け寄り、助けに来るのが遅くなったことを謝罪した。









ガ     ブ     リ 


男は母親を食った。


その後、助けに来た村人たちも全て食った。


そして男は食い散らかした死体の中で立ちすくむと一言つぶやいた。



       そうだ  俺は


 

    魚  肉  双  生  児 ぎょにくそうせいじ
























































































































「こんなところまで見るな、おれの心を覗くな、

































アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ

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ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハDoyouUnderstand」





         終









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