コメント失礼します。
あきさん、目的を果てしてしまいましたか……。けれど、それが彼女の生きる術になっていたと思うと切ないですし、生きていてほしかった。でも、彼女のこと考えると、目的を果たしたほうが本望なのかもしれませんね。
りんさんがあきさんの要望に答える場面、人らしき感情などなかったとしても義理堅い一面を持ち合わせているとわかりますね。
人によっては非情ではあるけれど、りんさんは基本的に人が好きなお方なのかなと見ていて思いました。
素敵なシリーズをありがとうございます!
またこのシリーズの新作がありましたら、読みに伺います。無理なく執筆なさってください。
作者からの返信
ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます!!
あきの心を想って下さって、とても嬉しいです! もしかしたら、幸不幸のある普通の人生を選ぶことも出来たかもしれないけれど、あきはこの結末を自分の手で選びました。それは、りんに何かを残すことになったかもしれません。
りんの物語は、「ひとでなし」が、人と関わりながら人という種を知っていく……そんな風に書けて行けたらいいなーと思ってます。
最後までお読みくださり、本当にありがとうございます!!
心からの感謝を、アワイン様に……
こんばんは。
今回は、最初からほぼりんさんが登場されたので、何だか得したような嬉しい気持ちで読んでいました。
悲しいお話ではありましたが、あきさんはお若いのに、自分の道を全うすることができたのは本望なのかもしれませんが、やっぱり別の道もあったのではないか、と思うのは、時代の違いかもしれません。
素敵なお話をありがとうございました。
また、クスノキのりんさんに会えるのを楽しみにしております(#^^#)
作者からの返信
こんばんは。ここまでお読みくださり、ありがとうございます!
先を見れた筈の目を塞いでしまったあきを悲しんで下さって、ありがとうございます。本当は、もう少し、りんと旅を続けてみて欲しかったところもあるのですが……。
改めまして、最後までりんの旅にお付き合い下さって、本当にありがとうございます!
春野様に、心からの感謝を……!
哀しいけれど、美しいお話でした……。
余韻が素晴らしいです。
神様にご縁があっても、その未来がよいとは限らないですよね。
人生って、案外思い通りにはいかないものですから……。
仇を果たしたから、きっと思い残しはなかったのでしょうけど、本当は幸せになってほしかったです……。
優しく、利発で、楽しい女性だったから。
召された先が穏やかな地であるといいな、と思いました。
作者からの返信
こんばんは。ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます!
あきへの優しいお言葉、ありがとうございます。あんな事さえなければ、何よりこんな道を選ばなければ、幸も不幸もある当たり前の人生を送っていたのだろうに……。
ある意味、りんとすら渡り合える稀有な子でした。
改めまして、最後までりんの旅にお付き合い下さり、本当にありがとうございます!
内田様に、心からの感謝を……
上質な物の怪の話
冒頭から丁寧な文章で話に引き込まれました
平安か室町を思わせる雰囲気ですぐに気に入ってしまいました
蜻蛉については神というより式神かなっと思います
りんさんの不明な正体も気になります
影ながら応援します!
作者からの返信
こんばんは。拙作をお読みくださり、こんなにも丁寧なご感想を頂戴出来て、感激です。本当に、ありがとうございます!
沼モナカ様の仰る通り、その時代のイメージで書いております。
が、まだ時代的に存在しない言葉や小物も登場させたりもしてますので(実はこちらの話、ひっそりとシリーズ化してます)、あくまで「イメージ」ということで……(笑)
改めまして、最後までお読みくださり、本当にありがとうございます!
今回も素敵な世界観でした。
薬屋りんちゃんのシリーズは、どことなく「諸行無常」とか「生生流転」なんて言葉が似合いそうな雰囲気で、「人間も野生の獣と同じように、命が軽く失われる時代性」などが感じられますね。「その中でも強く生きようとしつつ、怪異のような感じに触れていく人々」が出てくるのが魅力的だと思います。
人の命の儚さと強さを描いた感じは、手塚治虫の『火の鳥』を思わせる感じがあってとても好きです。
作者からの返信
こんにちは。いつも拙作をお読みくださって、ありがとうございます。いつも丁寧なご感想を頂けて、とても嬉しいです。
少々読後感の良くないものが多めのシリーズですが、最後までお読みいただけて良かったです(笑)
重ね重ねになりますが、ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます!
あきさん、復讐を果たして逝ったのですね。
最初からそうするつもりだったのでしょう。
彼女には先観蜻蛉以外の能力が宿っていたけれど、それも知らずに。
りんさんは、あきさんとの約束を守った。
そしてまた、りんさんは旅を続ける。
面白かったです!
作者からの返信
ここまでお読みくださって、ありがとうございます!!
あきは、自分の持つ真の力を知る事無く逝ってしまいました……彼女の希望を聞き届けたのは、りんなりのあきへの手向けだったのかもです。
改めまして、最後までお読みくださって、本当にありがとうございます! 心からの感謝を、本城様に……。