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2024年8月10日 17:01
企画参加ありがとうございます。塩庭でございます。食べちゃいけない塩むすび、とてもゾッとするお話でした。でも、ノブくんが想像以上に難しい言葉を知っていて、くす、と笑えましたね。とはいえその直後の展開には驚きましたが。黄泉戸喫、知らない言葉でした。穢れた食べ物ということは、主人公とケンタくんはある意味正しく認識していたのかな。とても良かったです!わたしなら、黄泉の食べ物が存在すると知ったら、違うと分かっていてもコンビニの塩むすびすら食べることができなさそう。二人の行動力には拍手です。この作品には、本当にイマジナリーフレンドでしかなかったのかもしれない、『幻覚、妄想だったのかも』という怖さもある……そういうところが最も好きでした。素敵な作品に出会えて良かったです。改めまして、企画参加ありがとうございました!
作者からの返信
塩庭 匿様、コメントありがとうございます。レビューもありがとうございました。 怪談とかホラーみたいな話は、あまり確定的に説明しすぎると怖さが半減するものでしょうし、その意味では「本当にイマジナリーフレンドでしかなかったのかもしれない」という可能性も残しておくからこそ良いのでしょうね。 最後のコンビニの塩むすびを食べる部分は、書き始めた時には考えていなかった場面であり、書いているうちに思いついて最後に加えた展開。そうやって急遽加えるシーンは、ともすれば蛇足になりがちですが、今回はテーマである「塩むすび」と再び向き合う形になるので、自分では気に入っているシーンでした。なるほど、確かに「二人の行動力」を表現するシーンにもなりますし、色々と考えさせられる場面になりそう。改めて、最後の部分があってよかったと思えました。
企画参加ありがとうございます。塩庭でございます。
食べちゃいけない塩むすび、とてもゾッとするお話でした。でも、ノブくんが想像以上に難しい言葉を知っていて、くす、と笑えましたね。とはいえその直後の展開には驚きましたが。
黄泉戸喫、知らない言葉でした。
穢れた食べ物ということは、主人公とケンタくんはある意味正しく認識していたのかな。とても良かったです!
わたしなら、黄泉の食べ物が存在すると知ったら、違うと分かっていてもコンビニの塩むすびすら食べることができなさそう。二人の行動力には拍手です。
この作品には、本当にイマジナリーフレンドでしかなかったのかもしれない、『幻覚、妄想だったのかも』という怖さもある……そういうところが最も好きでした。
素敵な作品に出会えて良かったです。改めまして、企画参加ありがとうございました!
作者からの返信
塩庭 匿様、コメントありがとうございます。レビューもありがとうございました。
怪談とかホラーみたいな話は、あまり確定的に説明しすぎると怖さが半減するものでしょうし、その意味では「本当にイマジナリーフレンドでしかなかったのかもしれない」という可能性も残しておくからこそ良いのでしょうね。
最後のコンビニの塩むすびを食べる部分は、書き始めた時には考えていなかった場面であり、書いているうちに思いついて最後に加えた展開。そうやって急遽加えるシーンは、ともすれば蛇足になりがちですが、今回はテーマである「塩むすび」と再び向き合う形になるので、自分では気に入っているシーンでした。なるほど、確かに「二人の行動力」を表現するシーンにもなりますし、色々と考えさせられる場面になりそう。改めて、最後の部分があってよかったと思えました。