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2024年8月21日 06:06
何気ない言葉に傷つき、そのせいで慰めの言葉もいいように受け止められなくなっていたんですね。言った側は忘れるような、そこまで深い意味はなかったのに。繊細な少女たちの苦労は、大人になると忘れてしまい、自分の子供にも気づかないうちに言ってたかもしれないと、親として反省しました。本当に気づきの多い小説ですね。
作者からの返信
百瀬はかなえに話しているのに、ゴリラ女に話しているように聞こえてしまう不思議。かなえは「自分=ゴリラ女」と思ってしまったけど、百瀬やみんなはそうじゃないので何が起きているかわからず、変にすれ違って。悲しいですよね。凛花の傷付いたら負けな世界は、かつて凛花のパパが感じてきた世界のような気がしています。傷つかないよう頑張って生きてきた結果、気づけなくなるのもまた悲しいのです。全員労わりたい!!ですね
何気ない言葉に傷つき、そのせいで慰めの言葉もいいように受け止められなくなっていたんですね。
言った側は忘れるような、そこまで深い意味はなかったのに。
繊細な少女たちの苦労は、大人になると忘れてしまい、自分の子供にも気づかないうちに言ってたかもしれないと、親として反省しました。
本当に気づきの多い小説ですね。
作者からの返信
百瀬はかなえに話しているのに、ゴリラ女に話しているように聞こえてしまう不思議。
かなえは「自分=ゴリラ女」と思ってしまったけど、百瀬やみんなはそうじゃないので何が起きているかわからず、変にすれ違って。
悲しいですよね。
凛花の傷付いたら負けな世界は、かつて凛花のパパが感じてきた世界のような気がしています。
傷つかないよう頑張って生きてきた結果、気づけなくなるのもまた悲しいのです。
全員労わりたい!!ですね