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2024年9月14日 10:45
ここまででも心に響く場面はたくさんあったのですが、サチの『お前、目玉焼きになんもつけないじゃん』に涙が出そうになりました。他人とは違う特別な力を持っているために苦しむことは多いのでしょうが、特別な力を持っていなくても、誰もが大なり小なり、他人と違うことで悩んだり苦しんだりしているものだと思います。そういう部分もひっくるめて、少しの違和感や遠慮を感じ、見つけてくれる人がいる。見守ってくれる人がいる。サチのように、誰もが側にいる人を当たり前に気遣うことが出来たら…。うまく言えませんが、とても響きました。
作者からの返信
幸まる様!ここまで読んでくださりありがとうございます!(´;ω;`)「嘘がいけない理由とは?」で何気なく描かれた朝食シーンの、「サチから見た」タケルのシーンだったので嬉しいです。実はタケルの「いつでもここを離れられるように、こだわりや嗜好、執着を持たないようにする」癖は、目玉焼きなどのご飯だけでなく、ノーパソやゲーム、本などからも現れていました。サチ自身は気遣っているつもりはないのですが、「見ている」ことを知ったタケルにとって、とても嬉しかったと思います
ここまででも心に響く場面はたくさんあったのですが、サチの『お前、目玉焼きになんもつけないじゃん』に涙が出そうになりました。
他人とは違う特別な力を持っているために苦しむことは多いのでしょうが、特別な力を持っていなくても、誰もが大なり小なり、他人と違うことで悩んだり苦しんだりしているものだと思います。そういう部分もひっくるめて、少しの違和感や遠慮を感じ、見つけてくれる人がいる。見守ってくれる人がいる。
サチのように、誰もが側にいる人を当たり前に気遣うことが出来たら…。うまく言えませんが、とても響きました。
作者からの返信
幸まる様!
ここまで読んでくださりありがとうございます!(´;ω;`)
「嘘がいけない理由とは?」で何気なく描かれた朝食シーンの、「サチから見た」タケルのシーンだったので嬉しいです。実はタケルの「いつでもここを離れられるように、こだわりや嗜好、執着を持たないようにする」癖は、目玉焼きなどのご飯だけでなく、ノーパソやゲーム、本などからも現れていました。
サチ自身は気遣っているつもりはないのですが、「見ている」ことを知ったタケルにとって、とても嬉しかったと思います