8/31 出発前夜
☆061. 出発前夜
緑の砂漠を抜けると、天の川が流れていた。
足元に地球が見える。
宝石の人はいつの間にか、人に戻っていた。
同じような肌色の人間、瞳だけが宝石のように輝いている。
これから船に乗って、川を下る。
今度は誰にも狙われませんように。
流れ星に願った。
夏季休暇がはじまるので 長月瓦礫 @debrisbottle00
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