第4話 おまけ。突っ込みどころしかない「とんでもレビュー」が来た
先に記しておきます。
・私はいざ知らず、商業ベース作品を持つ方やライトユーザーな方など、私の意見指摘に耳を傾けた方々を侮辱することはおやめ下さい。
・出来損ないのストローマン論法もおやめ下さい。
・批判レビューはこの創作論エッセイが誤解されるのでおやめ下さい。
さて、本創作論エッセイに、突っ込みどころしかないレビューが記されました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093082474086345/reviews/16818093083726650749
どうやら500文字程度あるらしく、長文です。
そして的外れ。
レビューというものは「おすすめ」するものです。
これは批判レビューと変わりません。
異論反論は当然存在し、認められなければならない。
だから私も今から記します。
反論権の行使です。
「あなたの意見は自分のエッセイなり創作論で書いて下さい」
異論持論があるならせめて感想欄に記しましょう。
レビューではこちらの反論権が行使出来ません。
致し方なくこうしておまけとして記しますが。
あとこのレビューが記されるとほぼ同時に、これに5件のいいねが付きました。その後すぐに7件になり、以降変化なし。少なっ!(今は8件。9/5現在)
一応先に言っておきますね。記されたこちらのレビュー、内容は理解しましたよ。
日本語で書かれていたので。
しかし思い込みが激し過ぎる。
この方そもそも「私の創作論エッセイの内容が理解出来ていない」
というか読んでない可能性がある。
「揚げ足取りにでもなってりゃ多少様になる」のですが、揚げ足取りにすらなっていない。ですので軽く指摘致しましょう。一つ一つ答えてたらキリがないので、要点だけ指摘しておきます。引用が多いのでちょっと長い内容になりますが……いや約6400文字はかなり長いか。あくまでおまけなので、お暇な時等にお読み下さい。ではいこう。
□とんでもレビューの問題点を指摘する。突っ込みどころ多すぎます
レビューを引用しつつ解説。引用開始に◆。引用終わりにも◆が付きます。
「>」こちらも利用します。
◆スコアというのは☆の数のことだろうか。◆
それ以外何があるんですか? 点数、得点、記録。逆にお聞きしたい。こちらはカクヨム公式の対談で編集部の方が使っていた表現です。
◆流石に「駄作」は云いすぎで◆
一話に記した「駄作とは一体なんなんのか、それを自分で決めて下さい」というエッセイの本文が台無しになってます。
完全に「客観的な駄作」の是非なんて誰にも分かりません。そんなもんそれぞれが考えることです。カルト的人気を誇る作品があるように。そして日本国憲法で思想信条、表現の自由は認められております。ですので好きに定義して下さい(笑)
◆流石に「駄作」は云いすぎで、どんな人であっても「どうせまた知り合いからざくざく☆が集まってあっという間に上位になれるのだから駄作でいい」そんな舐めた気持ちで書いてはいない。
むしろ、「どうせまた一位になるのだから誰からも文句の出ないものを書こう」と気を引き締めているはずだ。◆
根拠の提示を求めます(笑)
「気を引き締めているはずだ」ってなんですか?
というか、知り合いだらけで星つけてたら、それでランキング争いになるので「どうせまた一位になる」なんてあり得ます? 完全に勘違いされてますが、
「SNS巧者がスタートにおいては有利」
という、人付き合いの巧い人が優位なシステムなだけです。
「どうせまた一位になるのだから」って、凄い世界観ですね。私そんなこと一文も書いてないですよ。どっから出てくるんですか、その発想。どうやって一位になるんです? 同率一位が存在しないカクヨムでは、みんなジャンル変えないと無理。ジャンルにも限りがある。みんな仲良くタイミング変えますか、面倒ですね(笑)
「気を引き締めているはずだ」って、なんで急に「はずだ」と弱気になったのかも説明して欲しい。根拠も提示して下さい。
>誰からも文句の出ないものを書こう
どんな文豪でも無理です。賛否は付き物。
そんな姿勢はやめた方がいいし、そもそも根拠がない。
思い込みが酷い。
私の創作論エッセイ台無しにしてくる辺り、そもそも読んでないでしょう。
ちなみにあなたのレビューは「駄作以下」です。
荒らし行為と変わりません。
舐めた気持ちでレビュー書くのはおやめ下さい。
◆正当な評価を凌駕するほど、カクヨムではお返し目当ての星爆や、義理人情が多くを占めている。◆
そうなんですか? 私は「ランキングにも入りやすい」と一話に記しましたが「正当な評価」とやらを凌駕する、という根拠があるんですね?
で、正当な評価とやらの定義はなんですか?
ランキングなんて500位でもランキング入りですよ?
私が一話で記したのは「ランキング上位に入ることも夢ではない」そして「ジャンルにもよるが普通に上位に入るだろう」です。短期集中評価、また過疎ジャンルなら入れます。何位になるとかジャンルは明記しておりません。ちゃんと読んで下さい。
読解力がないなら素直にそう言いましょう。
◆褒め合いしかせず、ぬるま湯に漬かっていると批判されるカクヨム。
しかし比較として取り上げている「なろう」とて、活発に批評をとり交わし合っているわけではない。
信頼できる指導者など、どちらにもいないことには変わりない。◆
だから一話に「なろうは孤独な戦場だ」って書いてんじゃん。
カクヨムだって交流しないなら変わりません。
信頼出来る指導者の「いる、いない」の是非は「各ユーザーが決めること」
「いない」と断言するのは暴論です。
根拠を提示して下さい。
>どちらにもいないことには変わりない
完全に偏見の塊です。冷静に物事を見て下さい。
◆「耳に痛い意見」といっても、他人の作品に対してその作品を向上させる的確な意見を出せる人のほうがはるかに希少だ。
大方の人は「こんな細かいところまで指摘できる俺サマすごいだろう」を披露しているだけであり、よりよい道を示すことはやっていない。
「自分のやり方や好きな作風」に寄せて「こうしろ」と述べていて、相手の作品にとっての改善ではないことが多い。◆
まず、前半はギリギリ同意出来なくはない。私みたいに「厚顔無恥」を絵に描いたような人間でない限り「作風が違う」「目的が違う」「好みが違う」「そもそも他人」なので、普通指摘したりしません。
私は「読む系企画者」という特殊な存在で、向こうから来ない限り基本読みません。
商業ベースで既にデビューされてる方からアドバイス求められたり、商業作品持つ方が参加されることもある読む系企画者です。そしてプロ作家であれ、皆さん丁寧に対応にされ、例外はあれど私の意見に耳を傾けて下さいます。評価も同様です。内心どう思っているかはともかく、それが良識ある振る舞いというものなのです。
たった一人の読者の意見にも耳を傾ける。
これを「耳順」と言います。
皆さん尊敬出来る方々ばかりです。
私はいざ知らず、私の意見に耳を傾けた方々を侮辱することはおやめ下さい。本エッセイ3話にその件を記しています。
そしてあなた、
>大方の人は「こんな細かいところまで指摘できる俺サマすごいだろう」を披露しているだけであり
とざっくり色んな人敵に回しましたね。「俺サマ凄いだろう」などと記し。
それはあなたです。
「俺サマ凄く的外れだろう」ですから。
それがあなたの程度です。
耳に痛い意見なら「有料の小説講座」に通えば優しく言ってくれますよ。なんでもかんでも無料で済ませないで下さい。
ちょっと無知過ぎます。
「無知の知」ぐらい小学生でも持ってます。
持ってないなら今すぐ探しに行って下さい。
近くのコンビニに売ってるかもしれない。
◆向上させる的確な意見を出せる人は少ない◆
残念勘違い、気のせいです。
繰り返しますが有料の小説講座しかり、的確な指導は「お金払えば」受けられる。ただし「自分に合うまともな小説講座を探さなくてはならない」という難点があります。
基礎から教えてくれる専門家が存在しないわけがない。んなこと言ってたら表現の分野においてはもう教育出来ません(笑) ちょっと思想的偏りが入り過ぎです。
「お金を払わない前提なら意見出来る人は少ないかもしれない、知らんけど」
程度に納めないと、あなたの意見は通用しません。
これがあなたの程度です。
7件のいいねも同様です。
あなた方恥ずかしくないんですか?
◆「他人の厳しい意見に耳を傾けないと成長しない」
とは、いかにも良さそうな格言であるが、その厳しい意見の中身が問題なのだ。◆
先に述べたよう「聞く耳を持つ方」に失礼です。
どんな意見かは多様ですが、その意見を選別して下さい。
指摘意見、アドバイスする側の労力と痛みを理解していない。
極端な例を挙げ内容を歪めることをストローマン論法と言います。
というかあなた今、あらゆる歴史と教えを否定しました。
歴史は知識と知恵の塊です。
厳しい教え、耳に痛いことも記されている。
紀元前に既に記されています。
人類の歴史を舐めてはいけない。
比較的近い歴史で挙げておきましょう。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
――オットー・フォン・ビスマルク
◆意見者とやらは、絶対に大成功してベストセラー化する秘伝のノウハウでも握っているのだろうか。
ではなぜ本人が大成功して印税生活を送っていないのだ。
他人の意見に耳を傾けないと成長しない?
「〇〇にしたほうがいい」と云われたら〇〇にし、
次の意見者が、
「〇〇ではなく◎◎にしたほうがいい」と云ったら◎◎に直すのか。
わたしに云わせれば、的確な意見で相手の作品を向上させることについても、相手に反感をもたれない人間性や、小説についての豊かな知識、善し悪しを見抜ける稀有な才能がいるものなのだ。
そのような人がもしいるのであれば、「その人の意見はきいた方がいい」と太鼓判を押せるだろう。
そんな人がその辺にごろごろといるものだろうか?
書き手は決して甘えてなどいない。◆
ちょっと長い引用になりました。
どこまで根本的な勘違いを披露されるおつもりか。
「教えるプロ」と「売れてるプロ」は別物です。
どの世界でも「教育者」「指導者」「コーチ」のプロはいます。私は「売れてるプロ」などと一言も言ってない。いきなりなんです?
飛躍し過ぎと言いたいところですが、的外れにも次元があります。
「ベストセラー云々の件」は、そんなものあったら編集部の人間が小説家に職変えて実行してます。
「絶対ベストセラー化する方法」なんて、難癖にすらなってません。
そんなもんあるわけねーだろ。
これがあなたの程度です。
例外はあるかもしれませんが、あらゆる分野に教えるプロはいます。
というかあのですね「意見者」という独特な表現はまあいいでしょう。その意見して指摘する人をですよ、大事ですからちゃんと聞いて下さいね。そういうアドバイスしたりする奴を、
「自分で値踏みしろ」
どういう奴の意見を聞くか、自分で選別し値踏みして下さい。それが出来ないなら「自力」しかありません。これだと小説の参考書すら読めないじゃないですか。学習も研究も出来ない、指南本も読めない。私3話の本文で書いてますよね。
「値踏みしていないとは言わせない」と。
「残酷な線引きを実行しろ」と。
というか、どこで何買うか値踏みしますよね?
なんでも値踏みしますよね? 価値付けますよね?
必要ない時以外は。
甘えたレビュー書く人ならここにいるんですが、突っ込み待ちのボケですよね? 笑いに走ったレビューですよね? でないなら、ちょっと心配になります。ちなみに、私の手には負えないので専門家を頼って下さい。私はボケに突っ込んでるだけと捉えています。
知らんけど。
◆カクヨムで出てくるスコアには甘えがある。それは否定しない。
誰もがその欠点については知っている。
ランキング上位はいつも同じグループの同じ顔触れだ。◆
すみません、いつも同じ顔触れなんですか?
マジで?
無知で申し訳ありませんが、カクヨムって競争も世代交代もないんですか?
「誰もが欠点について知っている」って、アンケートでも取ったんですか?
根拠を提示して下さい(笑)
ちょっと思い込み激しい芸風ですね。
客層偏りそうだなあ。
◆だからといって手を抜いている人もいないのだ。◆
どうやって調べたのか教えて下さい。
「手を抜いてる人もいないのだ」って、どこ調べですか?
なぜ断言出来るのか根拠下さい(苦笑)
ちなみに一人、ここに手を抜いてる奴がいるのであなたの見解は間違いです。間違いなのは間違いありません。私が手抜きしてますから(笑)
◆心配されているぬるま湯についても、ほとんどの人は「ぬるま湯だ」と分かっていて漬かっている。
星の数が一桁の階層にも、すごい書き手が埋もれていることを知っている。◆
ほとんどの人? なぜそんなこと言えるのです?
根拠を提示して下さい(笑)
あの、私エッセイ本文にて「星ゼロ中間選考通過」って記してますよね。
これってそんなに有名な話でしたか。
みんな知ってた?
「ロースコア勢舐めたらいかんぜよ」みたいな考え方は、みんな好きに解釈すればいいんじゃないですか。この四話においては割りとどうでもいい話です。
あと「ほとんどの人」と、急に弱気になった理由も聞きたいです。
ここまで来たら芸風として、
「全人類自覚したぬるま湯だ」
とか、記した方が面白いと思います。
ではラストですね。オチは大事ですよ。
◆お世辞をやり取りしたところで、云った者も云われた者も、次の瞬間にはすっと覚めている。
たとえ外から見てどんなに甘えていると映ったとしても、「甘えている」という心配だけは不要だ。
小説を書くということは、凍てついた荒野を独りで歩くこと。
書き手が自分自身に対して向けている厳しい目は、一度も書いたことのない者には到底耐えられないほど冷え切った、怖いものなのだから。◆
心配ご無用! この世に甘えなどない!
そう! いいね、私の創作論エッセイにはなんの関係もないけど、これよこれ。笑いに走るならこう、心配などない! なぜならみんな知っているから!
はい意味不明。
□自分のエッセイでやってもらえます?
今回は特別に相手してやりました。
あれですか、ボケにマジレスはしない方がいいですか?
しかしですね、レビュー欄は落書き帳ではない。
というわけで公式運営さんに問い合わせしております。
はっきりと申します。
私の程度は常にこのエッセイなり作品にて公開されております。
それにどんな「価値」を付けるかは皆さん次第。
私の程度をどう捉えるかは皆さんの判断です。
その上で絶対に「値踏み作業は怠るな」と忠告しておきます。
また、自分で自分を採点もする。
当たり前です、出来ないと困る。
「自己採点と他人の評価が著しく乖離する」と、とても大変なことになります。そして、皆さんの程度も作品と共に公開されている。それがネット社会です。
で、このレビュー書いた方、そしてこのレビューにいいね押した方々。
素早い「いいね」でしたねー、即五件付いてた。
その後またすぐ付いて七件。以降増えず(笑)
レビューへのいいねが速攻で付く異常事態、笑えます。
ですがすみません、せめて七十人ぐらい連れて来てもらえます?
この七人とあなたの程度が気の毒過ぎて、見てられません。
□最後に。私にも反論権がある
さて、私から改めてメッセージをお送りします。
「群れるならもっとまともな論客連れて来い」
さすがに酷過ぎるので、爆笑してしまいました(笑)
ちゃんと勉強してもっと語れるようになりましょう。
そして「レビュー欄は反論や批判、自己主張する場ではない」と自覚して下さい。
規約とガイドラインを確認して下さい。
「おすすめレビュー」とは何か、ちゃんと考えて下さいね。
繰り返しますが異論反論の排除はよろしくない。
カクヨムはポジティブ路線ですが、あなたのそれは逸脱し過ぎです。
そして私であれ誰であれ反論権はあります。
「創作論エッセイ」なら尚更です。
全ては公式さんの判断ですが、私の反論権は否定されていません。
そこんとこよろしく!w
□読者の皆さんへ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
月間3位だそうです。では。2024/9/5
カクヨムの圧倒的快適さの意味vs創作という観点 文字塚 @mojizuka
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます