税収72兆円超...本当の理由は庶民をお金持ちにさせないためかもしれない。

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税収72兆円超...本当の理由は庶民をお金持ちにさせないためかもしれない。

戦国時代、農民が裕福になると武器などを手にして歯向かってくる恐れがあったため、殿様や貴族は、農民が裕福にならないようにする制度を設けた。

江戸時代には5割を撤収するというものもありました。


まさに、今の状態なのではないか?


税収72兆円超...本当の理由は庶民をお金持ちにさせないためかもしれない。

こんにちは、Blueです。今回の記事は、『税収72兆円超...本当の理由は庶民に貯蓄をさせないためかもしれない。』について話していこうと思います。


正直に言います。私達はお金持ちになれません。なぜなのか、その理由を教えていきます!


年収1000万では裕福になれない

まず、年収1000万円の人はお金持ちですか?

年収1000万と聞くと、皆さんはお金をたくさん持っている人だと思うでしょう。しかし、月収に換算すると、約85万円ほどになり、所得税や住民税、社会保険料を合わせると、手取りは月に65万円くらいになってしまうでしょう。

もしも都内の一軒家子供2人で父母で暮らしている人であれば、ローンだけで大体月々25万くらい、買い物をしたりする時に車が必要だとなれば、都内の駐車場は月に5万くらい、車を持っているとすると維持費がかかるので月に5万ほど、それだけでも35万円ほどのもののお金を取られてしまうんですよね。すると残りのお金は30万円です。


それに消費税がかかるので、実質的に使えるお金は28万程で、その中で私立に行っている子供だったら月に5万くらいだったり10万だったりと、お金持ちと言えるレベルの人でも意外と裕福に暮らせないというのが現状です。


さらに、この年収レベルになると、子ども手当などがなくなってしまったりしてしまうというのもあります。

この世界は教育にお金をかけると、優秀な人に育つ確率が上がるという、やや比例的な関係になっています。しかし、これではいくら教育を良くすることができても、大学等の卒業後の子供にお金を渡すなんてできないと思います。




お金持ちからは国は多くのお金を取らない。

もし、働いていなくて固有資産5億円の人が、1億円を外国企業に安全に投資すれば、それだけで年収400万円程が手元に返ってきます。

つまりは、例えば2億円を投資している人であれば、800万円ほどが手元に帰ってきます。何なら2億円投資したとしても、万が一0になったとしても残りの3億円があるので、もう一度やっていけばどんどん増えていきます。

そしてその800万円に対しては、20%の税金しかかからないので、手取りは640万になります。

つまりは、2億円投資している人は、全く働いていなくても、お金が集まってきます。かつ、不動産を持っている人であれば、家賃は無料になります。

つまりは、年収1000万とは違い、勝手に集まってくるよという状態になっているのです。

それでも、政治家達は取らないんです。しかも、投資をしている人よりも頑張って働いている人から取りがるんです。


優しいお金持ちの人の善意を踏みにじる日本経済

例えば、とある年収10億の大企業の社長が1億円をとある仲の良い友達に寄付しようとする。すると、所得税によって5000万円が持っていかれてしまう。

そして手元に残るのは5000万円だ。半分も政府に奪われてしまう。もしもこっそり渡したら警察沙汰にもなってしまう。

だが、SNSなどには、「お金持ちはお金を寄付をしろ」などとなってしまいます。

本当に今変えなければいけないのは経済のあり方であり、それは政府の問題だ。

また、寄付したとしても中途半端な寄付金では、年収1000万と同じように政府に取られるだけだ。

だからお金持ちの人は寄付をできない。いろいろな人に寄付をすれば、そのお金は少量でばらまかないといけないため、その効果はすぐに消え去る。では仲の良い友達だけにしてしまえばいいかとなるが、寄付を仲の良い友達だけにしてしまえば世間からは「仲の良い人だけに寄付して本当に困っている人に渡さないのは異常だ」と、強烈な批判が起こり、その企業の印象も悪くなる。

優しい金持ちは下手に動けなくなってしまっているのだ。


Qなぜお金持ちに税金を払わせないのか→A政治家がお金持ちだから。

国会議員は、年収が約2000万だと言われていますが、それでは1000万と同じようになってしまうのではないかと思いますよね。

しかし…政治家は多くの優遇を受けられるので、消費をあまりしなくても良くなり、貯金が増えて、投資に費やせるようになります。

かつ、政治家は都内の住宅の価格が5分の1になったりします。それだけでものすごく変わりますよね。すると、支払う料が減るわけです。

そして、所得が1億円を超えると、所得税が減るという減少が起こります。これを1億円の壁といいます。


つまりは本当のお金持ちなどはそれを超えるため、お金はどんどん増える。使えるお金が増えれば投資するので、所得は上昇する。

すると所得税は下がるため、投資できる額は上昇する。

それのサイクルへとなるのです。


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私達はお金持ちになれない。きっとこれは今の日本がある限り永遠に続くでしょう。そのため、私は頑張って大人になったら外国へ移住しようと考えました。しかし、その願いは叶いそうにはありませんがね。

これからの世の中がどうなるのかは私ですらもわかりません。何ならもしかしたら自由などないのかもしれません。ですが、その中でも幸せに生きていくために、自分が今すべきことを考え、知識や経験、難しいが貯蓄を蓄える。それが今できることかな?と思います。

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