第2話で登場した《庭》という存在が、第3話を通して少し明らかになってますが、非人道的な実験や訓練が行われてる施設で施設内では常にマスクを被っている事を強要され同じ庭の仲間ですらお互いの顔を知らないという環境が、現在の堅物ではあるが人道的で人としての温かさを持った未冥の性格を形成したものだとしたのなら、未冥自身「あまり思い出したくは無い」と《庭》に対する反対的な思考を持っていたのも含め、寧ろそれと逆の道を生きようと思うきっかけとなった〔トリガー〕になる人物がいたのでは無いかと推測しています。白百合とは真逆に、スコアを低く報告し出来るだけ目立たないようとする未冥の姿勢には、庭への反対意識だけでは無い仲間の危険を意識した配慮に近いものを感じました
一方、白百合は目立ち多くに狙われる事を楽しみ、命奪う奪われるの瀬戸際に、自分の生を実感しているというふうに、庭の思考に染まりきった一匹狼って感じのキャラ構成を感じます。確かに同じ庭の同士ではあるのだと思いますが、僕が思うに今後登場した際、個人としてのスナイプの力量が高いのは、自ら目立ち戦いのみを生きがいとしている白百合が、圧倒的かと予想しています。未冥側としては仲間との熱い絆が見れる展開が今後修羅場打開の鍵として出てきそうですね
〔この時はまだフラグ建てるなよと、ツッコミを入れる余裕があった〕と書かれてる事もあって、この真反対を行く両者の最初の対立戦がもうすぐ見れそうなので楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます!
さて、どうなっていくのか
続きの展開もぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです
狙撃手、わたし、漫画ではそういうキャラクターがメインのを好んで読みますよ😊
作者からの返信
私も狙撃手キャラやそういうシーンの出てくる作品が好きです!
まあ、だから書いてるわけですがw