あとがき

























 最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!そして、読了お疲れさまです!


 前回のお話で完結!ということで……いやぁ、なんだかあっという間でした。


 交際後のお話は確実にR15の範囲内を超えてしまうため、また別のところに書こうかなぁ?と考えております。こっちにも投稿できそうなものは投稿しますが…。


 交際後のお話としては、


 ・鵜飼先生の■■のおもちゃを見つけてしまう

 ・鵜飼先生、もち太郎と浮気してしまう

 ・ふたりの初えっち


 こんな感じになるかと思います。他にも番外編で色々……勝先生の過去回もあります。


 場所は未定ですが、おそらくファンボらへんになるかなぁ。気になる方はチラと覗いてみてください。


 ※BOOTHにて、電子書籍として販売することにしました!詳しくはTwitter(現X)にてご確認ください。


 そして毎度のことながら、ここから先は作者の独り言となっております。気になる方だけお進みください。













 まず最初に、この小説を書こうと思った経緯から。


 このお話は、「たまには大人百合が見たい!」その一心で執筆を始めたものです。作者の描くものは学生モノが多いですからねぇ…


 しかし書き始めてみれば、学生達よりも気付いたらピュア百合になっていました。不思議ですね。


 全ては鵜飼先生という可愛いキャラのおかげです。あの人が居なければ、勝先生はもっとオープンスケベのエロマシマシとなっていたことでしょう……


 人によっては「そっちのほうが良かったよ!」っていう人もいるかもしれませんね。


 だがしかし、これがいい。こういうのがいいんです、作者は。


 話は変わりますが、この鵜飼先生。


 名前が“緋弥ひのみ”じゃないですか。 


 これ漢字の変換に出てこなくて……毎度毎度、名前を打つたび大変な思いをしてました(笑)もう勝先生お願いだから名前呼ばないでってくらいに(笑)


 そもそもなんでこんな名前にしたかというと、単に響きが可愛かったからです。


 先に“ひのみ”という名前を思いついて、漢字は後からイメージ通りのものを選んで付け加えました。


 勝先生の方は、対になることを意識して“蒼生あおい”にしたんですが……地味にこの名前、とっても気に入っております(笑)


 緋弥と蒼生。響きも漢字も綺麗ですよね。


 キャラのイメージとしては、勝先生はとにかくポジティブで大人に、鵜飼先生はネガティブで幼く。…といった感じで名前だけじゃなく性格なんかも真逆にしてます。


 とにもかくにもツンデレが書きたかったので、今回は大変満足した仕上がりとなりました!鵜飼先生かわちい!


 ちなみに作者はどちらのキャラも大好きで、いつもは推しキャラはこっち!と言うんですが、今回ばかりは選べません(笑)


 ときめいたキャラはいましたか?

 どちらも!という回答ももちろんアリですし、言わずもがなで心に留めておくのもアリです。


 あ。嘘つきました。


 作者の一番の推しは、もち太郎でした。


 もち太郎かわいいよ、もち太郎。(勝先生曰くふわ太郎だけど…)


 個人的に、大の大人がぬいぐるみであったり、昔から愛用してるものがあったり……ものすごく子供っぽい一面があるの、シンプルに性癖です。


 だから鵜飼先生には作者の性癖がゴリゴリ詰め込まれております。


 勝先生のようにストイックでサバサバした大人は、どちらかと言えば憧れの対象で、性癖とはまたちょっと違うかも。でも好きです。


 大人百合とはいえ、今回はエロをあえて控えめにしました。


 こう、見えるエロより見えないエロの方がエロい、的な戦法で……あえてエロくしない方がエロいかな(?)的な?感じで…その、うん。そんな感じです。(伝われこの思い)


 一番ヒヤヒヤしたのが、勝先生のタバコ問題です。


 最近は嫌われがちなタバコですから、喫煙者をなるべく作品に出さないようにしていたんですが……やはり大人百合。ここはタバコ吸っててほしいところ。


 そう考えて、勝先生に嫌煙家からのヘイトが向かないかある意味ドキドキしながら投稿しました。気にしすぎですかね…?


 作者的にはタバコ、大好きです。吸ってるキャラもそうだし、現実で吸ってる人が居ても大歓迎。


 なんか分からないけどエロさを感じてしまう……これもまた性癖でしょうか。性癖ですね。


 シガーキスなんてもう、もう…!って感じです。流行りましたよね、一時期。作者の中では流行ってました。


 そんなこんなで色々と不安要素もあったこの作品。


 皆さまは気に入ってくれたでしょうか…?


 気に入ってくれたなら、それ以上に嬉しいことはありません。


 それではこの辺で!


 すべての読者の皆さまに感謝を込めて。


 そしてまた皆さまと、他作品でも会えることを願って。



 小坂あと

















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