ファン短歌?!
こんばんは! 東雲です!
カクヨム秋の特別企画で『短歌の秋』やっていますね!
東雲は自作『春風の吹く頃に』(https://kakuyomu.jp/works/16818023213001144202)で和歌を自作しておりますが、元々そんなに得意なわけでもなく、勉強もしていないので俳句や短歌の事はサッパリわかりません(素敵だな! とは思います!)
カク友さん達はさらりと短歌を読まれる方が多くて、いつも「ほえぇぇ」と感心するばかりなのですが、いざ自分が作ろうと思ってもどう書いていいものやら、イメージが沸かない……言葉が浮かび上がってこない。
短歌企画に参加できずちょっと寂しいなぁ……なんて思っていたのですが、先日カク友さんと「ファン短歌なんてどう?」と言う話になりまして……普通の短歌は思い浮かばないけれど、好きな作品の短歌ならイメージしやすいのでは?! と(勝手に)推し作品のファン短歌を作りました!!
詠んでみたのはジャック(JTW)さんという方の『シアハニー・ランデヴ』と言う作品。
https://kakuyomu.jp/works/16818093079481559344
こちらの作品は万人向け、全年齢向けと言う話ではないのですが、すごく切なくて愛しくて残酷で……でも純粋な愛のお話なんです。高校生以上にオススメかな。
登場人物の心情や、読んだ時に映し出される情景、流れてくるララバイがとても美しく悲しく響きます。大好きな作品です。
この作品をイメージしたら、なんとすぐに短歌がでてきました!!
『アネモネの 色に染まる 片隅で 君に焦がれ 唄う
……上手いかどうかは置いておいて(笑)書けたのが嬉しい!!
やはり、頭にイメージが浮かばなければ、短歌も詠めないのだなぁと実感いたしました! 自分が詠めたことが嬉しくて盛り上がっていたら、詠み上手な雪月様が拙作の『アルカーナ王国物語』で一首詠んで下さいました♡
『血潮の証し 剣は応えて目覚めて きっと喜んでくれるよね?』
わーいヽ(=´▽`=)ノ
短歌って気持ちをそのまま詠んでもいいんですね!
イルの内なる声が素直に詠まれています。
雪月様は長編だけでなく、短歌やカクヨム上で出来るゲームなど、文章を書くということをとても楽しまれています!
その中でも必見なのはこちら!
『みじ怪談 百物語』
https://kakuyomu.jp/works/16818093082472128839
なんとお一人で100物語に挑戦されています(・_・;)
最後まで読むと、ちょっぴり背ずじが……??!
いやー、でも短歌ってこういう楽しみ方があったんだーって大発見!!
また、ファン短歌思いついたら詠んでみようかな??
皆さんも、秋の夜長に一首いかがですか?
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☆ここまで読んでくださって有り難うございます!気軽にコメント等いただけると大変喜びます!☆
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