孫を愛する故の悪戯か、それとも悪しき存在か―。

引き込まれる文章の書き方に、ありありと情景が浮かんできて、ドキドキしながら読みました。

筆者に起こった不思議な出来事。

それは寝てる時に誰にでも起こり得る現象がキッカケで…。

「仕事に忙しい、あぁ、最近実家帰ってないな。」
「最後に墓参りに行ったのいつだっけ?」

上の言葉にドキッとした貴方。
是非、この作品を読んでみてください。

まさに、「怖そうで怖くない、少し怖い話」にふさわしいと感じました。