光を浴びるとダメなんですよ、もう。

光魔法に異様に弱い吸血鬼が、それを理由に魔王軍から追放されそうになるコメディ。途中までの「あるある」に笑いながらどこに着地するのかとワクワクして読み進めると、意外なところに到着したのがとても面白かったです。コメディはやっぱりオチが命なので、本当にこの作品はいろんな人に最後まで読んでもらいたいです。