いつものように釘バットでダンジョンに八つ当たりをする
@kitome
第1話
「チッ…いつもいつもうるせぇな!」
「うるさいのはどっちよ!」
俺こと桐生勝時の家庭は最悪だった、親父は
女遊びが激しくお袋はいつも親父と喧嘩して
泣いていた。
俺はもうこの景色に慣れていた、最初こそ
止めようと奮闘したが帰ってくるのは
罵声と暴力の2コンボ、次第に俺はとめるのをやめ傍観側にまわった。
それから月日がたち俺が中学校に入学する時に両親は離婚した。
親父は反対すると思ったが素直に了承した。
そして中学生の時に俺は友達が出来ずに孤立した、理由は俺が不良だからだ。
そして高校生になった時、俺はすぐさまあるところに行った。
ダンジョンだ。
ダンジョンは俺がまだ生まれていない時にいき
なりできたらしい。
それよりも今はダンジョンに行きたいその訳は
「た〜のし〜み〜だな〜俺の釘バット〜〜試してみたくてうずうずしてるぜ」
そう親父から奪った釘バットで魔物を倒してみたかったからだ。
そしてダンジョンに着いた
「まずは受付で冒険者登録をしよう」
俺は受付に向かった
「すいません」
「はい、なんでしょうか?」
「冒険者登録をしたいのですが…」
「はい!冒険者登録ですねわかりました」
その後俺は色々な手続きをして
「こちらが冒険者登録カードです、無くさないようにしてください。」
桐生勝時は冒険者になった
「まずはF級か...当たり前か…まっそんなことより早くダンジョンに入ろう、魔物を殺したい」
そして俺はF級ダンジョンに入った
魔物に八つ当たりするために
いつものように釘バットでダンジョンに八つ当たりをする @kitome
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