こんばんは、御作を読みました。
まあ、その、フランスの一部活動家が下品な熱狂をするのは21世紀になって、オリンピックを舞台にしても変わらなかった(⌒-⌒; )
で、ふざけんなと別主張の人たちが憤怒するのも、フランス革命の頃から変わらないのかもしれませんね。
色々と読んでいて胸にきました。
面白かったです。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
フランスのアレな興行主精神は昔からだった(笑)
おっしゃるとおり、そういうののアンチがいるのも、昔から^^;
歴史は繰り返す、というところでしょうか。
ただまあ、エベールの場合、この理性の祭典アンチの中に、ロベスピエールという人がいた時点で……^^;
ありがとうございました。
巻き込まれたモモロさんの冷たい視線が見えますねぇ。何言ってんだお前……みたいな(^◇^;)
透け透け衣装でもかのテレーズさんも着ていたものならば人気あったのかなぁ?と。たしかテレーズさん、美人だけではなくファッション界でも有名だったような……(うろ覚え)
作者からの返信
モモロさん、巻き込まれたというか共犯だったりしますが、余計に冷たい視線だったんでしょう。
お前がやれって言ったんじゃないか、どんだけだよ……と^^;
テレーズさんは、おっしゃるとおり、ファッションリーダーでしたので、あの格好は相当人気でした。
あのナポレオンの妹も真似してましたし……かーちゃんがキレてそうですが^^;
ありがとうございました。
拝読致しました。
理性の祭典で熱狂する……改めて考えると、不思議なフレーズですよね(^_^;)
理、なのか、狂、なのか?
それは、理性を標榜しながらに、扇情的な衣裳と(きっと)蠱惑的なダンスで魅了しようとする、その感性……それも感情とか生理的欲求に近い場所に訴えていることで明瞭ですね。
この、理性の皮を被った凶性が、どこに向かうのか、楽しみです(^^)
作者からの返信
私もこの祭典のことを知った時に、「理性」なのに「祭り」って何なのと不思議に思いました。
相反するものなのに、何でそんな組み合わせに、しかも盛り上がってるの、と^^;
しかも女の子や舞台女優にギリシャ風の衣装を着せてダンシングとか、何かもう違うイベントなんじゃないかと思います。
いやまあ、本人たちは真面目にやっているかもしれませんが、ロベスピエールあたりは「!?」と思ってそう^^;
次回、とうとうロベスピエールにロックオンされちゃうんですが、エベールはその理性(凶性?^^;)を保てるんでしょうか。
ありがとうございました。
ジャコバン指導者のなかでもエベールは、今日から見るとなかなか影が薄いですが、こういう人だったんですね。
今月の「同題異話」のタイトルが発表されたとき、じつは、四谷軒さんなら、理性の祭典か正中の変で書かれるだろうな、と思っていました。
おもしろかったです。続きをたのしみにしています。
作者からの返信
エベールさんという人は、少なくともこの国には人物造形があまり伝わっていません。
ですので、その事蹟から想像してキャラクターを作っております。
でもまあ、理性の祭典をプロモートする時点で、「あしたのジョー」に出て来る、ボクシングジムのオーナーとか興行主みたいな人だったのでしょう。
今月の「同題異話」、こんなタイトルが出てきたら、もう理性の祭典しかないじゃんと思いました(笑)
正中の変、実はその発想はなかったです……でも、面白そうです^^;
ありがとうございました。
数作品フランス革命を扱った御作を読んでますが
また目新しいテーマですね
エベール、くせ強そうでどんな駆け引きを見せてくれるのか楽しみです
私はマリーアントワネット好きなので
断頭台に上がらなければならなかったことは悲しいですね
作者からの返信
「理性の祭典」は、最初知った時、度肝を抜かれた記憶があるので、いつか書こうと思ってました。
理性を崇めるって、それはもう理性に反する行為なんじゃないのか、と^^;
エベールはホントに厭な奴です(笑)
何でこんな奴が権力を手にしてしまったのか、というほど酷い。
マリーさんは、さて、どうでしょうか……。
ありがとうございました。