しぇもんごさま
こんにちは。
カオリンのあやしさがますますエスカレートした最終回でした。もはや人間を越えちゃった感、ありますね。本当に何者なんでしょ、カオリン。
カオリンが脱ぎ捨てた人間性をミチカちゃんが洩れなく吸収してるのでしょうか、こちらはますます小学生らしいパワーにあふれて、可愛くってけなげでちょっとおバカな主人公として大成したような気がしました。とても対照的で、互いに引き立て合ってますね。え、デイタン? ん? 最近どうしてるのかな?
リリ先生……カオリンと同じくらい、こちらも気になっていたりします。リリ先生のハッキングなしにはヨウコ先生を救うことも難しかったでしょう。
あの日の自分を取り戻したヨウコ先生もかっこいいです。「私はこの漆黒の翼とともに、世界の闇を統べるもの!」ですよ、いくつになったって、その心意気でいて欲しいです。そうじゃなきゃ、絵なんてかけないんですよ。
キャラクターがとっても魅力的で、ハラハラしながらぐいぐい引っ張られる物語でした。いったんの(導入部の?)完結、おめでとうございます。
作者からの返信
佐藤さま、
続けて読んでくださり本当にありがとうございます。
カオリン…それにデイタンも気になりますよね笑。すみません中途半端なところで。元々のプロットはカオリンを中心に作っていたのですが、入らないわコレとなった次第です。それもこれも皆さんに温かく見守って頂き、キャラが勝手に動き出したせいでございますね(作者の力量不足ともいいます)。リリ先生が一番変わりましたね。デレるのが早かった笑。
ヨウコ先生は恥ずかしながら自分を重ねております。これからも長く創作を続けていきたいなという決意表明みたいなものだったのですが、やっぱり恥ずかしいですね笑。
佐藤さんに毎回温かい感想を頂けるのが、嬉しくとても励みになりました。こんなにたくさんコメントを頂いたことがなかったので、最初こそ戸惑ったのですが、次第に自分でもそれぞれのキャラやこの物語のことが好きになれて、本当に楽しく書くことができました。
心からの御礼申し上げます。
そして次は佐藤さんの番ですね!ワクワク!
しぇもんごさああん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
十三階段編も八咫烏編もうるっときちゃいました。
子どもの頃は自分が何者なのかが分からないから何でもできるような気がして無敵で、でも、大人になるにつれ現実が見えてきて、自分の両手の小ささを思い知って弱虫になる。自分のことを信じられなくなってしまうのは、周りのせいじゃない。いつだって、自分の弱さが夢を見れなくさせる。
でも、この物語は弱くてもいいんだよって、信じることは怖くないんだよって。そう優しく語りかけてくれる。
子どもだけじゃなくて、大人の方にも読んでもらいたい素敵なお話でした。ありがとうございました。
そして、カオリン。何か抱えてそうですね……。
デイタも何かありそう……。切なさマックスな予感にぬぼは! です!
作者からの返信
槙野さーん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
なんてこった、一気に読んでもらえるなんて思ってなくてこっちの方が感動ですよ!
本当に子供の頃の無敵感ってどんどん失われていきますよね。まぁ、そうじゃなきゃ生きていけないですしね…でもほんのちょこっとでも無敵でいてほしいなぁ、無敵だったことをちゃんと覚えていてほしいなぁ、なんて想いで書いたので、頂いたコメント、すっごく嬉しいです! やばいまた泣きそう…。
そしてカオリン、どうなってしまうのか? そしてそれはいつ書けるのか? それは誰にもわかりません(おいっ!)
貴重なお時間を使って読んでくださって本当にありがとうございました!
編集済
遅ればせながら、八咫烏編の最終話、ずばらしい終わりでした。
これぞ主人公!
信じる力が何にも勝ると表現することは、児童小説には必須だと勝手に思っているのですが、それをこんな風にドラマティックに描ききるとは…。
ちょい涙でましたよ…。
漆黒サマ、嬉しいだろうな…(泣)。
個人的に、肩に乗る八咫烏が嬉しくてニヤケました(^^)
おおっと、ここでカオリン登場!
ぜひとも続きを読ませて頂きたいところです。
一旦休憩ということなので、楽しみに待たせて頂きますね。
読ませて頂きありがとうございました!
作者からの返信
幸まる様、
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。最後、主人公らしく終われてホッとしました。
『信じる力が何にも勝ると表現することは、児童小説には必須』
これは首がもげるほど同意したいです。そういう方が一緒に横を走って背中を押してくださったのは本当に心強かったです。そして最後に素敵なコメントレビューまで……もうほんと私は幸せものです。最高のプレゼントを頂いてしまいました。心より感謝申し上げます。
カオリンは待ちきれずに出てきてしまったので、どうにかしたいのですが、どうなることでしょうか笑。
幸まる様の謎タマ(タマカミ?)も、もうすぐ終幕ということで、こちらも楽しみにしております!
一区切り、お疲れさまでした! きっちりとした謎解きとエモさが両立し、それでいてわかりやすい…これは凄い、しぇもんご様ってこっち系の人だったのか…! 「あやかしバトル夜十時」本当にいい線行くんじゃないですか、楽しみです! 新境地を見せていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
そしてそして恐れ多いコメント、本当にありがとうございます。
こっち系の人がわかんないっすけど、たぶんこっち系の人です。えっ違うかもしれません、わからない!笑
本作に関しては、正直なことを言えば、反省点はいっぱいです。結果はどうあれ、私自身、非常に勉強になりました。やっぱり本気で書くのはいいですね。なんか、この夏はまじで真夏のヴァンパイアに支配されました。本当にありがとうございました。
編集済
八咫烏編も本当に素晴らしかったです。
そして感動しました……
経験を積む、成長するにつれ、現実の中で折り合いをつけて。
それによって技術や視野の広さを手に入れたのかも知れないけど、代わりに「好き」「楽しい」「自分なら出来る!」「自分なら真っ直ぐ走っていける!」と言う気持ちを迷いの中で失っていく。
そして、自分の心の中や周囲の声の中で迷ってしまう。
「自分はもしかしてこの道を走っちゃダメなのかな?」と。
八咫烏さんはそんなヨウコ先生が大好きで、ずっと導いてあげたいと思ってたのかな?
「好き」でいていいんだよ。
「楽しい」でいいんだよ。
どんなに曲がってても、ズレてても、それがあなたの道なんだから。
少しでも自分を見てあげよう、って。
だから自分はバトルに負けたかった。
そんな願いを叶えたミチカちゃんたちに、心から感謝してるんだろうな……
私自身、気付かされる事の多い素晴らしいエピソードでした✨
ご無理さなさらず、のんびりしてください。
この作品のファンとして、ミチカちゃん(八咫烏さんも!?)再会の日を焦らずのんびりお待ちしていますm(_ _)m
作者からの返信
京野さまー、
素敵なコメント本当にありがとうございます。
『「好き」でいていいんだよ。
「楽しい」でいいんだよ。
どんなに曲がってても、ズレてても、それがあなたの道なんだから。
少しでも自分を見てあげよう、って。』
↑これはやばいっす。泣くっす。
なんか、小説なんか書いてるとこういう気持ち大事にしなきゃなって思いますよね。私にとってはこんな素敵なコメントを下さる京野様も八咫烏です。(いやかもしれませんが笑)
作品のファンなんて言われちゃったら書くしかないですね!頑張ります(たぶん)!
最後に、何度もしつこいようですが、レビューコメントほんとにありがとうございます。どの作品もやっぱりファーストレビューって特別で、それがあんなに素敵なものだとやっぱりいつまでも嬉しいのです。
すごく
良かった
です……!!
しぇもんごさまの言葉選びがまっすぐなんです。うちのこどもに伝えたい思いがまっすぐ。守りに入ってこどもの信じる気持ちに揺さぶりをかけちゃだめなんです。眩しい推進力を見せていただきました。ヨウコ先生よかったね。ミチカちゃんかっこよかったです!
カオリンが不穏な登場……デイタンがミチカちゃんのこと特別な感じなのももっとぶっこんで読みたいので、続きを楽しみにお待ちしています。ひとまずの区切りおつかれさまでした!
作者からの返信
霙座さま、
すごく
嬉しい
です……!!
というか、す、すみません。わざわざお立ち寄りいただき、しかも貴重なお時間を削って最終話まで読んで頂けるなんて思っていなくて、申し訳ない気持ちととてもありがたい気持ちで泣きそうです。いや泣いています。
「守りに入ってこどもの信じる気持ちに揺さぶりをかけちゃだめなんです。」
すごく素敵な言葉を頂いてしまいました。ほんとそれですよね。私も子供がいる身で、すぐに守りたくなってしまうので、頂いたお言葉を胸に刻んで寄り添っていきたいです。
ヨウコ先生やミチカのことも見守ってくださり嬉しいです。しかもデイタンの特別に目をつけてくださるとは、さすがは恋かもしれないハンター霙座さまでございます。私は単純なのでこういうコメントを頂けるとめちゃくちゃやる気になってしまい今とてもウキウキしとります。
お読みいただき本当にありがとうございましたm(__)m