第4話 お風呂が大好きなあの子

ピンク色の扉で男の子は地球の裏側や北極など、普段行けない場所に訪れていた。


「次はどこに行こう」


その子の頭にはふと浮んだ。

想いを寄せているお風呂好きな女の子のことが。

そして、扉に手をかけた。


「えっ――」


男の子が視線を正面に向けるとそこには――。


「キャー! のび――」

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不気味な書き出し文藝シリーズ(140字以内) ほしのしずく @hosinosizuku0723

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