胸がジンとしました。同じ仁美さん繋がりで伺いましたが。
家族の愛ある歴史を感じます。
鉄製のフライパンを育てるのって難しいのですね。
大事に手入れしなくちゃいけませんもの。娘たちのように。
実際、鉄製フライパンで料理を作ると貧血予防になるそうですね。
両親の愛情と鉄分、女の子には必須ですね。
素敵なお話をありがとうございます♪
作者からの返信
ハナスさん
仁美さん繋がり! 本当ですね、ちょうど良かったです♪
鉄製のフライパンは、使い始めの油が馴染まない頃が大変なのですが、使っているうちに段々と楽になって愛着の湧くところが、まるで家族ができあがっていくようなんです。
その感覚を読み取ってくださって、嬉しいです♡
>両親の愛情と鉄分
本当に、特に女の子には欠かせない要素ですね!
こちらこそ、お読みいただき、励みになるコメントをありがとうございます(*^^*)
あっ三題噺コレクションのフォローまで!
嬉しいです、お時間ある時にごゆっくりおいでくださいませ(*^▽^*)
鉄のフライパンってテフロン製とは全然扱いが違うんですね……、知りませんでした。
鉄のフライパンや料理の慣れた主人公の様子から、彼が家族と共に過ごした歳月を感じることができ、目頭が熱くなりました (ノД`)
作者からの返信
栄さん
お読みいただき、ありがとうございます!
そうなんですよ、鉄のフライパンって結構扱いが面倒くさくって……💦
私もズボラなのになぜか鉄製使っていますが、テフロンもないとやっていけません。どうしても焦げ付きやすいのはテフロン担当です(笑)
主人公と家族の過ごした年月を感じ取ってくださって、嬉しいです♪
料理って子供の成長や家族構成の変化と共に内容が変わるので、実は歳月の変化を如実に感じさせるものの一つなんだなあと、この作品を書いて思いました。
目頭が熱くなるなんて!
感情移入してくださって、ありがとうございます( ;∀;)
“うまく育てれば、一生もの”。
それは、フライパンに象徴される家庭の何かだったんだな、と言うことが最後にじんわりと沁みてきました。
仁美さんが逝ってしまっても、その何かとともに、みんなの一生を見守り続けるのでしょうね。
作者からの返信
武江さん
なんと(涙)入りの温かなレビューコメントを……! いつも、本当にありがとうございます。もうこちらが涙です(´;ω;`)
フライパンが家庭の何かを象徴するもの……とまで読み取ってくださって、とても短いお話ながら、いろいろ受け取っていただけたのだなあと、感激してしまいます。
ただ血の繋がりや戸籍が整っていれば家族ではなく、日々一緒に育てていく何かがあってこそですよね。この家族はたまたまフライパンでしたが、家庭ごとに、そういうものがあるんだろうなあ。
嬉しいコメントを、いつもありがとうございます!
うにゃ~……水分、大敵……泣いちゃう〜。
奥さまと育てたフライパン。娘達よ、君たちもそれぞれで育てるのだ。これは……やれんっ。
にゃ〜、あー、でも幸せ。
あ。部活の師匠の御言葉を思い出しましたにゃ!「道具は大切に扱いなさい。信頼に応えてくれるようになる。道をともにするものって書くだろう?」
作者からの返信
ねこさん
やれんっ。ですよね! 娘、簡単にもらえると思うにゃよ(。-`ω-)
部活の師匠の言葉、かっこいいなあ。至言ってやつですね。道をともにするものかあ……!
いや、実際そうだと思います。大事に使えば使うほど応え、実力以上のものを発揮してくれるんですよあいつらは(ノД`)・゜・。
お読みいただき、青春の名言まで思い出してくださって嬉しいです♪ ありがとうございました!
じわりと切なくなりました( ;∀;)
主人公が妻にべた惚れではないところが、逆に色々とあったであろう長い結婚生活、そこからの絆や思い出を想像させ、それがまた、妻を失った切なさをじわりじわりと感じさせてくれます。
こよみさんは、あらゆるジャンル、局面で最善手を打って(書いて)きますよね^^
作者からの返信
イルカさん
あらゆる局面で最善手! なんかめちゃくちゃカッコイイことを言ってくださって、ありがとうございますヾ(≧▽≦)ノ
いや、自分で納得したやつしか出さないようにしているだけで、近況ノートに書いた通り没もたくさんあるのですがww
この家族の歩んできた歴史、関係性を想像してくださって、嬉しいです。最初はぎこちなく……やがて歯車が嚙み合って……というのは、多くのご家庭がきっと経験していることですよね。いずれ誰かを失うのも、避けては通れない道だからこそ、日々の小さなことを大切にしていかねば……と、ずぼらな人間は、自分の書いた作品に反省させられるのです( ;∀;)
お読みいただき、ありがとうございました♪
しみじみ……。
鉄製のフライパンを育てるの、わたしは無理でした。手間うんぬんよりも重たくて、テフロン加工の方が扱いやすかったです。
おなじく重たいという理由でル・クルーゼ系も導入しておりません(ずぼら人間がばれる)
でも憧れます。鉄製で作った方がチャーハンなど、絶対に美味しそうですよね。
作者からの返信
朝吹さん
おお、朝吹さんはむしろ鉄製を使っていそうなイメージがあったので、意外です! でも、確かに重いですもんねえ。あおるなんてとんでもない。
私は鉄製フライパン一応持ってますけど、卵料理は結局テフロン加工のやつ使っているという不真面目さです(笑)
ル・クルーゼ系はうちも、人からいただいたココットしか持っていません。お鍋とか、ぽってりしてお洒落カラーで、憧れるんですけどねえ。
鉄製で最大火力で作ったチャーハンが家で食べられたら、それはもう御馳走です!(現実は冷凍チャーハンをレンジでチン)
しみじみと読んでくださって、ありがとうございます(´ω`*)
鉄製のフライパンって、扱いすごく大変なんですね、知りませんでした😳
奥さんといろんな思い出が詰まったフライパン、そりゃあそばにおいておきたいですよね🥺
『水分は大敵。
俺は後ろに一歩下がって、言葉を絞り出した。』
これってもしかして、泣い、、?
粋な表現ですねぇ✨
(違ってたらすみません)
作者からの返信
みきさん
鉄製、そうなんです。手塩にかけて育てないとダメな奴なんですよ……!
それを簡単に「もらっていい?」とか、娘、いけませんね(笑)
着目してくださった部分、それはまさに、男泣きのシーンです!
気付いてくださって嬉しいです✨
こんな感じでさりげなく描写するのが好きで、でも気付いてもらえないと謎の文章になってしまうので(笑)
粋と感じてくださって、良かったー♪
お読みいただき、ありがとうございました(*‘∀‘)
鐘古こよみ様
鉄製のフライパンの使い始めとその後のケアに、まるで儀式のような荘厳さを感じます。そして、育てるという感覚。これはまさに、愛ですね。
調理器具ひとつが、これほどまでに尊いとは、今までほとんど考えたこともありませんでした。
>「美由と由羽が結婚する時も、鉄製を勧めてあげてね」
この言葉でぶわっと涙腺が崩壊しました。
仁美さんは娘さんたちに自ら言うことはかなわないのだ、と。
この鉄製のフライパンで料理された食事はどんなにおいしかったことでしょう。そして、その料理で愛情たっぷりに育った娘さんたち。……ううっ、これを書きながら涙が止まりません。(やばい! 今から出かけるのですが、メイクを直す時間が……! ああっ、帰ってゆっくり読むんだった‼!💦)
素敵な、本当に素敵なお話です。読ませていただき、心から感謝します。
こよみ様、ありがとうございました。
作者からの返信
ブロ子さん
まさかメイク崩壊作品になってしまうとは💦 涙腺注意ってタグに入れておくべきでした! その後、大丈夫でしたか?
誠にすみませぬ……。しかし、そんなに感動してくださって、私こそ心より感謝です( ;∀;)
鉄製のフライパンは、調理前と調理後に、まさに儀式のごとく手入れがあるので、ズボラな私には全く使いこなせておりません……が、しっかり育てると、それはそれは使い勝手の良い調理器具になるのだそうです。そこまで信頼関係(?)が築けたら、道具といえどすごく愛着が湧くと思います♡
挙げてくださった仁美の台詞で泣いてくださるとは、さすがブロ子さん、最強の読み手です! ここは少し違和感を抱かれる程度かなと予想していたのですが、もうそこまで察してしまわれるとは……!
泣いてくださって、本当にありがとうございます。実は私も書きながら自分で泣いてしまった作品なので、共感してくださって嬉しいです(*^^*)
いつも熱いご感想を、こちらこそありがとうございます!
我が家にも鉄製のフライパン、ありました。
父親が料理オタクだったもので……料理はしても洗い物はしない昭和男だった父ですが、フライパンと包丁だけは「ワシがするから触るな」と言ってましたね……笑
しんみりするけど心が暖かくなる素敵なお話、ありがとうございました。
作者からの返信
成生さん
鉄製のフライパン、お父様が使われていたんですね!
料理オタク……なぜか『美味しんぼ』の海原雄山が浮かびましたが、料理だけで洗い物をしてくれないのは、妻として一番イライラするパターンかもしれません(笑)
しかし、フライパンと包丁だけは手入れをするなんて、本当にお料理好きだったんだなあと伝わってきます。私はどちらも片付けてくれる人がいるなら全面的にお任せです……!
心が温かくなると言っていただけて、良かったです!
お読みいただき、ありがとうございました😊
気分転換にシンプルに書いてこのクオリティ……! シンプルだからこそでしょうか、そのまんまズドンと胸に響きました。ええ話やんか……!(泣)
そしてついでに、私が何年もかけて育てていた中華鍋を、風邪で寝込んだ日に旦那に洗剤と金たわしでガシガシと洗われたことを思いだしました。そうか……、一緒に育てていれば……! ってか、せめて台所仕事する旦那ならよかったのか……!
作者からの返信
千弦さん
シンプルにズドンと! すごく嬉しいです、わああ~!( ;∀;)
ついでに中華鍋の暗黒の記憶を蘇らせてしまったのは申し訳なかったです(笑)中華鍋何年も育ててるって、凄くかっこいい!!
それを無に帰した旦那様の罪は重いですが、良かれと思ってやってくれたことだし、あんまり文句も言えないのが辛いところ……いや、千弦さんだったら普通に文句言っているような気も……(笑)
何事も最初が肝心なんですよね。
若者たちのために、子育ての前にフライパン育ての前に旦那育て、という文言を付け加えておきましょう(`・ω・´)
嬉しいコメントを、ありがとうございましたー♡
すごく良かったです…(語彙…)。
そう、鉄製って、育てるのですよね。
鉄製フライパンに限らずですが、お気に入りの道具って、使い続けるうちに自分達だけのものになりますね。
何気ない日常が思い出として積もるのも、そういった道具のような気がします。
フライパンひとつで幸せな家族像まで見えて、ジンとしました。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
幸まるさん
ジンとしてくださって、とても嬉しいです!
鉄製フライパン、私も実際に使っていて、作中の二人ほどちゃんと手入れできていないのですが、やっぱり長い付き合いになると愛着が湧きます。それはおっしゃる通り、他の道具でも同じことで……壊れてしまったりすると、自分でも驚くくらい悲しいですよね(/_;)
何気なく過ぎる日常に、幸せって詰まっているものだなあと、こんな作品を書くと自分でも改めて思います。
素敵なコメントをくださって、ありがとうございました!(*´▽`*)
編集済
まったくコヨミンったら、これまた泣かせやがるぜッ( ;∀;)
先日YouTubeで観た、ママが安楽死によって亡くなった後、その残された家族の様子と、この物語とが重なりました。
作者からの返信
ナナミン・ビューティー男姉さま
まあっ、男姉さま、泣いてくださったなんて……!!
ママが安楽死とは、残された家族の気持ちを想像するのがすごく難しいです。辛すぎる。。でも、安楽死を選ぶほどの辛いことが、もっとたくさんあったんだろうなあと思うと(/_;)
そんな深い家族の物語を重ね合わせて読んでくださって、すごく光栄です。励みになるコメントを、ありがとうございました<(_ _)>