カーニバルの幕開け②


「3、2、1……撃てーい」


 指揮官役のスチーム・ヘッドの気の抜けた合図が響いた。

 タワー型の上半身を備えた不明機対に対し、パペットの抱えた電磁加速砲から最大出力の不朽結晶装甲弾頭が一斉に射出された。

 甲高い音が響くや否や、砕け散った弾頭が周囲に飛び散り、射線上にあった建造物を吹き飛ばし、アスファルトを粉砕した。

 拒絶された破壊は周囲に無秩序に拡散し、何もかもを粉砕する。

 盾を構えて様子をうかがっていたスチーム・ヘッドの一機が、跳ね返って砕けて散弾と化した不朽結晶の雨を受け止めて悲鳴を上げた。


「危なっ! 怖っ!」


「そこまでかぁ?」


 跳弾に腕を吹き飛ばされた機体が、暢気に返した。

 腕の残骸を拾い上げ、その肉と骨の塊で自分のヘルメットをゴンゴンと叩く。それを合図にまろび出た繊維束同士を傷口に繋ぎ合わせる。

 分かたれていた二つの肉は瞬時に接合した。


「こんな低純度不朽結晶じゃあ俺らの装備だって多少凹む程度じゃん。すぐ直るし」


「そういう油断が命取りなんだぞ。相手は私らの装甲ごとスパスパ切るんだから」


「でもさぁ、無限に切れる刃毀れしないカタナなんてあるかぁ? 俺らが適当に盾噛ませたらすぐ終わりっしょ」


 指揮官役はどこか呑気ですらある兵士たちを尻目に、砲撃の成果を確かめていた。


「ああー、んー? ダメっぽいなぁー、これなぁ」とぼやいた。「猫が爪で戦車の装甲引っ掻いた方がまだ効果あるな」


 異形の塔型パペットは完全に無傷だった。

 砲弾は最大出力で完璧な角度から突入したが、目標の胴体部には文字通り傷一つ見当たらない。


「んんー。繰り返し撃ち込んで何とかなるもんでもなさそうな。ダンデライオン、どう思う?」


 解放軍側のパペット――肩に金色の獅子のエンブレムを持つ巨人は、砲を降ろしながら頭部を左右に揺らした。


『状況から判断するに、そもそも不朽結晶の純度で負けてる。これはSCARの効果が無い以上予測は付いていた。射撃で破壊するなら特務レベルの機体を破壊するための特殊弾頭が必要だ』


「それなぁ。本陣で用意はしているが、こんな案山子に使うのは勿体ないっつうか……こんなふざけた機体なのにな……。ま、収獲もあった。こいつ撃たれても何とも言わないが、何とも言わないだけだ」

 

 指揮官役は塔型の異形を見上げて溜息をついた。


「――普通に活動してるな?」


『肯定する。明らかに上半身の部分に重心が偏った機体構成だと言うのに、着弾の衝撃でよろめくこともなかった。スタビライザーが正常に機能している証拠だ』


「んなら、そうだなぁ、完全装備の機体を持ってきて、取り敢えずナマスにしてみるか? 中から寝てる兎が出てくるかもしれんし」


『否定する。内部にはおそらく何も存在しない。定期的に微弱な電波を発しているのを確認した。おそらく外部の本体と連絡を取り合っている』


「そりゃあお前、尚のこと壊さないといけない案件だろ。でもとりあえずは『見』だな。とにかくファデルからの指示を……」


『ピガ――――――――――――――――――――――――――――――――!』


 唐突にタワー型パペットの全身からノイズが撒き散らされた。

 全機が一斉に瞬時に距離を取り、武器を構えて警戒姿勢を取った。


『報告する。活動レベル上昇』


「さぁすがに見りゃ分かるよ」


『ピガー! ピガー! タスケテ! タスケテー!』


 塔型パペットは壊れたレコードのように何度も何度も似たような文言を繰り返した。


『何だ……?』


「何だろなぁ」


『ピガー! ピガー! コワサレル! コワサレル! ピガー! ピガー!』


「何こいつ、何? めちゃくちゃカタコトなんだけど」


 盾を構えていた一機が呟く。


「喋ってるし、意思があるんじゃねえの」

 警戒心を微塵も見せないまま盾を背負い、一歩を踏み出した。

「おーい……」


「おい待てえ、油断するとお前そりゃ……」


 近付いていったスチーム・ヘッドに向かって、レールから電磁加速されたコンテナが突き出された。

 超音速で迫る巨大な質量体。

 盾持ちは「ああー?」などと呻きながらその機体は難なく回避した。

 コンテナは虚しく罅割れたアスファルトを砕き、先遣隊が監視している中で、何事も無かったかのようにレールを引き返していった。


「遅っそ」

 奇襲を受けた盾持ちはつまらなそうだ。

「これマジでそんな真面目な機体じゃないんじゃねー?」


 他の機体は「直撃してたら純度差で砕かれてたんだぞー! 慢心するなー!」と至極真っ当な注意を飛ばしていた。


『ピガー! タスケテー! コワサレルー! タスケテー!』


 ノイズがかったわめき声を尚も撒き散らす塔型パペットに、一同はどうしたものかという視線を注いでいた。周囲の不死病患者たちも大音声に反応しており、意思の宿らない視線を先遣隊の面々に向けている。


 俄に空気が変わったのは、獅子のパペットが淡々と報告をした直後だった。


『緊急事態だ。司令本部と通信が出来なくなった。我々が使用できる全帯域をジャミングされてる』


「んな馬鹿な」

 指揮官役がフルフェイス・ヘルメットの下で驚愕した。

「熱量に変化は無いぞ? EMP回すためにオルガン回し始めたなら変動あるだろ」


『最初からスタンバイしていた、と言うことだ。最初からいつでもジャミングが可能だったのだろう』


「ははぁ。釣られたのは俺たちのほうだったというわけだな?」


『おそらく。どうするイヴァン、出し惜しみは無用と見えるが』


「そうだな。ミスター・ダンディ・レオン、抜刀を許可する」


 獅子の巨人は電磁加速砲を背中にマウントした。

 代わって不朽結晶製の大鉈を抜き放ち、マニュピレーターに握る。

 極厚の黒い刃が冷たい陽光を照り返して鋭く輝く。


 先遣隊が有する中では最高位の格闘武器であり、最高硬度の装備でもある。並のスチーム・パペットならば、真正面から押し潰して轢断することさえ可能だ。

 しかし、これであってもこの塔型パペットには通用しない。

 純度で劣るのだ。

 精々が切り傷を幾つか付けた程度の段階で、剣は無為に砕け散るだろう。


『分は悪い。撤退するか?』


「いやぁ、監視は続行だな。ペーダソスがこの異変を見逃すはずがないし、偵察軍は……」と周囲の建造物を見渡す。「いち早く察して、伝令のために駆け出した後のようだ。不測の事態に備えようや。俺たちはここで待つしかない」


「何を?」と盾持ちのスチーム・ヘッド。


「無事に任務が終わるその瞬間を。正念場だ、遠隔地で待機していた本体が、そろそろ動き出した頃合いだ。兎狩りの始まりだぁ……!」




『どんな調子だ? 先遣隊のやつらはまだ壊されてねぇよな』


 ファデルは臨時作戦本部で苛立っていた。対して曹長マスターペーダソスは落ち着いたものだった。


「俺の『目』にはどいつもこいつも無事そうに見える。そう簡単にくたばる連中は送ってないだろ。問題はジャミングが始まったタイミングだな。十中八九、狙い澄まして発せられたと見て良い。発見された瞬間でもなく、攻撃された瞬間でもない。バグってわめきだしただけ、なんて希望的観測はナシだ。このタイミングで騒ぎ始めたことにこそ意味がある」


 橋頭堡の上からペーダソスは全てを観測している。もたらされた異常事態発生の報告も、持ち前の平静で受け止めていた。

 通信の途絶、電子攪乱の開始。ここまでは予想の範囲内だ。先遣隊は混乱しているだろう。そこはきっと敵側の予想通り。

 だが空間を押し退ける時に生じる波や不規則な流動そのものを広範囲に渡って観測するペーダソスの目、ゼロケルビン・コアによって作動する空間受動波観測装置は、未だ健在である。


 源流に本質を求めるのならば気象干渉のために開発された装置であり、場合によっては地球環境を崩壊せしめることすら可能と目されていた大規模兵器だった。本体はついに兵器として成立しなかったが、観測装置だけは相応の性能を持つ蒸気機関オルガンとして成立している。当然ながら、空間そのものの動きを観測しているため、ジャミングなど全く問題にならない。敵はこの装備の存在を認識していない。

 情報でのアドバンテージは解放軍にある。ペーダソスは何ら労することなく来訪者の影を検知した。


「ほら、おいでなすった。このジャミングは間違いなく<首斬り兎>本体の突入を支援するための行動だな。警戒網を緩め、電子の目を欺いて目標地区へ侵入しやすく……よし、かかった。北西方向の壁を飛び越して侵入してきたぞ……いや! ロストした! おそらく建造物内に入った」


 ペーダソスの万里を見通す目とて射程内の一切合切を捉えられるわけではない。通常出力では、観測可能領域は屋外に限られる。

 とは言え、<首斬り兎>はそれを察知して対応したわけではないだろう。規格外の観測装置を警戒せずとも、上空からの光学的な監視を警戒するならば、遮蔽物に身を隠すのが定石である。


「定石通りすぎるが、だからこそ対応しようが無いな。見るだけじゃなく脚で探さないと」


『どうであれ突っ込んできてくれたってわけだ。やつは俺らの存在に気付いていると思うか?』


「そりゃ気付いてるだろ。普通はSCARの範囲焼却を見た時点で尻尾巻いてピョンだ。兎の尻尾が巻けるもんなのかは知らんが」


『だよなぁ。なのにわざわざ来たってんだから、分かってるに決まってらぁな。やっぱり正気とは思えねぇ』


「正気じゃないだけならまだ良かった。狂ってたらジャミング開始と同時に敵地への侵入なんて、そんな芸当はしない。敵はマジだぜ」


『マジだな。本気の狂人だ。これほど恐ろしい相手はいねぇ』


 ファデルは全軍に向かって通達した。


『<首斬り兎>の誘引に成功した。事前の取り決め通り、兎狩り作戦を開始する』


 そして異形の頭部を持つ巨体で背後を振り返り、都市を睥睨していたちっぽけなアルファⅡモナルキア・ヴォイドを見下ろした。


『あんたはどうする』


「あの木偶の坊が気になる」温度の無い低い声で応じた。


『心当たりがあるのか?』


「ない。不明機だ。しかしシィーは、調停防疫局のエージェントである。両者に関係があるのならば、同じエージェントである当機にはハッキングが可能かも知れない。『将を射んと欲すればまず馬を射よ』、彼の出身地域の言葉だ。支援機を先に制圧した方が作戦全体の成功率が高まる。よって、私はまず支援機を確認したいと考える」


『あんたの考えには概ね賛成だ。しかしだ、あんたの抱えてるお嬢ちゃん連中は実戦部隊に割きてぇ。お嬢ちゃん連中も、まぁ純戦闘用としちゃ若干物足りないが、暖機無し、タイムラグ無しでのオーバードライブ突入能力は手放したくねぇ。もしも拒絶しても俺の権限で徴発して、本命の方、<兎>が来るであろう北西部へ向かわせるが、どうだ? 構わねぇか?』


「問題ない。リーンズィ、ミラーズ、両機とも即時オーバードライブが可能であり、敵の熱量変化に自動反応する対抗オーバードライブも搭載している。<首斬り兎>がどのような機体であれ、不意の襲撃であっても、基底現実の尺度において三秒は互角に渡り合えるだろう。そして三秒の隙があれば、他の戦闘用スチーム・ヘッドもオーバードライブに突入できると推定する。後は数の差で押すのみとなる。貴官のプランも、同様であると予想する」


『俺が考えてるのと同じことをそっくりそのまま口に出してくれると手間が省けて良いな。もしかしてまたハッキングしているわけじゃねぇよな?』


「単なる事実確認だ」


『手堅くやるにはそれぐらいしかねぇだろうからな、誰だって同じ考えに行き着くか。とにかく同意してもらえたみたいで何よりだ。……しかし、お嬢ちゃん連中の役割は半分ぐらいは囮みたいなもんだってことまで理解してるんだよな?』


「純戦闘用ではない以上、十全な戦力としては扱えないだろう」


『俺の言えた義理じゃねぇんだがよ、子機とはいえ、自分の一部を囮みたいに扱うってのは……気分が良くないんじゃあねぇか。見た目も性格も違うけどよ、あれもあんたの一側面っつーか、あんたを構成する機能から枝分かれした別人格っつーか、そうでなくても娘とか妹とか、そんな感じのもんなんだろ? 思うところはねぇのか』


 黒い鏡像世界を映すバイザーの下。

 二連二対の眼光は、果ての宇宙に漂う褐色矮星の如く輝き、ひとときも揺れない。


「感傷は無意味だ。私が何を見たか分かるか? 私がこれから何をすることになるのか」


「ああ? 何だって?」


「何もかも同じだ。君も残骸も、彼女たちも。灰は灰に、塵は塵にと言うが、これは本質を捉えた言葉だろう。どうなろうとも、本質的な差異はとうの昔に失われて、無意味なのだ。私は極めてフラットな状態で現状を俯瞰している」


 まるで鏡の向こう側から響いてくるような、酷く冷たい言葉の群れ。

 ファデルは考える。俯瞰している、という言葉は単なる比喩表現ではあるまい。アルファⅡモナルキア・ヴォイドは、何か違う場所から状況を検分している。

 当事者意識に欠けると言えば軽薄に過ぎ、余人の知らぬ破滅的な真理を知っているにしては蒙昧である。この機体は一体何なんだ? 何度となく湧き出でた問いかけだ。ファデルは、見るからに旧式の蒸気甲冑を纏ったそのスチーム・ヘッドに、言い知れぬ怖気を覚えた。


 戦闘用スチーム・パペットであるファデルの戦闘能力は圧倒的だ。生体CPUこそ少女の脳髄であるが、永遠に朽ちぬことを約束された装甲、その集積物である体躯は、文字通り見上げるほどに巨大である。仮に騎士たちが剣を振るっている時代に現れたなら、神か悪魔と崇められただろう。

 迷彩効果のある装甲は質量ミサイルの直撃を受けても傷一つ付かず、不朽結晶繊維束と核動力がもたらすパワーは腕の一振りで鉄筋コンクリートを容易く打ち壊し、生半可な蒸気甲冑など片手で捻り潰すことが出来る。シィーの元で数え切れないほどの実戦経験を積んだ結果、同等出力のパペットでも、もはやファデルの相手にはなり得ない……。

 だから、本来ならばアルファⅡモナルキアのような、部分的にしか装甲が施されていない半端な機体など恐れるに足らない。

 そのはずだった。


 心理的なプレッシャーは、機体のスペック差で打ち消せるものでは無い。

 アルファⅡモナルキアという総体が抱えている巨大な虚無が、肉体の輪郭から瘴気となって染み出しているかのようだった。

 砲金色のヘルメット、その内側に装填されている媒体の、人格の冷徹さ。思想があまりにも虚無的に過ぎるように感じられた。調停防疫局のエージェントなど他にはシィーしか知らないが、それにしてもこのような暗澹とした物言いをするのには違和感がある。

 彼らアルファⅡモナルキアは、この世界をどう捉えているのだ?


「無意味であったとしても、その結論は無意味な行為を完遂した先にしか示されない。我々は無価値であることを証明するために行進する生ける屍だ。塵に還る日を待つ……」


 ファデルは想像し、その凍てついた人格の放つ譫言を受け止めようとする。

 人知の及ばない永久の暗黒に住まう何者かが、目前の不死の口を借りて言葉を発しているかのような、そんな錯覚から逃げられない。一瞬でも気を許せば、その黒い鏡像の内側へと飲み込まれ、粉砕されてしまうのではないか。

 

 迷妄が、ほんのひととき、かつてミフレシェットと呼ばれた巨人の演算装置を駆け巡った。言うなれば、アルファⅡモナルキアとは、蒸気甲冑と不死病患者の身を借りた暗黒だ。人間性の介在する余地の無い真空の宇宙。絶滅の化身。そんな印象が、泡のように浮かんでは消えた。

 ……本当に見た目通りの機体なのか?

 ウンドワートからの報告によればケルビムウェポンに類似した装備も搭載している。

 ケルビムウェポンは、ファデルの記憶では、継承連帯でも極めて先進的な兵器だった。アルファⅡモナルキアはそれを当たり前のように搭載している。一般的で、取り回しの悪い、大がかりな増加装備としてではなく、このコンパクトで物足りない構成の蒸気甲冑スチーム・ギアに内蔵している。見るからに旧世代型で不完全な様式と、先進的という言葉でも足りないほどの構成要素。外観と機能の乖離が著しい。


 何もかもに違和感がある。

 最初から気付いていたことだが、その事実に改めて直面して、ファデルは今までに無いほど猛烈な警戒感を覚えた。

 <首斬り兎>の正体は依然として不明だ。

 リーンズィやミラーズも無事では済まないかも知れない。数少ない調停防疫局のエージェントを失いかねない現実がすぐそこにある。だというのに、首魁たるアルファⅡモナルキア・ヴォイドは、何故これ程までに平然としているのだ?

 分け身のような存在だとしても、彼女たちの身を心配する素振りさえ見せないのは何故だ?


 ファデルとしては、彼らも解放軍のれっきとした仲間なのだと考えている。

 出自が曖昧ではあるが、態度は協力的だし、意思の疎通も表面上は問題ない。密かに監視を付けていることに関しても抗議をしてこないあたり、己の危うい立場にも自覚的らしい。

 だからこそ、ファデルはアルファⅡモナルキアを信じる道を選んだ。

 だが、この調停防疫局エージェントの視座と、自分たちクヌーズオーエ解放軍の視座は、本当に同じものなのか?

 同じ世界を見ていると信じて良いのだろうか?


 円筒形の頭部は見下ろす。

 ヘルメットとタイプライターのような装飾のガントレットは、懐古主義の産物と解釈出来なくも無い。

 だが彼の背負っている重外燃機関は何なのだ? 

 ウンドワートの装備に似ているが、しかし致命的な次元で何かが違うのだ。

 遠い連戦の日々において、あのシィーすら『何のための機体か』を明言することを避けたおぞましい機体。

 それが『アルファⅡモナルキア』だ。


『なぁ……あんたは、何を考えている?』


 アルファⅡモナルキア・ヴォイドは応えない。

 これから何が起こるのか。

 その全て知っているとでも言いたげな、拒絶の沈黙。

 ヴォイドは何も見ていない。


 見るべきものは、まだ訪れていない。

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