ファデルとロジー①

 懐かしい人の夢を見て、ミフレシェットは清潔なシーツの中で再起動した。


 見慣れた天井で、四枚羽根の白いシーリングファンが、行く当ての無い荷物を運ぶ草臥れた馬車の車輪のように、不規則な軌道で回転している。

 記憶領域の最適化を行ったせいで、意識の演算が安定していない。


 呆としながら、「羽のモーターに、油、差さないといけないわ……」と呟く。

 その声が濁り無く澄みきっていることに、不意に嫌気が差した。


 かつての自分が忌み嫌った、何の力も持たない子供の声。

 その弱々しい音色には、どこか無理をして整えた響きがある。

 決して届かない星の輝きを、無様に真似しようとした、偽物の輝き。


 違う、これは自分の声ではない。


「油を……油を差さねぇと」


 カーテンを透かす早朝の薄明かりに意識を結び、演算される人格を、ミフレシェット本来の喋り方に補正していく。

 上品さや可愛げといったものは、本来の自分には存在しない。公教育さえ受けていないのだから。下卑た大人たちの会話から学習しただけの、怒りを込めたような荒々しい口振り。それがまさに今の自分を形作ったのだ。

 そして、それだからこそ、あの人に腹心の部下として認めてもらえたのだ。

 ああ、しかし、と少女は慨嘆する。

 自分は、変わってしまったのでは無いだろうか?


 油を差さないと、油を差さないと……。

 楕円の軌跡を描く四枚の羽根。

 攪拌される空気は水を含んだ布のように小麦色の肌身にまとわりつく。

 脱輪して幽谷の底へ落ちてしまいそうな、その捻れた螺旋へと、肉付きの悪い細い手を伸ばす。


 伸ばしたその手には、まだ見覚えが無い。

 皮膚は嘘のように滑らかでかつては見慣れた注射痕も無い。殴られたり縛られたりした痕も無い。

 不死病患者の肉体としては当然なのだが、ミフレシェットは、使用している肉体の裸身を見る度に酷くたじろいでしまう。


 人工脳髄を差し込む身体を、つい先日、取り替えたばかりだ。

 大型蒸気甲冑スチーム・パペットを装備して、実戦を含めた三日間の慣らし運転を終えて、もう神経の行き渡っていない部分はどこにもない。

 だが、自由に動かせることと、意識が馴染むことは全く異なる。


 宛がわれた新しい体、新しい感染者は、ミフレシェット自身のオリジンと似ていた。南アジア系の移民と北欧人の混血らしく、ほんのりと日に焼けたような肌をしている。

 最後に鏡を見たときは、生前と顔の印象も似ているように思った。

 居場所の見つからない迷い子のような顔。

 しかし、同じ人間はこの世界のどこにもいない。

 永久に不滅であることを約束された身体には、一つとして同じものはない。


「どうしたって、俺の体じゃあねぇんだ」

 わざと荒い言葉遣いを選びながら、小さな声で唱える。

「俺は俺じゃねえ。俺は前の俺じゃ無くなっていく。どんどん変わっていく……」


 何もかも、もうどこにも存在しない。彼女の属していたコミュニティは悉く滅び去った。彼女自身の感傷さえも偽物だ。全ては借り物の脳髄と頭部に差し込まれた人工脳髄が人格記録媒体から演算した幻影に過ぎない。

 ミフレシェットは、ミフレシェットではなくなっていく。

 かつて確かだったはずの生身の己の名前が消えていくのと同じく、蒸気甲冑スチーム・ギアを纏った兵士としての自分さえ、変容していく。

 少女は自問する。

 果たしてあの頃目指した自分に、少しでも近づけただろうか。


 誇りある極東のスチーム・ヘッド――。

 調停防疫局のエージェント、ローニン。

 そして、沢山の仲間たち。

 どこまでも続く北欧の平原を駆けていたあの頃に憧れた、強く気高い自分に……。


 望まずとも意識は変容を続ける。無限に続く坂道を転がる石の如くに変形していく。生前の肉体と同じような体格、同じような人種、同じような性別でも、違和感は影のように付きまとう。


 アルコールの類や刹那的な快楽に溺れ、益体の無い暴力に明け暮れていた、場末の酒場で雑用係として飼われる根無し草。

 それがミフレシェットの原風景としての自我だ。細部は、もう思い出せない。それでも、間借りした肉体の履歴と、人工脳髄に収録された人格は、決定的に違うのは分かった。

 肉体には人生で何をしてきたかが自動的に刻み込まれる。些細な違和感の積み重ねが、自分とこの体の元の持ち主とでは、刻んできた歴史が違うのだと知らせてくる。

 そこに言葉を挟む余地はない。異なる二者の間に摩擦が起きるのは必然であり、拭いようのない不和は、少しずつ、仮想された精神を削っていく。


 与えられた私室の天井に取り付けたシーリングファンは、任務の最中にとあるクヌーズオーエで拾ったものだ。あの酒場の天井に取り付けられていたのと似たモデル。

 生前唯一信じた熱情、己の人生を憎悪するという情動のよすがを、目に見える形で取り戻したかったというのもある。そうすることで反骨心と、さらなる飛躍を目指す精神の熱が、保たれる気がした。

 深夜の酒場、嘔吐物やアルコール、汗と体液、ドラッグの臭気のする掃きだめ。

 その天井には、いつでも素知らぬ顔の四枚の羽が存在していた。

 不規則な軌跡を描く転輪。脱落して今にも奈落へ落ちて行きそうな……。


「……目覚めて最初に見るのが、わたしの顔じゃなくて、つまらない天井なの? 天井はわたしよりも綺麗かしら」

 拗ねたような声が耳打ちする。

「新しい体に違和感があるの、ファデル? 昨夜は全然そんな風には思わなかったけど。ヘカティに看てもらう?」


 虚空に向けられていたミフレシェットの小麦色の腕に、細くしなやかな女の腕が巻き付いた。

 ふと、総身から緊張が溶けるのを少女は感じた。

 ミフレシェットはその腕を抱きしめるようにして寝返りを打つ。


 同じベッドのマットレスに横たわる栗毛の少女と目を合わせ、黙って口づけをする。聖歌隊流の挨拶にもすっかり慣れた。しかし、「おはよう、ファデル?」と微笑んでくる、その目も眩みそうな程の美貌に改めて見惚れてしまう。

 凡庸な少女にすぎないミフレシェットの筐体と異なり、聖歌隊の少女達の美貌は鮮烈だ。何十年の付き合いがあっても、何度でも胸が高鳴ってしまう。偽物の心臓が。偽物の魂が……。


「……おはよう、ロジー」


「具合が悪いわけではないのね?」


 聞く者の心の襞を刺激するようなハスキーな声に身を案じられ、「なんでもねぇ。大丈夫さ、ロジー」と極めて穏やかな調子で応える。

 自分でも驚くほどに幸せそうな声に、ミフレシェットは我に返る。


 そうだ、もう自分はミフレシェットですらないのだ。


 ファデル。ファデル・ミフレシェット・キャンピオン――それがかつてミフレシェットと呼ばれたスチーム・ヘッドの、現在の名前だった。

 新しい名前のどの部分も、人格記録媒体アイ・メディア本体に刻印された、オリジナルの本名とは関係が無い。

 スチーム・ヘッドになった時に与えられた『ミフレシェット』の機体名も、いつのまにかミドルネームのような扱いになってしまった。


 大主教リリウムが『ミフレシェット』という名前を覚えられなかったせいだ。

 リリウムは彼女に、子供向けの絵本に出てくる、最初の音だけが似ている兎のキャラクターの名前を愛称として与えて、使い始めた。

 しかしそれでは大型蒸気甲冑スチーム・パペットの兵士としてあまりにも威厳が無いと言うことで、その兎の父であるファデルの名を与えられて、今に至る。

 直近でいつミフレシェットと呼ばれたのか、記憶がない。聖歌隊と合流してからはずっと『ファデル』だ。

 ミフレシェットになる以前の記憶など……もう、日銭を安酒に浮かべて、夜の月に救いを求めた日々は……。


 首を振る。そんな記憶はどうでも良い。変わってしまっても良い。今を楽しみ、未来を期待しなければならない。黴の生えた記憶を払い除けるかのように、ファデルはシーツを広げ、栗毛の少女ごと己らの体を包み込んだ。

 薄布越しの朝の光の中で自分よりも少しだけ背の高い少女の額に口づけをして、脳髄に達するまで不朽結晶連続体の根を張る人工脳髄の花飾りを指先でなぞる。

 美しい人はこうした機械まで美しく造形されるのだ、と何度目かの感嘆を繰り返す。ロジーの曇りない北欧の海のような青い瞳を見つめていると、不滅の恩寵や神の意志の存在を信じてしまいそうになる。


 ファデルは基本的に神を信じていない。けっきょく、薄汚い路地裏で死ぬはずだった彼女を救ったのは、全自動戦争装置という絶滅戦争の化身だったのだから。


 スヴィストラーフ聖歌隊の彼女たちは、この不滅の秀美を世界の終わりまで持って行くのだろう。

 自分はそうでは無い。戦争と同じだ。変わり続けるしか無い。

 だが、望む方向へ進めているのだろうか。望む未来へと変わっていけるだろうか……。


「……ロジー、あんたはどう思う。俺は、前と変わっちまったかな?」


「前と?」きょとんとして、それから蠱惑的な笑みで応じた。「ふふ、前とはちょっと違うわね。でも、どの『前』なのか分からないわ? はっきり言ってくれないと……」


 人工脳髄を撫でられながら、聖歌隊の少女は、こそばゆそうにクスクスと笑っていたが、そのうちに額の赤い花飾りからファデルの指を優しく退けた。

 仕返しとばかりに、ファデルの頭に生えたソケットのような人工脳髄を触ってくる。ファデルは抵抗せず、されるがままにして、ロジーのしどけない肢体を眺めていた。珠のような素肌を覆うのは絹で編まれた肌触りの良いワイシャツが一枚だけ。

 ファデルがクヌーズオーエから持ち帰って、贈った品だ。純粋な絹は今となっては極め付けの貴重品だ。サイズがあっておらず、ロジーの触れることさえ躊躇われる清廉な美しさを際立たせ、その体の華奢であることを強調してしまっているが、ファデルは、目の前の少女が決して容易く手折られる花の類で無いことを理解している。


 数百人の感染者を精密に指揮出来る、数少ない上級レーゲントの一人。

 それがロジー。

 ロジー・リリィだ。

 この艶めいた矮躯が、一つの軍団にも匹敵していると言って良い。

 決して知らない仲では無い。偽りの魂と偽りの肉体に閉じ込められた自分でも、彼女との間に育まれた関係性までは疑えない。

 褥をともにし、肩を並べて、不滅の死地へと乗り込む間柄である。


「だからよ、そのさ、最初に会ったときとかと比べて、何か変になっちまっていやしないかな」


「その話って、この涼しくて気持ちの良い朝からするような話題かしら? 昼と夜をきっちり分ける人だと思っていたのだけど」


「茶化さないでくれよ、俺ぁマジだ、いつだって大マジだ。なぁ、お前から見てどう思うよ。前と比べて、違うところはねぇかな。駄目になってたりとか……」


「どんな意味でも、ファデルはファデルよ。もしも体がおじいさんになってしまっても、わたしはすぐにあなたを見つけ出すわ。ふふ。プシュケをこんなふうにいっぱり触られて、のんびりしてる人、あんまりいないもの」


「いや、そうじゃなくてよ……あー、でもその言い方、他の女も男も、俺も、大して変わらねぇっていうふうにも聞こえるな。そんなふうに牽制されると傷つくぜ。そりゃ、あんただって、俺らの精神的なケアをするのは、殆ど義務とか、任務みてぇなもんだろうが」


「あら、珍しく拗ねたことを言うのね、こうしてあなたを選んで朝を迎えたのに。知らないの、朝は一日に一度しか来ないのよ?」ロジーは見た目にそぐわない艶然とした笑みでファデルの頬を撫でる。「どうかしたの。何か機嫌を損ねてしまったかしら。昨晩会ったとき、首筋にそれまでの痕でも残っていた?」


「おうおう、好きなようにしろよ。好きに言ってくれ」ファデルは不貞腐れた調子を気取って肩を竦めた。「つくづく人を手玉に取るのが上手い女だ」


「ふふ、それだとわたしが悪い女みたいね。ファデルと同じ女の子なのに」


「あんたに俺の繊細な心を真面目に語ろうってのが間違いだったよ」


「どうしたの? 今朝のファデルは本当に可愛いわね」


 大主教リリウムとマザー・キジールなるレーゲントに由来する非現実な顔立ちの青い目の少女は、悩ましげな顔をして、ボブカットに整えた髪をしばし無言で弄っていた。

 今は髪の色だって同じなのに、と呟く。

 そしてシーツをケープのように羽織りながら裸身を持ち上げて、ファデルにそっと口づけをした。


「でも、そんな軟派な態度で私の愛を独り占めしようだなんて思わないことです。大主教リリウムに仕える聖堂聖歌隊長にして、『癒やしの聖句』を授かりし『神の吐息』の一人、みんなの頼れるレーゲントなのです。衝動を受け止めて、祝福された肉体を鎮めるのは神命です。妬むだけの感情は心を醜く変貌させてしまいますよ、軍団長ファデル?」


「救世の聖女様に惚れると辛いったらありゃしねぇ、素朴な告白でもすぐ説教だもんな。あと、このクールタイムが終わるまでは軍団長呼びはナシにしてくれよな」


 少女を抱きしめて、自分よりも鮮烈な不死病患者としての糖蜜のような香りを楽しみながら、遙か遠い時代に寝床にしていた酒場を思い出す。

 朧気にしか思い出せないが、当時は酷い有様だった。一度も清掃したことが無いマットレス。虱が湧いた不衛生な毛布には汗やアルコール混じりの嘔吐物がたっぷりと染み込んでいた。荒くれの常連客に蹴り起こされる度に、地獄の揺り籠に閉じ込められているような気持ちにさせられたものだ。

 だが、そうした風景は、這い回る時の欠片の怪物に砕かれて、世界のどこにも残されていない。懐かしいという感情も湧いてこない。元々懐かしむような記憶では無い。

 不穏な気配を察したのだろう、天使の如き声調で静かに歌い始めた栗毛の少女を抱きしめながら、ロジー、ロジーと愛しい名を囁く。

 髪の色が同じだと言っていたが、この髪は自分の髪ではないし、何であれ、ロジーの繊細な絵画のような艶やかなブラウンとは、何者の髪でもまるきり違う。

 ましてや、本物の肉体で野良犬のように生きていた頃の自分では。


 聖歌隊のレーゲントたちは、誰かと恋愛関係を結ぶことはない。

 こうして彼女を知るスチーム・ヘッドは、男女を問わず山ほどいる。かといって、ロジーたちは尊厳を無視された共有財産などというものでもない。

 リリウムを頂点としたある種の偶像の集団。テロリストの集団だったのは遠い過去で、今となっては不安定になりがちな継承連帯製蒸気甲冑の装着者を調整する、専門の精神的エンジニアだと言っても良い。


 狂おしいほどに魅入られているのだ、ということをファデルは胸の高鳴りで改めて理解する。髪の香りや、肌の柔らかさから理解する。だが、何をしたところで、どれだけ捧げ物をしたところで、この少女が自分だけの物にならないのだということも、ファデルは明確に理解している。独占できるとは考えていない。

 聖歌隊と交す睦言を真に受けるほど、継承連帯の兵士として堕落してはいない。

 ……ロジーにしたところで、丸きりファデルに心を許しているわけでは無いだろう。

 愛を交す夜もある。だが、それは偽りのものだ。

 お互いの精神を安定させ、任務を円滑に遂行するための、ぬるま湯の馴れ合いだ。


「……ねぇ、こうやって二人きりなのに、難しい顔をしないでよ」ロジーはいよいよ困ったようだった。「あなたを愛してるというのは、真実の言葉なのに」


「疑っちゃいねぇ。俺だって愛してる、ロジー」あんたに愛されてないやつぁ継承連帯にいねぇだろうが、とまでは言わない。踏み越えてはならない一線というものは、無分別なファデルの目にも見えている。

 どのような間柄であれ、ロジーには心からの親愛と信頼を捧げている。

 この問いを向けられるのも、この問いに応えられるのも、古くから自分の調整役を務めてくれているロジー以外には考えられなかった。


「教えてくれよ。あんたぐらいしか分からねぇんだ。俺は、前から変わってねぇよな?」


 あるいは、原初の聖句で精神を支配されているのかもしれないが。

 ファデルにとってはどうでも良かった。この幸福感だけを頼りにいつまでも戦える気がしていた。関係の非対称性や真贋など、本当は大して気にしてはいない。

 しかし……と演算された精神に影が過ぎる。

 しかし、もうすぐ彼らがやってくるのだ。

 だからこそ、こうして答えを求めずにはいられない。

 只ならぬ気配を察したのか、ロジーはベッドの上で居住まいを正した。


「……からかってしまってごめんね。何か込み入った心配事があるのなら、わたしにいくらでも相談して?」咳払いを一つ。栗毛をかきあげ、ファレルの手を胸に引き寄せて、少女は語りかける。「長い付き合いでしょう、わたしたち。あ……わたしたち、というのは、聖歌隊と継承連帯っていう区切りじゃ無くて、わたしとあなた、ということね。わたしは、あなたのこころのありかたをちゃんと分かっていると思うわ。あなたも、そうね、わたしが何も出来ない女の子じゃないってことは、分かってくれている。そうでしょう……?」


「ああ、そうだとも。よく分かってる」ファデルは頷いた。「命を預け合う、上級聖歌指揮者と蒸気甲冑軍団長だ。分かってるさ」


 鏡像連鎖都市クヌーズオーエ。

 第二十四番攻略拠点に設けられた『勇士の館』で、新たな名を与えられたミフレシェットは、決して過去を振り返らないし、悔やまない。

 ただ都市を攻略し、ロジーを愛するためだけに全存在を捧げている。

 終わらない命において、最も尊敬した兵士と駆け抜けた地獄は、単純に屍山血河の戦場だった。

 しかし今回のクヌーズオーエは全く異なる。ただ、果てしがない。その一言に尽きる。

 苦しい戦いではあるが、明確に目指すべき到達点があり、仲間はそれこそ数万にも及ぶ大軍となっている。


 大主教リリウムを初めとした聖歌隊の再誕者や、近隣の時間枝から流されてきたらしいスチーム・パペットやスチーム・ヘッドたち。脱落者も時には出る。

 だが、不安に思うことは少ない。

 ファデル・ミフレシェット・キャンピオンには、栄光ある戦いに参加できているという確信と喜悦がある。

 届かない思いでも、愛する人が出来たのだから。

 

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