緋雪様、こんばんは😊
ずっと藍子さんが感じていた違和感にゾクゾクしてそれが怖かったです。
洋介さん、藍子さんを裏切ってきましたが最後には罪滅ぼしか、正気になったのか、藍子さんが大切な存在と気づいたようでそれだけは救いです。
洋介さんの友達の、加藤さんがこんな薬を作っていなければ、誰も傷つかず、最後に洋介さんが死を迎えることもなかったのではと思ったりもしています。
そして洋介さんが自殺とみなされて、真実が闇に葬られたこともホラーでした。
作者からの返信
のこさん、コメントありがとうございます。
藍子の体中の違和感は、結局、犠牲になった者たちの警告だったようですね。
研究に狂った洋介が、実験のサンプルだとしか見てなかった藍子のことを、大切な人だと思い出してくれたのが救いでしたね。
加藤が作ったわけではないのですが、実験的に、洋介に分けてしまったのは大問題。本来なら、もっと大きな問題として取り上げなければならないようなことですよね。
そうですね。
洋介が自殺することで、何もかもが解決してしまったように見えるのも、怖い話だったかもしれません。
丁寧に読んでくださって、ありがとうございました(*^^*)
手足口病?
いつも応援ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
作者からの返信
クライングフリーマン様、コメントありがとうございます。
残念ながら、そんな軽いものではなさそうですね。
緋雪さん、とうとう最後までついていけましたワタシ。
日頃の訓練?が功を奏したものと自負していますが、これ緋雪さん作品でなければホラーと聞いただけで読もうとはしなかったと思います。
超怖がりだと言ったので、首切ったり手をもいだりしないから大丈夫と言ってもらえてましたので、安心して最終回までたどりつきました。
どうなるのだろうとハラハラドキドキしながら、そして早く続きが知りたいとせっつきながらきましたが、最後にみんな上手いこと収まって(毒のことや犬猫の不審死や怪しげな加藤の動向などなど)流石に手馴れたものですねと感心しまくりました。
そこで緋雪さんの見事な完成のお祝いと、超怖がりなくせに出来た自分の完走へ、おめでとうと言っております(勝手に、デス)
緋雪さん、最後までしっかり楽しめました。とても面白かったです。
作者からの返信
ローバさん、コメントありがとうございます。
完読、ありがとうございました!
ローバさん、ホラー大丈夫になったんじゃないですか?(笑)
私の作品だからと読んでくださったのは、本当に嬉しいです。
まあ、時々えげつないのも書いてますからね、ホラー苦手な方には到底読ませられないような💦
今回は、ミステリー要素が殆どを占めていたので、霊的なものはちょっとでしたが、その分、人間の怖さが強めな作品になったかなと思っています。
いろんなところに「違和感」を放ちまくったので、回収が大変でした(笑)。
楽しんでもらえたならよかったです。
面白かった、とても励みになります。
また頑張ります。
ありがとうございました。
完結おめでとうございます!
そういうことだったのか……。
加藤、罪深いけれど、自ら違和感を背負っていく罰を受けようと決めたのですね。
洋介はのめりこみやすい短絡的な人間で、藍子さんを最後に大切な妻だと思い出したのでしょう。そこは良かったのですが、浮気も含めてもっと早くに目を覚ましてほしかった……。
この洋介の人間性、盲目的な部分が最もホラーかもしれません。
トンデモ予想ばかりしていましたが、最後の最後にちょっと当たった部分があって、嬉しかったです^^
霊的なものよりも人が主導するホラー、怖面白く読ませていただきました!
作者からの返信
こよみさん、コメントありがとうございます。
走り切りました〜。
毎日更新、しんどかった〜(笑)。
(しかし「毎日更新チャレンジ」はまだ続くらしい)
加藤も洋介も、決して許されるわけではないと思います。
まあ、実際、それだけの代償があったわけですし。
今、イルカさんが書かれている作品の中にも、那智さんが書かれている作品の中にも、そういう盲目的な興味に操られてしまった人のことが書かれてあって、そういうのが、ホラーを生み出しているのかな、と、ちょっと思いました。
こよみさんの、前回の予想には、「おっ。流石こよみさん」と思わされましたよ♡
全部読んでくださって、ありがとうございました(*^^*)
完結、おめでとうございます。
そして、お疲れさまでした^^
途中で、分かったと叫んでいた私は、一体、何を分かっていたのか……^^;
あのときは、実は藍子は死体(ゾンビ)、もしくは死にかかっていて、洋介と加藤は、藍子を助ける(ゾンビ化のまま)ために新薬を使っていたのかなと……。
花凛は藍子のための、人体実験用とか……
KPSは、スティーブン・キングのペットセメタリーという、死者蘇生系のホラーです。大外れでしたね^^;
とても楽しい15日間でした♪
ありがとうございました。
作者からの返信
イルカさん、コメントありがとうございます。
おお! なんという壮大なホラーでしょう。
もう一本書こうかしら(無理)。
スティーブン・キング大好きです。(怖いけど)お気に入りは“The Stand”、ちょっとマニアックでしょうか?
予想は外れましたが、毎回いろいろ推理していただいて、楽しかったです。
こちらこそ、全部読んでいただいて、感想も毎回いただいて、嬉しかったです。
ありがとうございました(*^^*)
これが「違和感」の正体だったのですね…加藤さんに付きまとう違和感…!
最後の最後、改めて本作がホラーだと思い直しました!これまで藍子さんに降りかかった怪現象は幻覚ではなく殺された者の魂の警告だったと…!
終始ハラハラする、とても素晴らしい物語を読ませていただきました!😊
作者からの返信
ジロギン様、コメントありがとうございます。
薬を飲むことによって、加藤が今感じているような体の違和感が現れるようになっていたのでしょう。それを殺された動物たちや花凛が、藍子に警告していたのかもしれません。
藍子が無事で良かったです。
たくさん、お褒めいただいて、本当に嬉しいです。
また、素適なレビューコメントまで頂きまして、ありがとうございました(*^^*)
緋雪様
完結おめでとうございます!
ずっと、得体の知れない恐怖にゾワゾワしっぱなしでした。
洋介が自身の死を覚悟した時、彼が見せた藍子さんへの最後の思いやりに胸が痛みます。(コメントでさんざん洋介を罵倒しましたm(__)m)
これで彼が許されるとは思いません (何の落ち度もない藍子さんが受けた苦痛と味わった恐怖はどんなことをしても償えるものではないと思います) が、この件に加担した、否、張本人とも言うべき加藤は生き続ける限り「違和感」に苛まれる (贖罪のつもりでしょうか) のだと思うと、少しは溜飲が下がる思いがします。
読者の興味を惹き付ける緋雪様の独特なタッチがミステリーとオカルトを無理なく融合させ、素晴らしい納得のラストへと一気に牽引する筆力。それは流石としか言いようがありません。
とても有意義で、とても楽しませていただきました!
緋雪様、ありがとうございました\(^o^)/
作者からの返信
ブロ子さん、コメントありがとうございます。
全部読んでくださって嬉しいです。
洋介は、結局、あの毒の実験に夢中になっていたんでしょうね。浮気をしていたことは許せないけれど、結局は、奥さんが一番大切だと気づいたのでしょう。
洋介が死んでも、加藤が違和感を引き継いでも、罪が軽くなるわけではないでしょう。でも、少なくとも、藍子が、一連の恐怖から解放されてよかったと思います。
いえいえ(^_^;)途中、ホラー要素が無理矢理な感じで入ってないか、ドキドキしながら書いておりましたよ💦
このヒヤヒヤドキドキを読者様に感じさせてはならぬ! とか思いながら(笑)。
こちらこそ、楽しんで頂いて、ありがとうございました(*^^*)
緋雪先生へ。
なるほど、こう言う事でしたか?
しかしながら、この小説、「推理小説の王道」を行っています。
『虚無への供物』で有名な中井英夫先生(東大仏文科卒)は、推理小説では、最後の最後で、見た事も聞いた事も無い人物を決して出してはならない、と、強く言っています。
この小説は、正に、最初から、真犯人が顔を出していました。
この点が、実に、緻密に計算されて書いています。
私は、別の「推理小説」で、最後の最後でいきなり、初めて出現した真犯人を出して、ボロクソに言われた経験があります。
この点は、正に、プロットの勝利ですね!!!
作者からの返信
立花様、コメントありがとうございます。
多分な称賛をありがとうございます。
私、ホラーのつもりで書いてたのですが、「推理小説」になっていましたか💧
ジャンルを変えたほうがいいのかしら……?
犯人は近くにいる人。これは、ミステリーのお約束みたいなものですよね。
私はミステリーって殆ど書かないので、難しいですが、自分が読んでいるものは、やはりそういうのが多いですものね。
プロットは、書き直しながら、ラストをA、Bと二パターン用意していました。皆様の納得のいくラストになりましたら幸いです。
ありがとうございました。
あー!
あの違和感って、被害動物(人間含む)たちからの警告だったのですか。
それぞれに痛い思いをしたのを、誰かにわかって欲しかったのかもしれません。
加藤さんのおかげで藍子さんは無実になりましたが、そもそもの原因はあんたやないか!
人間の欲の罪深さがなんともぞくぞくしました。
作者からの返信
つむぎさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよ。どうやら、「お前も殺されるぞ、気を付けろ」だったようです。
苦しみをわかってほしかったっていうのはあったでしょうね。
加藤のおかげで無実……いや、最初から無実やし。ですよね(笑)。
まあ、嫌疑がかけられなかったのは良かったかもしれませんが。
そうそう。お前のせいやぞ? みたいな。
ゾクゾクしていただいて嬉しいです。
完読、ありがとうございました(*^^*)
ご無沙汰しております。
ようやくこの作品を読了することができました。
遅くなって申し訳ございません。
実は密かに自分も七倉さんと同じく、この薬は人間をゾンビ化するものではないかと考えておりました。
そしてやはり大外れ……^^;
それはさておき、『毒にも薬にもなる』というのはある意味全ての物質において言えることだと思います。
作中の例えに加えて抗がん剤などは本当に容量を間違えれば完全なる毒薬ですし、逆に塩はほとんどの生物にとって必要不可欠な物質ですが、大量に投与されれば場合によっては死んでしまうこともあるでしょう。
なので自然死と見分けがつかないように、なおかつ司法解剖で発見されないように殺害する毒物を作り出すことは本当に難しいことだと思います。
とすれば加藤はいったいどんな薬を作りたかったのでしょうか。
その辺り、学術的にとても気になるところです。
そして洋介は自業自得とはいえ、最後に藍子さんを守ろうとしたその改心だけは誉めてあげたいと思いました。
この度は秀逸なホラーサスペンスを読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
那智さん、コメントありがとうございます。
『違和感』、全部お読みいただいて、ありがとうございます。お忙しい中、拙作を手にとって頂いて、嬉しいです。
人間をゾンビ化……ストーリ化できる自信がありません💦
自然死に見せかけて殺せる毒。そんなにうまく行くのかどうかわかりませんが、加藤がどんな風にそれを利用する以前に、洋介が、これに興味を持ってしまったのが悲劇の始まりだったのでしょう。
加藤も、その実験結果について興味があったけれど、自分の手は汚していない。その点で、加藤が一番の悪者なんでしょうね。
どんな薬を目指しているのかは、まだまだこれから研究しなければならないものでしょう。もし危険でしかない物質なら世に出してはいけないのかもしれないし。
そうですね。最後の洋介の改心は、よかったです。藍子が無事で。
全部丁寧に読んで下さって、ありがとうございました。