うつつまで喰べてね
竹市直治
うつつまで喰べてね
K
豆腐屋の音がする。
薬のせいでぼんやりと膜がかかったような頭の中で、妙に間抜けな音が響いていた。いつから洗濯をしていないのかすらわからない煎餅布団の上で窓の方へ寝返りを打つ。しっかりと引いていた遮光カーテンの隙間から橙色の光がゴミとそれにたかるハエを照らしていた。
一匹、二匹、三匹、ハエってこの数え方で良いのだっけ。
――ちがうよ、けーちゃん。ハエはね、「とう」って数えるんだよ
不意に、頭の中で幼なじみの声がした。なんとなく返事がしたくなって、そうなんだ、と呟く。いつもすました声で、やけにませていた。幼なじみはそういうやつだった。いつでも俺の先を行って、時々置いてけぼりにしていく。耳元でシャワシャワというセミの鳴き声が聞こえてきた。やけにリアルな幻覚が見えている。これは小学校に入る前の夏なのか?
幼なじみは、すくっと立ち上がるとこちらを見下ろしてきた。
――いつまで這いつくばってんのさ。ぐずぐずしてると置いてくよ!
待って、おねがい。でも、こんな俺を、幼なじみは待ってはくれない。お願いだから、お願いだから。幼なじみが呆れているのが手にとるようにわかった。起きなければ、早く、はやく。がり、と畳を引っ掻いた。数本のい草がバラバラになるのを感じた。長い爪に細かになったい草がはさがる。煩わしくて仕方がない。ギリギリと指に力を込める。
ギシギシときしむような心地がした。こんなに自分って重かったっけ。鉛がのしかかるようだと、よく形容されるが、俺の場合は全く違った。俺自身がドロドロの鉛なのだ。
決して寝心地の良い訳では無い煎餅布団に執着を見せるかの如く、引っ張られていく。汗 が、出てきた。腕の力ももうなくなってしまうだろう。
右膝をぐっと前に出す。まるで歩いているかのような感覚だ。左膝を前に出して、つま先を立てる。ゆっくり、ゆっくり、赤ちゃんに説明でもするかのように順を追って。できる、できる、あともう少しで。
その時、左膝がグラリと揺れた。あ、
L
「ピーンポーン」
軽快な音が鳴る。数年前は錆びてしまって押すのにも一苦労だった。真っ先に直しといて良かったと切実に思う。祖父から受け継いだこのアパートは問題が山積みだった。設備の問題、権利の問題、お金の問題、エトセトラ、エトセトラ。そのどれもが最近ようやく落ち着いてきた。しかし、ここ最近新たに出てきた問題がある。
そのひとつは、この部屋の住人のことだ。ここ3ヶ月家賃が振り込まれていない。祖父は印象の良い大学生と言っていたが、関係ない。今現在こうして舐めた真似をされているのだからそのあたりはきちんと大家として注意、いや、警告をしなければならないだろう。祖父には良い顔をしていたのだろうか。しかし、大家が若い自分になってから、一度も面と向かって挨拶をしたことがない。これは確実に避けられている。いや、なめられているのか。
ベルだけじゃない。敷地内に入るのにオートロックをつけたのだって十分功績として認められるものだろう。
雨の匂いがする。段々と陰ってきたようだ。早いところ切り上げて洗濯物を取り込まねば。ソワソワと浮ついた気分になり、足踏みをした。
……なかなか出てこない。
大家はもう一度チャイムを押した。また無機質な音がなる。耳障りの良い音とは裏腹に、部屋からはなんの音も聞こえない。遠くの雷鳴がかすかに聞こえるばかりだ。
「やないさーん」
返事がない。ふと思い立って向こう側はキッチンであろう小窓を覗き込んだ。部屋の電気は点いていないようで真っ暗だと思いきや、ぼんやりと隅に明かりが見えた。
――いるじゃねえかよ
チッと思わず舌打ちをした。
「柳井さーん、居るならお返事してくださいよ!」
ここまで来るとかすかな呼吸音も聞こえてきている気がする。
苛立ちがふつふつと沸いてくるのを感じた。今日だってやることが多すぎるのだ。もう一つの悪臭問題だって、原因は引きこもりのこいつだろう。それにこの今にも降り出しそうなタプタプの雲!八つ当たりだと分かっていても、ため息は抑えられない。
大家はドンドンと戸を拳で叩いた。
「居留守使われてもこっちは困るんですよぉ!」
その時、カン、カン、と部屋の脇の階段を登る音がした。大家はふっと我に返って廊下の先を見た。誰だろうかと思ったのは一瞬のことで、大方二階の部屋の住人だろう、と目星をつけて、また戸に向き直った。柳井が出てきたら家賃のことも、悪臭のことも、色々と話さなければならない。家賃は良いんだ、まずは、
――悪臭?
大家の頭にはある恐ろしいことが思い浮かんだ。降り出した雨の音が頭に響く。
――悪臭騒ぎで、二階の住人は誰もいない
「誰ですか!」
急に全身が冷えていくのを感じた。冷水どころか氷水をかけられたかのようだ。
「柳井さんですか!」
足音はやまない。返事もない。嫌な考えがどんどんと膨らんでくる。
――そもそもこの悪臭、姿の見えない住人、
カンカン、音はどんどんと近づいてくる。そもそも、うちはオートロックだ。階段を登ることはおろか、敷地内にも入れない。
「相原さんですか、黒崎さんですか、山岡さんですか、」
黒い靴が、見えた。
M
暖かい日差しはカーテンの隙間から優しくリビングを照らしていた。あのとき遮光カーテンにしなくてよかったと、心から思う。
京はダボついた寝間着の裾から手を入れ、腹を掻いた。ぐわりと大きなあくびをし、眼をこすりながらキッチンへ向かう。ぺたり、ぺたりと床にくっつく起きたばかりの素足は、床の冷たさを拾ってじんわりと身体を起こしていく。そうか、床暖房のタイマーの前に起きたからか。いつもより少しだけ早起きできたのだ。起きろーと上に乗っかってきたヤツは二度寝したというのに。
クスリと笑う。相変わらず睡眠欲に忠実なやつだ。赤い縦長のやかん、いやケトルと言うのだっけ、を手に取り水を入れて火にかける。骨董品店で一目惚れしたそれは、案外同居人にも気に入られていた。
ガチャリ、と寝室のドアが開いた。
「あ、おはよう」
京は同居人の頭を見ながら言葉を投げた。今日の寝癖は高得点。芸術点が高い。思わず口角も上がってしまう。良いものが見れた。
「けーちゃんまたマナの頭みて笑ってる!」
同居人――幼なじみのマナは小さな赤いほっぺたをぷくりと膨らませた。手にはお気に入りのブランケットを持っている。
「ごめんね、あまりにも素敵な髪型だったから」
「マナ知ってるよ、それ京都だと悪口!」
日差しがマナの髪の毛を照らす。ぷんすかという擬音がぴったりなほどむすくれたマナは、きれいな茶色の髪の毛を持っていた。それが春の日差しにとてもきれいに優しく光って、透明に近い色になっている。
「……やっぱり遮光カーテンにしなくて良かった。」
ポツリとつぶやいた京の言葉に、マナは目をまんまるにして押し黙った。
「あ、いや、無視したわけじゃなくて、ごめんマナ」
京はいきなり黙ったマナの様子に焦って弁解をした。すると、じわじわとマナの顔が暖かい色になってきて、泣きそうに笑った。
「ううん。マナちゃんと分かってるから。」
小さな同居人はそう言って京の脚にしがみついた。マナはやっぱり賢い。京はマナのボサボサの髪を梳かすように何度も撫でた。
ピーーーーーーー!
けたたましく赤いケトルが鳴った。いや、音がなるってことはやかんなのか。
マナが驚いたようにやかんを見た。京も同じく振り向いたので、二人は目を合わせて笑った。
「ね、マナ。お茶でもしない?美味しいティーパックがあるんだ。」
「うん!」
マナはやった、と小躍りしたあと、
「けーちゃん、ティーパックじゃなくてティーバッグだよ!」
と教えてくれた。
N
「すみません、ここの大家さんですか?」
黒い靴の男は、存外人間らしい声でそう訊ねた。
「は、はい。」
この男が登ってくるまでに考えたいろんなことは全て忘れて、ただただこの謎の男に気圧されるまま。大家はこの男が不法侵入者かもしれないということまですべて忘れて、恐怖に押し黙ってしまった。本降りになってきた雨だけがやけに大きな音で沈黙を埋める。怖くて仕方がなく、男の靴しか見れない。
「柳井京さんからのご依頼で、清掃に参りました。」
「は?清掃に?」
「はい」
こちらにはなにも伝えられていない。柳井が怠ったのか。
「申し訳ないのですが、柳井さんずっと見かけてないんですよ。もしかすると留守にされているのかも。」
まあ居そうな雰囲気はしているが、そんなことまで伝える義理はない。一刻も早く逃げ出したい気分だ。するとどういう訳か男は、ははっと乾いた笑い声を出した。
「いや、大家さん。彼はいますよ。それに、もうすでに亡くなっています。」
大家はひゅっと息を吸い込んだ。悲鳴のような呼吸音は、男にしっかりと伝わってしまったようで、男はまた愉快そうに笑った。
「大丈夫です。後片付けは任せてください。」
「……費用は、どのくらいかかりそうですか?」
大家はやっと絞り出した。絞り出した結果がこれなのだから、本当に情けない。だが、柳井には家族がいなかったはずだ。正直、人が死ぬなんてことをきちんと考えたことがなくて、混乱しまくっている。
大家の見開いた眼に、男はまた口角を上げる。
「大丈夫ですよ。これは趣味なので。」
男はそう言ってつかつかと扉の前まで歩み寄ったあと、いともたやすく部屋の中へと入っていった。
――それに、これはただの悪夢なんですよ。なに本気で生きてるんですか?
大家の耳には捨て台詞のような男の言葉が最後に届いたのだった。
O
「違うんだ、全部俺が悪いんだ。もともと要領だって悪かったし、すぐに癇癪をおこしてた。分かってるんだそんなこと。そんなこと分かってるから、全ての元凶は俺だから、分かってるから――」
懺悔の気持ちは溢れ出て免罪符をくださいと言わんばかりに叫び立てる。
誰に言っているの?
分からない
何をゆるしてほしいの?
分からない
全部わからない
俺が悪いのだけは分かる
呼吸がどんどん浅くなっていくのがわかった。良い。それで良い。
「――ちゃん、けーちゃん!」
京はその必死な声に意識を引き戻された。いつの間にか眠っていたらしい。それにしてもすごい汗だ。背中にシャツがぺったりと張り付いていて、とても気分の良いものではない。
「けーちゃん大丈夫?めっちゃ魘されてたよ?」
覗き込むその顔はとても心配そうで、少し悪かったなと思う。
「うん、大丈夫。」
京は荒い息を整えながら、マナのその柔らかい髪を撫でた。
「ほんとにぃー?」
訝しげな目でこちらを見つめるマナは「い」の口で固まっていた。そんなマナに癒されるなあと思いながら、撫でていた手をゆっくりと頬に持ってきた。
その時、京は漂ってきた匂いに眉をひそめた。――焦げた匂いだ。
「ねえ、マナ。なんか変な匂いしない?」
「変なにおいって?」
マナは少しとぼけるように首を右に傾けた。
――何か知っている
京はそのあざとい仕草にほほえみ返す。
「なんだろなー。あ、やっぱり良い香りかも!」
ちらりとマナの様子を伺うと、マナの目がキラッと輝いたのがわかった。むふー、と鼻息を漏らす。
――ビンゴだ
「そういえば、朝ごはん作るのめんどくさいなー」
眼下の金糸がむずむずと動く。こころなしかよだれの匂いもしてくる。
――あともう一押し
「誰か作ってくれてないかなー」
「けーちゃんマナ作ったよ!!」
がばりと金色の毛虫が襲いかかってきた。期待で拭い忘れたのだろうよだれも、ついでに顔にかかる。
京は、はははと笑いながら、嬉しいなあ、トースター見に行こうか、とマナをぎゅっと抱きしめた。
P
『柳井京様』
そう書かれた処方箋を拾い上げた。少しだけホコリを被ったそれは、彼の闘病の鉾となりえたのだろうか。俺は中央だけにぽっかりと文字通り穴が空いている部屋にたたずんでいた。『彼』が最期にいた場所らしい。
まだ修理が終わってないんすよ、と言った軽薄そうな男が、大家らしかった。何も悪くないその男を殴ってしまいそうなくらいにはむしゃくしゃしていて、それと同時に、遺体は今空のどのへんだろうとも考えていた。なれない喪服のシワを伸ばして、しゃがみこんだ。
案外自分も柳井京に心を奪われていたのだろうか。部屋のようにぽっかりと空いた穴が空気を滞らせるかのように、真っ暗に口を開けて待っていた。
――そういえば
ふと、生前の柳井との何気ない会話を思い出した。
――なあ、俺ってバクの友だちがいるんだぜ
ぜ、とつけた彼は、大学に入ってから少しキャラを変えたらしい。なれない小洒落た髪の端をくるくると回しながらそう言った。
――バク?バクって妖怪の?
俺は真面目な柳井の突拍子もない嘘だと思ってニヤニヤと笑ったはずだ。
――そう。幼なじみでさ、仲良いんだ。人間の姿してんだ。すごいよな。
そうだ、名前も言っていたはずだ。確か名前は、真名は、
――マナって言うんだ。真名がマナって面白いよな。
そうだ、マナだ。
どくどくと血が湧いてくるのを感じた。その妖怪にこそ望みがあるのだと無性にすがりたくなった。マナさんに何ができたのかは知らない。だとしても柳井京の生前の一ピースだけでも欲しくて仕方がなかった。
俺は落ち着かせるようにゆっくりと処方箋を段ボールにしまうと、小さなその部屋を後にした。
◇
外はお世辞で良いと言うのは悪すぎて、悪いと断言するには早すぎるような天気をしていた。排気ガスの匂いがツンと鼻を刺す。雨の匂いはまだない。
俺は途中で抜け出してきた葬式の会場へ小走りで向かった。マナさんという人はどういった姿をしているのだろうか。そもそも葬式には参加しているのだろうか。それさえも分からないが。
俺は考えるより足が先に動くタイプで、それこそが短所であり長所でもあると自負していた。ポケットのライターが小銭と擦りあってカチャカチャと音をたてる。やけに耳障りな音で、思わずポケットを抑えた。
柳井の言葉を思い出す。
『人間ってなんだろうな。薬一つで思考が変わって。俺って本当は何がしたいんだっけ。』
思えば、あれが最初で最後のSOSだったのかもしれない。何中二病ぶってんだよって言った気がする。柳井がピアスをあけたのも、強くもないくせに毎回宅飲みに参加してたのも。全部俺に合わせるためだって分かってたくせに。柳井はもともと真面目なのになあ。気づいてやれなかった。いや、気付きたくなかっただけか。
雨の匂いが少しずつ香り始めた。ああ、傘を持ってくるんだった。舗装がデタラメな道路を駆ける。
その時、ふっと誰かが横を通り過ぎた。
黒い服の、男。
俺は、弾かれるように振り返った。さっきまで前にいなかったはずなのに。
男はこちらが止まったのがわかったのか、ゆっくりとこちらを振り返った。
「柳井京のご友人ですか?」
男は情緒ある声でそう言った。なんだか夏の終わりを感じる声だ。
その時俺の中にひらめくものがあった。
「マナさんですか?」
言ったあとに質問に答えていないことに気づく。俺はたどたどしく、あ、友人なんスけど…と付け加えた。足がすくむような心地だった。だが、男がマナさんであることは決定事項のように感じていた。
雨の匂いが濃くなってくる。
俺はうつむくのをやめ、はっきりと男の顔を見つめた。
「マナさんは柳井の幼なじみと聞いています。」
雲間の日に照らされ、男の金糸が薄く透かされる。
「では、私がバクということも?」
男はおもむろに口を開くと、俺の聞きたいことを先読みするかのようにさしてきた。
俺は少したじろいだあと、そうなんです。と答えた。
男は不思議な顔をしていた。優しいような、ただのリアリストであるかのような。優しさと諦めは紙一重のように思う。柳井に注がれた視線は果たして優しさであったか。諦めであったか。そんなことを考えている間に、男は一歩こちらに近づいていた。
男は首を左にコキッと鳴らすと、めんどくさそうに口を開いた。
「あなたは私に何らかの期待をしている。しかし、バクと言っても、何かできたわけじゃありませんよ。」
俺は粉々に打ち砕かれる思いがした。いや、わかってたはずなんだ。あのときのSOSを見逃した時点で、俺の負けだったんだ。
「俺の負け、なんてこと思ってます?まさか」
俺はその言葉に弾かれたように前を見た。
「傲慢ですね。他人の人生を自分で操れるだなんて。」
「違うっ俺は…!」
俺は、と口にしてふさぎこんだ。何も言えなかった。事実だ。柳井が俺の目の前から居なくなったあの日、柳井が大学に来ていないと知ったあの日、最後に伝えられたあの言葉!
すべてがサインですべてを逃した。俺に言えることはなにもない。なにもない、けど!
「じゃあ何ができたんだよ…?」
いつの間にか嗚咽がこぼれていた。雨がしとやかに降る。頬にかかる汚い色の金髪がうざったくて仕方がなかった。
「俺が知ったときには、柳井はもう幸せになろうだなんて考えてなかった。バク様は何ができたんだよ…!」
男はゆっくりとこちらに近づくと、ガバっと大きく手を広げた。
「夢を食べるんだ!」
「ふざけるな!」
俺はその胸ぐらを掴んだ。拳が震えるのがわかった。こんなところでふざけられるのは俺のプライドが許さなかった。このふざけた男にも、幸せになるのを放棄した柳井にも腹が立って仕方がなかった。幸せになりたくないのは卑怯だ。
「ふざけてなんかない!」
男も静かに泣いていた。俺は驚いてバッと手を離す。
「私にできるのはこれくらいなんだ。」
さみしそうに目の前の男は俯いた。雨が少しずつ強まっていく。もう何もかもぐちゃぐちゃだ。
「お前ら人間様好き勝手やりやがって。」
そう言ったあと、男はゆっくりとアパートの方へ足を向けた。
「この世界を夢にするんだ。そして、この世界を食べる。こんな悪夢はもうこりごりだ。」
俺は男のスーツの裾を掴んでいた。
「柳井は、柳井はどうなるんだ?」
俺は必死だった。これから俺は食べられる。
「けーちゃん?夢の世界で生きていくよ。あたたかくて優しい世界で。」
「柳井、柳井はそれを望んでいるのか?」
「もういいかな?」
瞬間、俺の視界は闇に包まれた。
「おはよう!けーちゃん!」
うつつまで喰べてね 竹市直治 @AmstsuSae
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