魔法が主体の1000年前から魔法が失われる1000年後で活躍する剣士のお話序盤に魔法の方が強力と読者に印象つけてからその魔法が無くなることで、剣士である主人公がどう活躍していくか想像を上手く出来るような構成となる本作剣士としての戦闘シーンをしっかり描かれているので、物語を楽しみつつ、戦闘シーンでは熱い物がみれるようなってます
圧倒的に作られた世界観から感じられる重厚感ある異世界ファンタジーの本作。しかし、読みやすく、最初からクライマックスな為、一気に物語に引き込まれます。戦闘描写はスピード感がある物の軽くならず、常にギリギリの鍔迫り合いのような展開が続くため、スリリングで手に汗を握ってしまいます。とても良質な異世界ファンタジーなのでお勧めです!
しかし時は来た。世界から魔法の力が失われる時。千年前の剣士が召喚される。なんて感じで始まる物語。もちろん邪剣や聖剣なんかもでてきたりして――魔法の前に一度は絶望をした主人公ですが、これからどんどん活躍して行くことでしょう。
突然世界から魔法が失われたことでダンジョンからの魔物に対抗する術を失った世界。伝説の剣士がダンジョン攻略に立ち上がる。大変よろしいと思いますよ。
魔法が使えなくなってしまった世界で、唯一それに立ち向かえるのが主人公のダンテのみ、という設定に心躍らされました。主人公が持つ剣も、よくある聖剣ではなく邪剣というのが心をくすぐりますね。大好きです、そういうの。丁寧な進行で物語が進行しますので、とても読みやすい作品だと思います。これからも執筆頑張ってください!応援しています。
魔法 VS 剣士だが魔法側強過ぎィ!その強さ表現と相まって、絶望を感じるほどですでもだからこそ、伝説の剣士となる主人公の反撃への期待も高まりますまさにライトノベルの醍醐味と言える展開でしょう!