小さな言葉で傷ついた傷は深く、過ちはずっと心に残り続ける

高校生といえば、友人関係、男女仲を気にするような時期。

主人公の佐島くんが、クラス委員長をしていた琴葉ちゃんに嫌われている……というところからこの物語は始まります。

でも過去に、そのクラス委員長に向かって少し言い返してしまったことがあったんですよね。

言ってしまった佐島くんは気にしていないようでしたが、言われた琴葉ちゃんはそれで「嫌われているんだ」と思い込んでしまったのです、きっと。

言えなかった言葉。
「あのときはごめん」でしょうか?
まあそれもあると思いますが……。

ぜひぜひ、想像しながら読んでいってください!

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