死体人間

セリーヌ「ちょっと前の指名手配にはこの辺に住んでるって書いてあったはず……」


セリーヌ「さすがに逃げたかな?」


セリーヌ「いた!!」


目の前を写真に書かれていたドラヴェン・マルヴァスという男が通る


セリーヌ「殺すね!」


ドラヴェン「上等だ」


セリーヌ「食らえ!」


溶けた金属をドラヴェンに突っ込む


ドラヴェン「ぐぼッ息が!」


ドラヴェンが息絶える


セリーヌ「なんだ!意外と弱いじゃん!」


ドラヴェン「私は怨念になってこの場に残り続ける能力だ!」


セリーヌ「まずい!」


ドラヴェン「この能力を使わせた初めての相手だ!」


ドラヴェン「呼吸は無くなった!どう倒す?」


セリーヌ「金属で埋める!!」


大量の金属がドラヴェンに降り注ぐ


ドラヴェン「身動きが取れなくなって永遠に苦しみ続けるか!」


ドラヴェン「私は効かないぞ!霊体にもなれる!」


セリーヌ「じゃあこれでどう?」


ドラヴェンが元の状態になって殴り続ける


セリーヌ「霊体になる前に殺す!」


ドラヴェン「物理攻撃は効かない!」


セリーヌ「なに!?」


ドラヴェン「本体の状態で固定されている!」


セリーヌ「じゃあこうすればいいんじゃないの?」


セリーヌが本体へ向かう


ドラヴェンが止めようとするが失敗する


セリーヌ「これあんたの心臓。潰すね!」


グシァアと音を立てて潰れる


セリーヌ「帰ろ!」


家に到着


セリーヌ「ただいま!!!!!!!」


ジャン「うるせえなぁ」


ジャスパー「今度はジャンが行けよ!」


ジャン「分かってるって」




つづく……

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