5人組
トレヴァー「わしは誰を殺せばいいんじゃ?」
ジャン「次は5人組で、こいつらなんだがいけるか?」
トレヴァー「わしは誰を殺せばいいんだぁ?ひっく……」
トレヴァーが写真を見る
写真には無名の殺人団と書かれている
トレヴァー「こいつら!確か隣の国に住んでる!」
ヴュンゥ
トレヴァー「よぉお前たち……わしはお前たちを殺すことになった。」
無名A「あ?」
無名B「お前、殺せると思ってんのか?」
トレヴァー「能力なしでは戦っても面白くないし。能力使ってくれ……ひっく……」
トレヴァー「な!?消えた?」
無名C「後ろだよ」
無名Cが殴る
無名C「オレの能力は時間差のある瞬間移動だ。」
無名B「俺は魔力でできた弾を指先から飛ばせる。」
無名D「俺は魔力でできた剣が使える。」
無名E「俺は魔力はあまり得意ではないが筋肉なら最強だぜ!」
無名A「俺は触れた物質をゼリーのような脆い物質に変える能力だ。」
トレヴァー「わしはアルコールを摂取することで強くなれる能力だ。」
無名Bが銃を打ち込む
トレヴァー「弱いな」
無名B「本気の魔力を飛ばすぜ!」
巨大な弾が発射される
トレヴァーが片手で振り払う
無名Cが無名Dを抱えて瞬間移動する
トレヴァー「囮のつもりか?」
トレヴァーが剣を取り込む
トレヴァー「魔力はわしが吸収させてもらったよ。」
トレヴァー「わしは持っている専用魔法が2つなんだよ!」
無名A「そんなんありかよ……」
無名Aがトレヴァーに触れる
トレヴァー「プルプルだな。魔法で強くなってる肉体はプルプルにならんのか?」
トレヴァー「少しだけプルプルだしまぁ筋肉に比例して硬くなるんだろう。」
無名Eが殴るも砕けない
トレヴァーが無名Eをビンタした瞬間首が回転して千切れる
トレヴァー「ビンタしただけで首ちぎれた」
トレヴァー「服はプルプルにならないんだね。」
トレヴァー「まずはゼリーのやつ殺さないとまずいな。」
トレヴァー「あ、いた。」
トレヴァーが息を吐くと無名Aが空に舞う。
数秒後落ちてきた無名Aがグシャっと音を立てて数秒動き、動かなくなる
トレヴァー「まとめて殺したほうが楽だな。」
ヴュンゥ
グシャ、グシャ、グシャと音を立てて潰されていく
トレヴァー「帰るか。」
その場に足音だけが響く。
トレヴァーが帰っている間の話
ジャン「いやーさすがに遅くないか?」
ジャスパー「暇だな。」
ジャン「トランプしようぜ」
ジャスパー「そうだな」
トレヴァー「ただいま~……ひっく……」
ジャスパー「トレヴァーもトランプするか?」
セリーヌ「じゃあ私は行ってくるね!」
つづく……
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