ディオンちゃん「はぁぁぁ！こんなときでも動じないニベたそやばすぎ！推せる！！」
ニベたそ（メシはまだかいのう……）

コメントありがとうございます、サジ太さん！時間あったので返信！短くまとめる気力がないので長文ご容赦を！↑の謎パロも嘘なのでご容赦を！ｗｗ

ファゾさんの戦闘センスお披露目回でした！ 征禍隊一の大男、鎧着て山にホイホイ入れる逞しさに加え、天才剣士ディオンくんの上司だっただけはあるというか、ただの脳筋でもなかったところを楽しんでもらえたようでなによりです（扉をこぶしで粉砕するのは十分脳ミソ筋肉ですがｗ）

ディオンくんちは実際小ぢんまりですが、元店舗（仕立て屋）なのでちょっと特殊間取りの想定。
現在「居間」と呼ばれる場所は本来店舗部分だったという裏設定。テーブルやらカウチやらに椅子類複数あっても歩くには歩けるゆったりめの空間です（最低でも８畳？）。なおお店にそれだけ取っちゃった上に作業部屋も他にあるので、店舗現役時代は居間が存在しません（台所で家族四人が食事）。寝室も二つしかなくて、今お姉ちゃんが寝てる部屋は元はご両親が、ディオンくんの部屋は昔は姉弟で使ってた、なんて裏設定も。儲かってはなさそう(;ˊᵕˋ)


あいやー、間取りの話はオマケコラムですが、今話はスピード感重視しすぎて必要な説明も不足が多かったですね(;´･ω･)もう上げちゃってますが次話も含めて補強しないと……。

・ファゾさんがジフ滓（本来の読みは「じふさい」になるんですが、ヨドミの謎理論で縮まって「じふさ」です。漢字は「かす」で出てきます）を用意してたのは、絶賛警戒対象の霧の座に魔法使いも所属してるって情報がとうから出回ってたからでした。
　まぁ本来消えるはずの“ジフの死骸”なんて保存に気も使う代物なので、普通は「悪い魔法使いが出た」と聞いてから倉庫から持ち出すようなものなんですが、ファゾさんはフィジカル以上に意識の高さがぶっ飛んでるので持ち歩いてました(;-ᴗ-) オベリクの帰宅とカブったのは偶然。

・窓（跳ね上げ窓）は壁ぎわに隠れて見えないように開けてフェイントかけた感じです。このときファゾさん自前の大剣をつっかえ棒に使ったことになってます。
　狭い屋内ででっかい剣を振り回すより周りのものを盾にしながら肉弾で行くほうが合理的、しかも丸腰なら油断も誘える（ジフ滓ぶっかけが本命）、という判断。実際うまくいったわけですが、そんな恐れ知らずの判断瞬時にできちゃうのは征禍隊員でもファゾさんくらいです(;-ᴗ-)