短編なのですぐに読めました。

「一番怖いのは人間」と言うのは生きていると実感しますね。そこに怖いものを一つ加えると「税務署」ですかね。税務署は警察より怖いです。

半自叙伝的な位置づけでしょうか。Z世代の日常のリアルさが伝わってきました。昔の小説の手法とは全然異なる話の展開方法ですね。これから育っていく作家の作品も目を通しておかないと、時代に取り残されるんだという思いをしました。

読書後、他作品と共通する部分をいろいろと重い出し、作者の創作する真意について思い描いてみました。

もう少し肉付けして長編にできそうですね。